目の前でクジャク降臨!?入園無料が嬉しい伊豆大島「大島公園動物園」

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目の前でクジャク降臨!?入園無料が嬉しい伊豆大島「大島公園動物園」

目の前でクジャク降臨!?入園無料が嬉しい伊豆大島「大島公園動物園」

更新日:2016/04/15 14:52

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

東京から日帰りで島を楽しめる「伊豆大島」。砂漠や地層などジオパークの印象が強いですが、島に唯一ある動物園をご存知でしょうか。東京都が認定した都立大島公園内にあり、入園料がなんと無料!無料にもかかわらず、約60種350点の動物を見ることができ、見ごたえある大満足な動物園です。さらに伊豆大島の地形を生かした環境づくりや、動物を身近に感じられるよう工夫がたくさん!素通りするには惜しい動物園ですよ。

クジャクが目の前を横切るフライングケージ

クジャクが目の前を横切るフライングケージ

写真:浅井 みらの

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大島公園動物園で一番大きいケージのサイズは50m以上!「フライングケージ」と呼ばれ、15種類の鳥類がのびのび暮らしています。フラミンゴやショウジョウトキの鮮やかなピンクに目が奪われ、マガモやオシドリの落ち着いた栗色に癒されるなど、鳥のカラフルさが楽しめます。

フライングケージ内には遊歩道が設けられ、その周りには1mほどの手すりで仕切られています。しかし、クジャクにとっては簡単に飛び乗れますので、予想以上に近づいて観察できることも。また、ここにいるのは鳥だけではありません!カピバラやワラビーも一緒に暮らしています。水飲み場で鳥と仲良くしている姿は微笑ましく、こちらまで笑みがこぼれてしまいますね。

鮮やかな羽が美しいインコたち

鮮やかな羽が美しいインコたち

写真:浅井 みらの

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鳥類の展示に力を入れている大島公園動物園。フライングケージとは別にインコやハワイガンのケージもあり、こちらも入場できます。大きな羽を羽ばたかせ、頭上を飛ぶ姿に驚かされることもしばしば。まるで鳥が人間を観察しているようです。

希少動物の飼育、繁殖を行う、ズーストック事業という取り組みがあります。大島公園動物園では、カラスバトやハワイガンと鳥だけでなく、アルダブラゾウガメを担当。日本天然記念物のカラスバトは現在も絶滅が危惧されていますが、こちらの動物園では国内初の繁殖に見事成功しました。是非訪れた際には、鮮やかなインコと一緒に、カラスとハトの間のようなカラスバトも見てくださいね。

冬は一緒。オニオオハシとゾウガメ

冬は一緒。オニオオハシとゾウガメ

写真:浅井 みらの

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黄色いくちばしが特徴のオニオオハシ。ジャングルのポスターやイラストによく登場しますね。2012年よりゾウガメ室内展示場の一角に新しく展示されました。ズーストック事業で取り組んでいるにアルダブラゾウガメ、それにケヅメリクガメは冬季のみオニオオハシがいる室内展示場で飼育されています。夏季になればカメたちは屋外の放飼場で、のんびり歩く姿が見られますよ。

頭の上をすたすた。愛嬌たっぷりなレッサーパンダ

頭の上をすたすた。愛嬌たっぷりなレッサーパンダ

写真:浅井 みらの

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鳥が目立つ大島公園動物園ですが、他の動物だって負けていませんよ!動物園奥の「なかよし広場」「なかよし牧場」では、小さくてかわいいうさぎやモルモット、餌やりができるヤギ、ロバ、ヒツジなども見ることができます。土曜、日曜の午前11時から12時まで、うさぎやモルモットを抱っこできる、ふれあいの時間が設けられており子供たちに大人気です。

なかよし広場の横には、顔が愛くるしいレッサーパンダがお待ちかね!室内と室外のケージが専用通路で繋がっており、通路は下から見上げることができます。ひっきりなしに移動するレッサーパンダが右へ、左へ。思わず追いかけたくなる、遊び心がくすぐられる設計です。

伊豆大島の大地が感じられるサル島

伊豆大島の大地が感じられるサル島

写真:浅井 みらの

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くりくりした目が可愛いワオキツネザルがいる「サル島」。1周約300mの広大な敷地で木登りをしたり、毛づくろいをしたり。2008年に完成したサル島を両断する「サル島橋」のおかげで、敷地の隅々まですばしっこいワオキツネザルを観察することができます。サル島には、ほかにヒツジとヤギ両方の特徴を持つバーバリーシープも一緒に暮らしていますよ。

サル島の敷地は伊豆大島から噴出した溶岩を利用したもの。黒くいびつな地形は、伊豆大島が火山であることを教えてくれます。また動物園のすぐ目の前には海があり、サル島橋からも美しい景色を望めます。常に吹き続ける海風により、動物臭さがあまり感じられないのも、景色とは別の海の恩恵ですね。

1〜2時間で十分回れる広さ

大島公園動物園内には大きな道が環状線に走っていますので、その道をたどっていけば1〜2時間で見終えることができます。大規模でない丁度良い広さと、入園料が無料なので気軽に行きやすい場所です。それにもかかわらず、伊豆大島ゆかりのものあり、動物を身近に感じてもらいたい職員さんたちの想いありと、お得感が十分感じられます。同じ敷地内には、伊豆大島で有名な椿園や植物園もある、大島公園動物園。この機会にふらっと訪れてみませんか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/21 訪問

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