写真:ミセス 和子
地図を見るモエレ沼公園は、札幌駅から車で約30分の場所にあります。「サクラの森」は、モエレ沼公園の中心施設であるガラスのピラミッド(公園管理施設や休憩所、レストラン等がある)から200メートルほど歩いた場所です。
サクラの森には約2300本の桜が植栽されており、例年では5月上旬に一斉に開花して、殺風景だった森が色づき、多くの来園者で賑わう場所ですよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る北海道は四季がはっきりしている地域。やっと来た春を満喫したい来園者は思い思いに、自分が気に入った桜の木の下にシートを敷いて、それぞれにお気に入りの桜を眺めながら、春の訪れを実感し桜鑑賞を楽しみます。
ゴールデンウイーク明けに開花すると、森がピンク色に染まります。桜の森には、ソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、カスミザクラ、ミネザクラ、ヤエザクラと種類が豊富にサクラが咲き誇ります。サクラの森を散策して、お花見を楽しんでみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見るモエレ沼公園「サクラの森」では、毎年サクラツアーが開催されています。サクラツアーは、モエレ沼公園の樹木管理サポーターの方々がサクラの森を、1時間30分ほど案内してくれるツアーです。
サクラツアーは、事前予約が必要です。予約方法は、モエレ沼公園事務所まで電話かファクシミリで申し込みます。日程や時間等もMEMO(イベント)を参照して下さい。
写真:ミセス 和子
地図を見るサクラの森のちょうど真ん中に、子供の遊具エリアがあります。この場所はイサム・ノグチ氏が設計したこだわりの遊具エリアです。大人の目線ではなく、背丈が90センチの子供達が走り回る世界を創造してデザインされました。
サクラの森の遊具は全部で126基ありますが、これは全てイサム・ノグチ氏がデザインした遊具ですよ。子供達が冒険心や好奇心を持って遊べる世界が演出されています。サクラの森の遊具施設で、子供達は大はしゃぎで遊び、大人は子供が遊ぶ姿を眺めながら、周囲の桜を鑑賞する事ができる素晴らしい場所です。
写真:ミセス 和子
地図を見るサクラの森のちょうど向かい側には、モエレ沼公園のランドマーク的存在の「モエレ山」があります。高さ50メートルのモエレ山の頂上からは、東西南北の札幌の風景が見渡せ、遠く石狩平野も一望できます。
モエレ山の登り方は、写真の向かって右側に200段以上の階段があり、ゆっくり階段で登る方法や、向かって左側にはゆるやかなS字状の道があり、スローな斜面をゆっくり登る方法、そしてモエレ山の正面から急斜面を駆け上る方法等があります。桜鑑賞の後は、ミニ登山も満喫できるモエレ沼公園です。
モエレ沼公園の桜の森は如何でしたか?5月のお花見が終わると、6月から9月にかけてモエレビーチが開放されます。またテニスや野球場、陸上競技場の施設が充実しています。駐車場は5箇所あり、東駐車場にはレンタルサイクルもありますよ。
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(2024/9/17更新)
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