写真:月宮 うさ
地図を見るまず最初にご紹介するのは、海底が肉眼で見えるほど透明度の高い海の絶景が見渡せる「澄海岬(すかいみさき)」です。その色は、まるで南国のビーチを思わせるコバルトブルー!ここは、その名の通り澄んだ美しい海が魅力的な岬です。
また、入口の売店では珍しい「トド肉の串焼き」を販売しています。旅の思い出にぜひチャレンジしてみませんか?うに入り味噌を塗ってあぶった「たこ串焼き」もオススメです。
写真:月宮 うさ
地図を見る島の最北端に位置する「スコトン岬」は、正面に無人島の「トド島」、晴れて空気が澄んでいる日には遠くサハリンがを望めることができる最北限(※)の地。ここでは、最果ての雰囲気を感じる荒涼とした風景を眺めることができます。最北限のトイレ・最北限の売店など最北限を謳った場所もあり、記念撮影や旅の思い出づくりにもぴったりですよ。
※かつては最北端を名乗っていましたが、測量の結果宗谷岬の方が北にあることが判明したため、現在は最北限と名乗るようになりました。
地球上で礼文島だけでしか見ることができない固有種「レブンアツモリソウ」。特定国内希少野生動植物種・環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定される大変貴重な植物です。
5月下旬〜6月の開花時期だけ開放されている遊歩道「レブンアツモリソウ群生地」へ、そのかわいらしい姿を見に行きませんか?ベストシーズンは例年6月上旬。写真を撮りたい方は倍率の高いカメラがあると良いでしょう。
礼文島には時間・体力に合わせて挑戦できる6つのフットパスがあり、どのコースも雄大な自然と絶景の感動が待っています。島一帯にお花畑が広がる夏は特にオススメの季節。涼しい風が吹き渡る花の浮島をぜひ歩いてみませんか?写真は、移動距離約5.3km・所要時間約2時間の"桃岩展望台コース"より「元地灯台」の風景です。
※コースの詳細は、記事下のMEMO内「礼文島観光協会」のホームページをご参照ください。
写真:月宮 うさ
地図を見るフットパスコースにもなっている「桃岩展望台」ですが、展望台近くに駐車場があり手軽に絶景トレッキングを楽しむことも可能。遊歩道は、多少の傾斜はありますが舗装が行き届いており歩きやすく、お花畑と素晴らしい景色が広がっています。展望台からは、桃の形をした巨岩「桃岩」と、礼文島西海岸の大海原の絶景!お隣の島「利尻島」のシンボル利尻山も一望できます。ネコの形をした「猫岩」にも注目してみてくださいね。所要時間の目安は往復で約1時間です。
撮影のために建てられた麗端小学校岬分校を中心に、撮影当時の写真や衣装を展示している「北のカナリアパーク」もオススメの観光スポット。ここは、礼文島で最も美しい利尻山を見られる場所といわれ、映画ファンじゃなくても感動できる施設です。
島のどこを眺めても美しい「礼文島」を、ぜひ訪れてみませんか?絶景と咲き乱れる高山植物、おいしい海の幸と人々のあたたかさが待っていますよ!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/13更新)
- 広告 -