まだ知らないの?那覇空港から15分の新リゾート瀬長島「琉球温泉 瀬長島ホテル」

まだ知らないの?那覇空港から15分の新リゾート瀬長島「琉球温泉 瀬長島ホテル」

更新日:2016/04/25 17:33

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
瀬長島は那覇空港から車で15分ほどの場所にある島。船に乗る必要はなく海上道路で繋がっている周囲1.8kmの小さな離島です。2012年12月に「琉球温泉 瀬長島ホテル」が、2015年8月にはオシャレな商業施設「ウミカジテラス」が誕生し、地元でも今大注目の激近リゾート。
今回は瀬長島にある「琉球温泉 瀬長島ホテル」で海も空も温泉も楽しめる満足度の高いリゾートステイをご紹介します。

琉球温泉 瀬長島ホテル

琉球温泉 瀬長島ホテル

提供元:琉球温泉 瀬長島ホテル

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瀬長島ホテルはその名の通り、温泉が楽しめるリゾートホテル。ホテルは瀬長島の小高い丘の上に建ち、ホテルのロビー外のテラスからは穏やかなエメラルドグリーンの海が望めます。沖縄らしい海を求めて西海岸や東海岸まで足を伸ばす旅人が多いですが、実は空港からこんなに近くで沖縄らしい海を眺めることができます。ホテルができたのが2012年12月、ウミカジテラスができたのが2015年8月と、まだまだ歴史の浅いリゾート地のためこの場所の存在を知らない旅人も。

瀬長島は地元では夕日が綺麗なスポットとしても有名。ホテルからだけではなく、ウミカジテラスからも美しい夕景を楽しむことができます。

海と空、どちらを選ぶ?

海と空、どちらを選ぶ?

写真:東郷 カオル

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瀬長島は遊びに行くだけでも楽しい場所ですが、リゾート気分を満喫するには是非とも「琉球温泉 瀬長島ホテル」に泊まってみてください。

写真はダブルルーム。瀬長島ホテルの部屋は、海側と空港側があります。もちろん空港側も海は見えますが空港がメインの眺望です。那覇空港(那覇基地)がとても近く、部屋のテラスから朝昼晩ず〜っと離発着する飛行機や戦闘機を見るのも楽しいですよ。空港が近いので音を気にされる方もいるかもしれませんが、二重サッシで遮音性も抜群!窓を閉めればとても静かな滞在が可能です。

夕日を見ながら楽しむ「琉球温泉 龍神の湯」

夕日を見ながら楽しむ「琉球温泉 龍神の湯」

提供元:琉球温泉 瀬長島ホテル

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瀬長島ホテルは那覇空港から15分という近さもあってか、温泉を楽しむためだけにLCCを利用した弾丸日帰り旅で訪れる人もいるほどの人気です。ホテル内にある「琉球温泉 龍神の湯」は瀬長島の地下1,000mから毎分500ℓが湧き出る天然温泉が楽しめる温泉。

特に立湯露天風呂から眺める慶良間諸島に沈む夕日は絶景で、旅行者だけではなくこの時間を狙って訪れる地元の人も。足元は丸石が敷き詰められており、足つぼマッサージ効果も同時に得ることができます。他にも写真のつぼ湯、寝湯、岩風呂、塩サウナ、ロウリュサウナなどバラエティ豊か。
温泉には「金龍の湯」「銀龍の湯」があり日替わりで男女入れ替えになりますので、宿泊するとどちらも楽しめます。

沖縄の食材が楽しめる朝食

沖縄の食材が楽しめる朝食

写真:東郷 カオル

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瀬長島ホテルの朝食は1階の風庭(かじなぁ)で。プールサイドに面していて、その向こうにはエメラルドグリーンの海が広がります。

朝食はブッフェ形式。沖縄の珍しいお野菜やお惣菜がズラリと並びます。洋食メニューで揃えた方も、「ジューシー」という沖縄炊き込みご飯に、出汁をかけてお茶漬けにするメニューは是非ご賞味ください。とっても美味しい郷土料理です。

海外リゾートのようなウミカジテラス

海外リゾートのようなウミカジテラス

写真:東郷 カオル

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2015年8月、瀬長島ホテルの下の傾斜地に「ウミカジテラス」というオシャレな商業施設がオープン。昼は青空に白い壁、夜は群青色の空の下、ライトで照らされたショップが海外のリゾート地のように美しい場所です。

昼間からビールを片手にのんびりしたいものですが、夜もおすすめ。つまり瀬長島にステイすると、温泉、海、飛行機、オシャレなお店、全てが揃っていて、島から出なくてもまさに「近くのリゾート」がギュッと凝縮されているのです。

シャトルバスもあるからアルコールも楽しめる!

ウミカジテラスにはついつい飲み過ぎてしまいそうな素敵なお店が沢山!モノレール赤嶺駅と国際通り近くのパレット久茂地前から無料のシャトルバスが出ていますので、お酒を楽しみたい方は是非シャトルバスを利用しましょう。

シャトルバスが到着するのはホテル前になります。ウミカジテラスへ行かれる場合はそのまま坂道を下っていけばすぐに着きます。シャトルバスの中にはウミカジテラスのマップも常備されていますので、いただいておきましょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/15−2016/04/16 訪問

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