写真:渡部 洋一
地図を見る神代植物公園内南部に広がる「ばら園」。昭和34年、日米親善を目的としてサンフランシスコ市から贈られた80品種のバラをもとにしてに造られたのが、その始まりです。
広大な敷地が多種多様のバラの花々に彩られる景色は、心ときめく美しさ。毎年春と秋には「バラフェスタ」も開催される、東京都内でも有数のバラの名所です。
写真:渡部 洋一
地図を見る神代植物公園を彩るバラは、その数なんと約400品種5200株!都内最大級の規模を誇ります。
約5200株という壮大なスケールと、約400品種の花々が織りなす豊富な色彩は、まさに圧巻の一言。バラ色に包まれた神代植物公園の絶景は、見る者をメルヘンの世界へと誘います。
写真:渡部 洋一
地図を見る神代植物公園では、「殿堂入りのバラ」も必見です!
「殿堂入りのバラ」とは、世界バラ会連合が開催する世界バラ会議で選ばれ、「バラの栄誉殿堂入り」を果たした品種のこと。神代植物公園の「ばら園」には、「殿堂入りのバラ」を集めた区画が設けられ、希少な品種のバラをじっくりと観賞することができます。
写真は、ベルギーの作出で1991年に殿堂入りを果たした「パスカリ」。この他にも多数の「殿堂入りのバラ」が植えられており、世界が選んだ魅惑のバラを思う存分楽しむことができるのも、神代植物公園の大きな魅力です。
写真:渡部 洋一
地図を見る神代植物公園の「ばら園」には、芸術的な彫刻がいくつも点在します。
美しい彫刻を美しバラが囲んでいるとなれば、それらを一緒にカメラに収めたくなる人も多いことでしょう。
“彫刻”と“バラ”の競演は、神代植物公園バラフェスタのハイライトの一つ。「神代植物公園ならでは」のアートなバラ写真を撮影できるポイントとして、押さえておきたいところです。
写真:渡部 洋一
地図を見る神代植物公園のばら園にある「バラのカフェテラス」では、スイーツや飲み物をいただけます。中でも特におすすめなのが、花見客に大人気の「バラのソフトアイス」です。
ポカポカ陽気の中で食べる冷たいソフトクリームは、まさに至高の味。壮大なスケールで咲き乱れるバラの花々を眺めながら、口の中に爽やかなバラの風味が広がる瞬間は、極上のひとときとなることでしょう。
「バラのソフトアイス」は、神代植物公園バラフェスタを訪れたのなら是非とも味わいたい名物グルメです。
いかがでしたか?
四季折々の花が美しい「神代植物公園」の、“バラの名所”としての見所をご紹介しました。
約400品種5200株のバラが織りなす絶景は、まさに必見。東京都内でバラを楽しむのなら、神代植物公園は本当におすすめです!
「神代植物公園」へのアクセス、バラの見頃、「バラフェスタ」の日程等の情報は、記事下部にある「MEMO」をご参照ください。
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(2024/9/10更新)
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