諏訪大社 だけじゃない!長野県上諏訪を満喫する5つのヒント!

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諏訪大社 だけじゃない!長野県上諏訪を満喫する5つのヒント!

諏訪大社 だけじゃない!長野県上諏訪を満喫する5つのヒント!

更新日:2016/04/21 10:13

美作 静のプロフィール写真 美作 静

長野県の諏訪湖といえば、7年に一度の御柱祭でも注目を浴びる諏訪大社が有名。諏訪大社は上社下社があり、またそれぞれに本宮、財宮、秋宮、春宮とありすべてに参拝するだけでも一日がかり。そんな中、見落とされてしまいがちですが諏訪湖周辺にもたくさんの観光ポイントがあるのです。
今回はその中でも上諏訪駅周辺をご紹介いたします。

観光案内所より頼りになる!おいしいお蕎麦がいただける手打ちそば処「とみや」

観光案内所より頼りになる!おいしいお蕎麦がいただける手打ちそば処「とみや」

写真:美作 静

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上諏訪を訪れたらまず最初に立ち寄っていただきたいのが、ほかのどこでもありません!「手打ちそば処 とみや」さん。
昭和26年創業の小さなお店では信州産のそば粉一筋、霧ヶ峰の伏流水で打ち上げる十割と二八蕎麦がおいしくいただけます。十割蕎麦かニ八蕎麦かはメニューによって異なるのでお店で確認を。ほど良いコシと甘みのあるお蕎麦や信州名物のひとつ桜肉の一品料理に舌鼓を打てば、欲しくなるのは地元のお酒でしょう。

「とみや」さんでは諏訪湖周辺の造り酒屋さんのお酒をたくさん揃えています。そのほとんどは300mlの小瓶タイプなのでお店で飲みきれなければスクリューキャップをして持ち帰りもOK。とてもフレンドリーな大将に好みを伝えて至福の一本を選ぶとお昼の愉しみは倍増間違いなし。

人柄のあたたかい気さくな大将と会話が弾めば上諏訪で外せない観光ポイントを、ちょっとしたガイド付きで教えていただけます。

上諏訪のテルメ(温泉)、片倉館は重要文化財のひとつ

上諏訪のテルメ(温泉)、片倉館は重要文化財のひとつ

写真:美作 静

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陽が傾く前にぜひ訪れたいのが市民の憩いの場、片倉館の「千人風呂」。映画「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われたこちらの温泉施設は昭和3年竣工で現在は重要文化財にもなっています。
シルクエンペラーの異名を持った片倉財閥の当時の二代目代表・片倉廉太郎氏が従業員の福利厚生と市民の文化交流のために建てたのが始まり。建物は特定の建築様式には当てはまらないものの、「ゴシックリバイバル」「ルネサンスリバイバル」と称されるような洋風建築。なぜか水深110cmもの深さのある浴場は立って入って楽しみます。

入浴後はぜひ2階の休憩室からテラスへ。実はこちらのテラス、諏訪湖を一望できる絶景ポイントのひとつ。お風呂で火照った身体を諏訪湖からの風に身を任せクールダウンさせるには最高のポイント。建物から諏訪湖は西にあたるので、午前中の方が朝陽を反射して輝く諏訪湖がより一層楽しめることでしょう。

「浮城」の異名を持つ上諏訪のシンボル高島城

「浮城」の異名を持つ上諏訪のシンボル高島城

写真:美作 静

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現在の天守閣は昭和45年に復興されたものですが、その歴史はおおよそ400年前の慶長3年にまで遡る歴史を持つ高島城。築城は豊臣秀吉の家臣でもあった日根野織部隆吉によって文禄元年に設計され6年の歳月を費やして完成したもの。
明治の代となり、廃藩置県の際に一度は取り壊されましたが、こころを寄せる住民が多く、復興されたのです。

諏訪湖の波が城の石垣に迫る姿がまるで城が諏訪湖に浮いているように見せたことから「浮島」の異名を持った高島城は現在は市民の憩いの場。

城の庭園には春ともなれば清らかな美しさをたたえる水仙や儚い美しさをたたえるソメイヨシノ、力強さを感じるヒガンザクラなど様々な花が咲き乱れ、そのなかで凛とした佇まいを見せる天守閣は一見の価値があり、城ファンでなくとも心を奪われることでしょう。

