更新日:2016/04/15 15:42
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルフォルツァは、大分、福岡、長崎と九州内で3店舗展開されているチェーンです。機能性重視のビジネスホテルチェーンが多い中で、高級感もほしいというゲストのニーズを捉えてきました。
フォルツァとはイタリア語で元気・活力を意味します。その名の通り、付加価値型ビジネスホテルとしてのポジショニングで店舗を展開し、ハイクラスビジネスホテルというカテゴリーにいち早く特化、旅人に元気、活力を与える人気チェーンに成長しました。
いまとなっては、プレミアム感を打ち出したビジネスホテルは増えましたが、ホテルフォルツァは、プレミアムビジネスホテルチェーンとしてのブランドを確立しつつ、更にたゆまぬ進化を続けているホテルチェーンです。
提供元:ホテルフォルツァ博多
http://www.hotelforza.jp/hakata/人気の秘密は多くありますが、まず注目すべきは立地です。特にビジネスホテルは駅からのアクセスがカギといわれますが、ホテルフォルツァ博多は何と博多駅筑紫口徒歩1分。筑紫口といえば、新幹線最寄りの出口です。
博多駅は福岡空港と近いことでも知られますが、福岡空港(国内線)から地下鉄で5分というのは嬉しい限り。博多駅筑紫口を出て左手にコーヒーショップが見えるので、手前を左折するとホテルのエントランスです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルフォルツァ博多に到着してまず驚くのがスタイリッシュなフロント・ロビー。静かで落ち着いた空間には、心地よいラウンジミュージックとロビーラウンジからのコーヒーの香り。
ロビーラウンジには、宿泊者は無料で利用できる5種類のホットドリンクを楽しめるコーヒーマシーンやパソコンが設置されています。ホテルのスタッフが選んだガイドブックや写真集などの書籍も閲覧自由なことはもちろん、客室へも持って行けるのが嬉しい配慮です。
フロントスタッフのホスピタリティも好印象。クレンジング、ヘアターバンなど、あったらうれしいと思うアメニティやレンタル備品も、フロントにて用意されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルフォルツァの“くつろぎと眠り”を追求した客室。実際に滞在すると実感するのが独創的なインテリアデザインと質感の高さです。独創的なデザインと聞くと、くつろぎとは無縁な鋭さをイメージしますが、使い勝手と居心地の良さを重視したインテリアデザインであることは、客室に身を置くと納得できます。
ベッドメイキングはデュベスタイルを採用、シモンズ社製6.5インチポケットコイルマットレスとボックススプリングのダブルクッションタイプのマットレスは、自然で快適な姿勢を保ち安眠を約束します。
広々したバスルームも贅沢な設えが。ダブルルームには3種類のスプレータイプが楽しめるシャワーヘッド、ツインルームには爽快な使い心地の多機能シャワーパネルが設置されています。また、シャンプー・コンディショナー・バス&シャワージェルは香りに好評のある『プロバンシア』が用意され、上質なバスタイムを演出します。
随所に気配りが感じられる調度品、インテリアの質感が高いこと、これこそが包まれるようなくつろぎ感の秘密です。全室禁煙や無料iPadなど、ホテルに求められる快適性の最先端を堅持しつつも、温かさを醸し出すホテルならば、リラックス、リフレッシュ効果は間違いなしです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る2016年4月現在、ホテルフォルツァ博多の隣接地に地上11階の建物が建設中です。現在の170室から4割近い増加となる235室となり、ホテルフォルツァチェーン最大客室数のホテルになります。もちろん建物間で行き来できる設計です。これまでホテルフォルツァ博多に宿泊しようと思っても満室で、宿泊が叶わなかったゲストには朗報といえるでしょう。
また、2017年2月開業予定ですが、博多駅博多口に「ホテルフォルツァ博多駅博多口」も建設中。ホテルフォルツァファンがますます増えそうな予感です。
「必要なものを必要なだけ」という贅沢なホテルフォルツァのコンセプト。包まれるような安らぎは旅人を癒し、フォルツァの名のとおり、明日への活力を与えることでしょう。プレミアムなスマートビジネスホテルへ訪れてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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