御在所ロープウエイを横目に登ろう!中道登山道から武平峠へ

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御在所ロープウエイを横目に登ろう!中道登山道から武平峠へ

御在所ロープウエイを横目に登ろう!中道登山道から武平峠へ

更新日:2016/04/18 14:23

SHIZUKOのプロフィール写真 SHIZUKO 舞台演出者

名湯・三重県 湯の山温泉から、御在所ロープウエイで山頂に到着出来る御在所岳。標高は1212メートル、御池岳・雨乞岳に次ぐ鈴鹿山脈第3位ですが、人気は第1位。山頂には5か所の展望台があり、それぞれに名古屋から遠くは富士山まで見渡せます。素晴らしい眺望を求めてロープウエイで登ると、観光地気分ですが、自分の足で登るとかなりの急登のあるしっかり登山。奇石や巨岩の間を登る中道登山道から武平峠への縦走路をご紹介します。

中登山道口からスタート

中登山道口からスタート

写真:SHIZUKO

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御在所岳には8本の登山道が整備されています。どのコースも結構な急登で、ハイキング気分では登れません。また、四季を通じて素晴らしい景色の楽しめる御在所岳ですが、冬には、雪に閉ざされ雪山登山となりますから、装備を整え経験者と登るべき山です。

ロープウエイに乗って、山肌を見ていると、ええーあんな岩場を、あんな急なところを、人が登っている! と驚きの光景に出会うことも珍しくないはず。だからこそ、自分の足で登ってみたいと思われる方もいるはず。8本の登山道のうち、比較的登りやすいのは中登山道。上りのロープウエイの右手に見える岩場を登って行く道です。登山口から15分ほどでロープウエイの下をくぐります。

驚きの地蔵岩におばれ岩

驚きの地蔵岩におばれ岩

写真:SHIZUKO

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しばらく岩場を登ると、5メートルはあろうかと思う大きな岩が2枚重なり合った場所に。ここが御在所岳の名所「おばれ岩」。もたれかかられている岩は倒れないのかと心配になる光景。ドキドキしながら20分ほど登り、振り返るとまたまた驚きの光景が! なぜそんな処に岩がのっているの? と考えずにはいられない「地蔵岩」を見下ろせます。とにかくびっくり。あり得ない光景100選とかあれば、ぜひ、選出してほしい光景です。この地蔵岩の向こうに広がる光景が、また、素敵なんです。もう、かなりの高度感。でも、まだまだ道は3分の1位です。

キレットを慎重に下る

キレットを慎重に下る

写真:SHIZUKO

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岩の道を進んでいくと、急に道がなくなります。崖っぷちに出くわすという感じでしょうか。ここがキレットと呼ばれる場所。鎖を頼りに足場を確かめながら慎重に下りましょう。怖がって足元ばかり見ていると、逆に危険なので、足もとを確かめたら、顔を上げて先を見て進みます。

キレットを越えても岩交じりの急登が続きます。休憩を挟みつつ頑張りましょう。ロープウエイのゴンドラが大きく見えたら手を振って交流。手を振り返してもらえると、思わず笑顔になれ、疲れも吹き飛びます。ほどなく富士見岩展望台に到着。その名の通り、お天気が良ければ富士山が見える場所。…と言っても、年に30日位しか見えないとのことですが、見られた時は超ラッキーです。

立派な一等三角点の山頂

立派な一等三角点の山頂

写真:SHIZUKO

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富士見岩展望台からは、ロープウエイで登った方たちも歩いているアスファルトの道になります。ロープウエイ山上公園駅を目指して、歩いていきます。岩場にある朝陽台広場を過ぎ、見晴台までいき、レストランアゼリアで名物カレーを食べるもよし、持っていったお弁当で休憩もよし。ランチタイムといたしましょう。この辺り、冬にはちびっこそりゲレンデになる場所です。トイレも売店もありますから、ゆっくりと休憩。

ここから山頂までは歩いて20分。観光リフトもあるので、乗ってみるのもいいかもしれません。山頂にはとても立派な一等三角点があります。360度の大展望を楽しんだら、武平峠へ向けて下って行きます。

武平峠へ下る

武平峠へ下る

写真:SHIZUKO

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武平峠への道は、歩く人がぐっと少なくなるので、ちょっと荒れています。登ってくるときより、眺望の良い尾根道なので、景色を楽しみつつも慎重に。天さし岩と呼ばれる岩にも出会えます。武平峠まではおよそ1時間。最後まで気を抜かずに!

峠から、武平トンネルを目指して下山です。
帰りは、ぜひ、湯の山温泉の日帰り温泉で汗を流して帰りましょう!

ロープウエイを使えば…

ロープウエイを使えば、四季を通じてだれでも大展望を楽しめる御在所岳ですが、自分の足で登ってみると、愛着は一入。ちょっと危ない部分もありますが、あくまでも一般登山道なので、慎重に足を運べば登ることのできる山です。とは言うものの、経験の少ない方は、必ず経験者に同行してもらってください。
下山してからの温泉も楽しみ。美味しいものを食べて、ビール!
登山の楽しみの一部分です。ぜひ、お楽しみください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/07 訪問

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