更新日:2016/04/20 10:08
写真:Kaycom D
地図を見る2016年5月3日から5日まで、国際線旅客ターミナルで「ご〜るでんうぃ〜くはねだ江戸まつり2016」のイベントが開催。それに先駆けて、4月8日からターミナル内の「江戸小路」の上に52匹のこいのぼりが飾られています。
イベントでは、5月5日が端午の節句ということで、武将気分を味わえる「甲冑体験」や折り紙で兜などを作る「寺子屋わーくしょっぷ」、日本古来の遊びが体験できる「江戸あそび体験」の他、「人情喜劇」や「花魁道中の練り歩き」などの催しも楽しめます。
イベント当日に江戸のコスプレをして来場すると特典がもらえたり、「こいのぼりすたんぷらりー」を完成させるとプレゼントがあったりと参加型イベントなので、ぜひご家族や友達と訪れて盛り上がってください。
写真:Kaycom D
地図を見る羽田空港にはたくさんの飲食店がありますが、空港ならではの「空弁」を食べながら飛行機を眺めるというのもオツなもの。空弁は、レストランや売店などいたるところで販売されておりその種類も豊富です。
どれにしようか迷ったら、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの2階にある空弁専門店「空弁工房」に行ってみてはいかがでしょう。季節限定のものや有名店のお弁当などもあり、このお店の中だけでもかなりいろいろ選べます。
そして、空弁を買ったら展望デッキで食べるのがおすすめ。特に第2旅客ターミナルのデッキはテーブルや座る場所も多くお弁当も広げやすい。座った場所からの眺めも開放的で気持ちがいいので、食後にはコーヒーでも飲みながらのんびりしてください。
写真:Kaycom D
地図を見る空弁もいいけど、やっぱり出来立てのものが食べたいという人は、第2旅客ターミナル3階の色々な国の料理が楽しめる「UPPER DECK TOKYO(アッパーデッキトウキョウ)」はいかがでしょう。
日本料理はもちろん、トルコ料理やベトナム料理、韓国料理などのお店がフードコートのように並んでいて、テイクアウトをすればデッキに並んだテーブルで色々なお店の料理をシェアすることも可能。食べ物の好みが違っても、それぞれが好きなものを頼んで一緒に座って食べることができます。
また、ここにある椅子は世界各国から集められた椅子で、どれも個性的でアイデアあふれる作品ばかり。さらに、デッキの一番奥には日本初の空港内にある美術館「羽田空港ディスカバリーミュージアム」(入場無料)もあり、グルメだけでなく芸術にも触れることができます。
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地図を見る羽田航空神社は、昭和38年7月にターミナルビル増改築の折に、今後の航空業界の発展と輸送の安全を願って日本航空協会の航空神社の御分霊として建立されました。
神社は第1旅客ターミナル1階のちょっと隠れた場所にあり見つけにくいのですが、パワースポットとしてもひそかに人気があるので飛行機に乗らずとも立ち寄ってみてはいかがでしょう。飛行機が「落ちない」ということで、受験の合格祈願に来る学生さんも多いのだとか。
写真:Kaycom D
地図を見る日が傾いてきたら第1旅客ターミナルの展望デッキへ行ってみましょう。ここからは、赤く染まる夕日を背景に飛行機を見ることができます。広大な滑走路を挟んだ向かい側には国際線旅客ターミナルがあり、晴れた日にはその向こうに富士山の姿も。夜には街の明かりが遠くに広がるので夕景から夜景の時間帯におすすめの場所です。
羽田空港はいろいろなイベントや見どころがあるので、飛行機に乗らなくても一日中楽しめる観光スポットです。各空港は無料のシャトルバスで行き来できるので、乗り継ぎの時間が少し長ければ別のターミナルに行くことも可能。空港独自の雰囲気と国際色豊かな環境も含めて楽しんでください。
※羽田空港の他の見どころについては関連MEMOに記載の「世界最大級のイルミネーション!羽田空港のイベントと見どころ紹介」をご覧ください。
この記事を書いたナビゲーター
Kaycom D
秘境・絶景・温泉巡りをして、行く先々の写真撮影と旅行記を作成。10代のころから写真を撮り始め、旅行に行くときは一眼レフカメラとコンパクトカメラを携行。これからも、世界中の絶景や旅先で出会った人々、異文…
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