写真:井伊 たびを
地図を見る庄川温泉「ゆめつづり」への道は、かつて白川街道へ抜ける道として利用されていました。「長旅で疲れた人々が体を休める場所があったら・・・」の思いから生まれた「ゆめつづり」だからこそ、「砺波平野の奥座敷」と呼ばれるのです。
部屋から眺める庄川のせせらぎと、対岸の木々の風景は一幅の絵画のようです。その四季折々に見せる自然の競演は、日常から抜け出した開放感に拍車を掛けます。
花見も雪見も楽しめる、至福のひとときが過ごせる、露天岩風呂をはじめとするお風呂が、充実していることもさることながら、お料理の旨さが評判です。一度、訪れたお客様がリピーターになり、次のリピーターを育てます。
写真:井伊 たびを
地図を見る玄関を抜けると待っているのは畳のロビー。靴を抜いで上がると、まるで自宅に帰ってきたかのような心地よさになります。館内の廊下もすべて畳を採用。 着いた瞬間からホッと一息つけます。
ここ「ゆめつづり」ならではの「おもてなし」がウレシイ!畳を素足で歩ける心地よさに、日本人でよかった!とも思う。もちろん「専用の足袋」も、宿で用意されています。
写真:井伊 たびを
地図を見る庄川温泉の泉質は、炭酸水素塩温泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、高血圧症、動脈硬化症、月経障害などに効能があります。
四季折々に織りなす自然のドラマを眺めながらの「露天岩風呂」は、温泉旅行で絶対に外せない舞台です。春は舞い落ちる花びらに心ゆれ、夏は降り注ぐ光のシャワーと戯れ、秋はそよ風の中に虫の音を聞き分ける。そして、冬は静かに描かれてゆく雪化粧を愉しむ。
写真:井伊 たびを
地図を見るひとりで「露天かめ風呂」に身をゆだねると、疲れが湯に溶け出してゆく感覚が生まれます。溢れだす湯を眺め、その音に至福のときを感じます。
また、木の香がすがすがしい「露天檜風呂」で深呼吸すれば、身体の芯まで暖まりながら、森林浴気分も同時に味わえます。
写真:井伊 たびを
地図を見る四季折々の里山の表情に接しながら、いただくお料理は最高です。特に「天然の生け簀」とも呼ばれる富山湾で、水揚げされたばかりの旬の魚をたっぷり味わえます。
ところで、「ゆめつづり」では、毎朝、元料理人である社長自らが、市場へ出向いて仕入れると聞きます。そんな社長の心意気に接し、お料理の旨さへの期待が膨らみます。
春なら、なんといっても「ホタルイカ」、夏は「鮎」。秋は車海老や甘海老にアマダイ。冬は、もちろん「寒ブリ」に「本ズワイガニ」が並びます。
その時期にしか味わえない旬の幸を、本場でいただく贅沢。ここ「ゆめつづり」では、それができるのです。
こちらの地区は、日本最北のゆず栽培適地です。「庄川のゆず」は、香り高く果肉も厚く、酸味も強い特上品です。そのゆずを使ったゆずごしょうや、ゆずみそ、ジュースや、マーマレードなどのゆず加工製品は、お土産品にも自分へのご褒美にもオススメです。
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(2023/11/29更新)
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