茨城「笠間稲荷神社」樹齢四百年、葡萄の房のような八重の藤と本殿美麗彫刻は必見!

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茨城「笠間稲荷神社」樹齢四百年、葡萄の房のような八重の藤と本殿美麗彫刻は必見!

茨城「笠間稲荷神社」樹齢四百年、葡萄の房のような八重の藤と本殿美麗彫刻は必見!

更新日:2016/04/24 02:08

水津 陽子のプロフィール写真 水津 陽子 地域活性化・まちづくりコンサルタント

毎年GW前後、茨城県笠間市では約8,500株のつつじが見られる「笠間つつじまつり」や200以上の陶芸家や窯元などが集う陶芸の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」が多くの人を集めます。しかし、特にこの季節は樹齢四百年超の藤が美しい笠間稲荷神社へ足をはこんではいかがでしょう。一つは県指定の天然記念物の八重の藤で、花が葡萄の房のように咲きます。国指定重要文化財の権現造の御本殿後部の美麗な飾り彫りも必見です。

日本三大稲荷に数えられる「笠間稲荷神社」は見所いっぱい

日本三大稲荷に数えられる「笠間稲荷神社」は見所いっぱい

写真:水津 陽子

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笠間稲荷神社の創建は第36代孝徳天皇の御代、651年とされ、日本三大稲荷に数えられています。境内には国指定重要文化財の御本殿のほか、東門や絵馬殿など、歴史的建造物も多く、奈良の正倉院を模した美術館もあります。

秋には菊祭りで賑わいます。

樹齢400年の2つの藤樹、珍しい天然記念物の八重藤も

樹齢400年の2つの藤樹、珍しい天然記念物の八重藤も

提供元:茨城県観光物産協会

http://www.ibarakiguide.jp/地図を見る

境内には樹齢400年に及ぶ2株の藤樹があり、内1つ、拝殿横にある八重藤は県の天然記念物に指定されています。

この藤はつるは左巻き、花は濃紫色で、花穂の長さは約30センチ、花がぶどうの房のように集合して咲き、種子をつけない珍しい種類です。

国指定重要文化財、権現造の御本殿には美麗彫刻

国指定重要文化財、権現造の御本殿には美麗彫刻

写真:水津 陽子

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笠間稲荷神社の御本殿は江戸時代末期に再建されたもので、銅瓦葺総欅の権現造。1988年に国の重要文化財に指定されました。

この御本殿には当時の名匠の手により「三頭八方睨みの龍」や「蘭亭曲水の図」等の精巧な彫刻がなされており、その姿は実に美麗です。是非、見逃さず、拝見して帰りましょう。

入母屋造りの「東門」の前にはさざれ石

入母屋造りの「東門」の前にはさざれ石

写真:水津 陽子

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境内にある歴史的な建造物のうち、東門は文化13年(1816年)に再建された入母屋造りの建物で、左右には奉納の毛綱があります。

また東門の前には君が代にも謳われた「さざれ石(細石)」があります。さざれ石はパワーストーンの一つで、眺めだけで癒されるといいますが、この笠間稲荷神社のさざれ石は独特の造形美にも魅了されます。

門前には笠間稲荷仲見世通り「門前通り商店街」も

門前には笠間稲荷仲見世通り「門前通り商店街」も

写真:水津 陽子

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笠間稲荷神社の境内にはかわいい仲見世もあり、茨城のお土産のお買い物やご当地グルメなどを楽しめます。

また仲見世のすぐ目の前には、笠間稲荷のご神酒の御用を頂く「笹目庄兵衛商店」もあります。笠間稲荷神社の御祈祷を受けた「二波山 松緑 御祈祷酒」は商売繁盛、開運祈願の神霊あらたかなありがたいお酒です。是非、お参りの帰りに寄ってみてください。

便利な「かさま観光周遊バス」&「関東やきものライナー」

茨城というと交通が不便なイメージがありますが、首都圏から笠間へのアクセスはJRのほか、笠間-秋葉原間を走る高速バスの「関東やきものライナー」(片道1500円)が運行されています。

また市内の観光には、笠間の主要観光地を回る「かさま観光周遊バス」があり、1回乗車ワンコイン100円で利用できて便利です。

記事末尾【関連MEMO】に笠間の春のまつりや観光周遊バスなどの情報をまとめましたので、そちらも是非参考にしてください。

※金額は取材時のものです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/12 訪問

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