写真:M Maririn
地図を見るまずご紹介する「きんじろうカフェ」は、その名の通り神社の御祭神である二宮金次郎(二宮尊徳翁)をテーマにしたカフェです!
おなじみの薪を背負って本を読む金次郎少年の姿がデザインされた「伝言メモ帳」や「きんじろうクリップ」、格言や教えがデザインされた「クリアファイル」など金次郎グッズがたくさんありますので、勉強や仕事に使ってみてはいかがでしょうか。
神社カフェという事で、金次郎さんがお洒落にデザインされた御朱印帳もあります。
写真:M Maririn
地図を見るきんじろうカフェのメニューでちょっと珍しいのは「呉汁(ごじる)」です。
二宮金次郎(二宮尊徳翁)が食したと言われる「呉汁」は大豆をすりつぶした汁物で、尊徳翁66才当時の記録をもとに再現したメニューです。味は現代風にアレンジしてありますが、これを食べて江戸時代の食事を体験してみるのも楽しいのでは。
呉汁は単品もありますが、セットにすると小田原産のお米や地魚を使った炊き込みご飯がついてきます。季節によってご飯の種類は変わるそうなので、訪れた時にどんなご飯が出てくるかお楽しみに!
呉汁の他にも地元で愛されている「伊勢屋のだいふく」や、パンにカラメルソースときな粉がかかったモチモチ食感が新感覚の「きなぽん」、イタリア・チンバリ社のマシンで淹れたこだわりのコーヒーなどもあります。
写真:M Maririn
地図を見る「cafe小田原柑橘倶楽部」は報徳二宮神社が発起人となって、地元の農家さんや商工業者さんと一緒に地域の活性化を目指して活動している団体「小田原柑橘倶楽部」が出店したカフェです。
店内には小田原産の柑橘類を使ったオリジナルのフードメニューや商品、地場野菜・果物なども販売しています。
写真:M Maririn
地図を見る地元の柑橘類に力を入れている小田原柑橘倶楽部、なかでも小田原の片浦地区で栽培されている「片浦レモン」は、収穫期を外して年に一度しか農薬を散布しないノーワックス・防カビ剤不使用の安心安全な国産レモンです。
写真はその片浦レモンを使ったホットレモネード「ホット!片浦レモン!」一口飲むと爽やかなレモンの風味が口いっぱいに広がります。レモンの果汁がたっぷり入っているのにとっても飲みやすく、身体中にビタミンが染み渡っていくようですよ。
この他にも暑い季節にぴったりの「片浦レモンスクィーズ」や小田原産のミカンをふんだんに使った「みかんスクィーズ」、「片浦レモンジェラート」をはじめ8種類の季節のジェラート、大きなふわふわシフォンケーキなどメニューが充実していて、どれを選ぶか迷ってしまいます。
写真:M Maririn
地図を見る店内には小田原柑橘倶楽部が企画した商品が揃っています。
小田原産の片浦レモン、みかん、梅の三種類の味の「サイダー」やレモンやみかんのドロップ、小田原市内の和菓子屋・伊勢屋製造の片浦レモン、小田原梅、小田原キウィの「生羊羹」など、小田原産の材料をふんだんに使った商品があります。ちょっとレトロなデザインのこれらの品はお土産にぴったりですよ。
二つのカフェのまわりは神社の清々しい空気に包まれたオープンスペースが広がっています。周りを囲む木々の上に目をやると、そこに見えるのは小田原城!お城を見ながらゆっくりと食事を楽しんでくださいね。
2016年5月に小田原城は平成の大改修を終えてリニューアルオープンしますので、ぜひ小田原にお越しください。
カフェがある「報徳二宮神社」については別記事にまとめていますので、記事下の関連MEMOによりリンクをご覧ください。
この記事の関連MEMO
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(2024/9/9更新)
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