おみやげ選びもたのしい大正5年から続く老舗味噌屋「丸高蔵」

おみやげ選びもたのしい大正5年から続く老舗味噌屋「丸高蔵」

写真:美作 静

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信州といえば、そう、お味噌です。
高島城から徒歩すぐのところにある丸高蔵の店舗、実はその昔に高島城の三之丸があった場所に位置しており、その店舗たる建物は実は大正7年に木曽藪原から移築したというもの。趣のある店舗は登録有形文化財にも指定されています。

そしてこちらの店舗、実はランチやお茶も楽しめるお食事処とお土産物コーナーも併設しています。
丸高蔵自慢のお味噌の他、お醤油、お味噌を使った漬物やサバの味噌煮、アン肝の味噌漬けといった酒の肴になりそうなものから、お味噌を使った煎餅の他、あまじょっぱいクッキーといったお菓子までがところ狭しと並びます。

ほとんどのものが試食も可能なのであれこれしっかり自分の舌で吟味しながらお土産を選ぶのも楽しいひととき。おみやげ選びを堪能した後は併設のお食事処「みそ茶屋 千の水」での休憩もおすすめ。

実はこの丸高蔵、信州の銘酒「真澄」とも深いかかわりが。お味噌も「真澄」も同じ宮坂醸造のもの。ゆえに「みそ茶屋 千の水」では真澄の大吟醸「夢殿」がグラスで味わえるほか、ティータイムには真澄の大吟醸から作られたソースをかけたアイスクリームも楽しめてしまうのです。

日本酒好きにはたまりません!真澄だけじゃない、「酒蔵巡り」

日本酒好きにはたまりません!真澄だけじゃない、「酒蔵巡り」

写真:美作 静

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諏訪の銘酒といえば「真澄」が有名ですが、上諏訪駅から旧甲州街道(国道20号)を茅野方面へ歩いていくと、道の両側には真澄のほかにも上諏訪を代表する酒蔵が軒を連ねています。
いずれ劣らぬ美酒の作り酒屋さんでは、それぞれ多くの商品を無料で試飲させていただけるのです!

霧ケ峰高原から湧き出る良質な伏流水の恩恵でもあるまろやかな日本酒の数々。それぞれの蔵ごとに味わいの異なる美酒が今や遅しと私たちを待っています。
試飲の際はぜひ蔵のかたに好みを伝えながらお薦めを教えていただき、自分好みの珠玉の一本と出逢ってみましょう。
5軒の蔵すべてを回れば、ほろ酔い気分で小さな路地の奥にある寺社仏閣への散歩も楽しめます。

日本酒はちょっと苦手、という方もご安心を。麗人酒造さんでは地ビール、本金さんでは日本酒の甘みを最大限引き出したおいしいサブレやシフォンケーキの販売もあるので、のん兵衛さんとの蔵めぐりも一緒に愉しめるはず。

お酒好きさんには更にお酒がたのしめる「酒蔵めぐりクーポン」を購入してみるのもお薦めです。各店舗でオリジナルお猪口やグラスのプレゼントがあるほか、普段の無料試飲ではいただくことのできないプレミアムなお酒も試すことができます。5蔵すべてをまわってスタンプを集め、はがきを投函すれば抽選でさらに素敵なプレゼントも得られるチャンスです!

いずれ劣らぬ諏訪の恵みを大満喫する旅へ

いかがでしたか?特に今年2016年は7年に一度の御柱祭の年でもあることから諏訪にある各神社が注目を浴びる年です。
パワースポットでもある諏訪大社を巡りもたのしいですが、せっかく諏訪を訪れたならぜひ上諏訪で土地を代表するお蕎麦や日本酒、味噌といった美味も楽しんでみましょう。
諏訪湖周辺には諏訪大社だけじゃない、魅力的なスポットがたくさんあります。
土地の人々から愛され続けている諏訪湖と諏訪湖に関わりの深い文化財の数々で、諏訪大社だけでも、グルメだけでも終わらない、諏訪の旅を満喫してみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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