写真:野山 苺摘
地図を見る完全予約制の高級ショコラトリー「イルサンジェー 東京ブティック」は明治神宮前駅から歩いて数分の場所にあります。フランスで100年以上の歴史を持つイルサンジェーは、直系一族のみが代々レシピを受け継いでいます。現在はフランスの人間国宝となった4代目のエドワール・イルサンジェーが自ら全て手作りしている希少なショコラを日本でもごく少量販売。1つ1つ手作りで数に限りがあるため、本当に良い物を求めて訪れるお客様だけの予約制となっているのです。
常時提供されているスペシャリテは1粒840〜1080円と非常に高価ですが、個室空間で全て手作りのチョコを味わえるのは価値のある体験!休日はかなり混みあう原宿の街で、ゆっくりと優雅にチョコレートを楽しむのも有意義です!
写真:野山 苺摘
地図を見るこのブティックではチョコレートだけでなくワインを愉しむことも可能。創業者であるオーギュスト・イルサンジェーは商品コンセプトを「白ワインによく合う芳醇なショコラ」と定めて創作活動を一から始めており、白ワインとショコラのユニークなマリアージュを店内で体験できるのです。
写真:野山 苺摘
地図を見るこの店のスペシャリテは初代オーギュストから4代目のエドワードまでの4人がそれぞれ創作した4種。特に2代目創作の「ガレ」は小石のような見た目と、落雁のようにほろほろとしたメレンゲコーティングの食感に魅了される女性が多いです。(写真上段の白いショコラ)
春限定フレーバーは、バルサミコビネガーがきいた「スローフード」、旬のルバーブを使用した「森のリグリス」、特製苺ジュレをのせた「クワトロ春 苺」、マンゴーのコンポートがみずみずしいAFMの4種。
夏のセレクションは「ミントのガナッシュ」、バジルとトマトの香りが漂う「ティセの長方形」、バラの花びらが入った「愛しの薔薇」、「クワトロ夏 ライム」など9種が並ぶ予定です。
写真:野山 苺摘
地図を見るイルサンジェーのショコラ作品のいくつかは2〜4層構造になっています。1層をつくるのに1日をかかるため、4層のショコラであれば完成までに4日間という手間をかけた逸品。4層構造「クワトロ」は季節ごとに異なるフレーバーに移り変わっていくため、シーズンごとに足を運ぶファンも多い人気商品です。
4代目創作のスペシャリテ「カフェバール」は3層構造で、3層でそれぞれ違うコーヒーの味が楽しめます。
提供元:イルサンジェー 東京ブティック
地図を見るイルサンジェーは予約をしていた人のみの特別な空間。エレガントな店内で貸切状態でショコラを堪能できることが最大の魅力です。
赤と黒を基調とした店内にはアンティークなアイテムや名門ショコラトリーイルサンジェー一族の写真などがズラリと並んでいます。
歴史あるクッキー型なども展示されており、ミュージアムとしての楽しみ方もできるスポット!
「イルサンジェー 東京ブティック」は完全予約制で、予約は公式ページから入力するスタイル。1週間ごと、その2週間前の月曜日午前0時から予約開始となっているので、旅行計画の際には公式ページをあらかじめしっかりチェックしておくと良いでしょう。
ちなみに予約時間は12時から18時まで各日30分ごとに枠が設けられており、予約フォームからは第2希望の日時まで選択することが可能です。
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(2024/10/15更新)
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