Venue Hotelの外観は、カトンの近隣の街並にあわせて、シンガポールの歴史的な建築様式「プラナカン様式」を模した作りになっています。ホテルに着いた瞬間、旅のワクワク感が急上昇すること間違いなし!白と黒のコントラストがスタイリッシュで目を引きます。
中のフロントは対照的に、近未来的な装飾とポップな色が目を引くインテリアでおしゃれな空間が広がっています。
コンセプトがはっきりしていて、泊まることが楽しくなるホテルですが、お値段はシンガポールの中でもリーズナブルなのが嬉しいです。(レートや部屋により変動しますが、6000円代〜)
真横に24時間営業のスーパーがあり、ちょっとした買い物に便利です。駅から少し遠いのが難点ですが、タクシーがたくさん流れているので移動には苦労しません。
チャンギ国際空港からはタクシーで約15分という近さ。到着初日は、カトンでゆっくり美味しいものを食べて過ごすのもアリですよ。早く着きすぎた場合でも、荷物をフロントで預かってくれます。
部屋の印象は、ポップでキュート!日本では見かけない、ビビッドな色と鏡ばりの壁が新鮮です。鏡台の椅子も、透明でモダンなデザイン。ホテル全体が、細部までこだわってデザインされているのが伝わってきます。
ペットボトル詰めの水や、冷蔵庫、金庫、ドライヤーなどが整っているのが嬉しいです。宿泊者用の無料Wi-Fiも完備しているので、周辺情報のチェックもできますよ。
トイレ・シャワールームは、清潔ですっきりとしているので、安心して使えます。タオルとホテルのロゴ入りアメニティがそろっています。
カトンと言えば、歴史的なプラナカン建築の街並。西洋と東洋の様式が入り交じる、華やかで独特な装飾と、パステルカラーで彩られた家が立ち並ぶ有名スポット「ジョー・チアット・ロード」はホテルから歩いて数分です。
家々に混じって、日本ではほとんど見かけないヒンドゥー教の大きな寺院もあり、見学することができます。この寺院も、周りに調和する黄色いパステルカラーで、文化の混じり合う多民族国家ならではの風景と言えるかもしれません。
そしてお楽しみのグルメ。シンガポール名物のスープ麺、ラクサの有名店「328KTONG LAKSA」を始め、地域ならではの料理が食べられるお店が立ち並びます。
豪華さを堪能するホテル、低価格を追求するゲストハウスとはまた違う、その土地ならではの「泊まる楽しみ」を提供するVenue Hotel。
歴史と美食の街、カトンを丸ごと楽しむのにおすすめです!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/6更新)
- 広告 -