台湾「路地・氷の怪物」のカキ氷は超絶キュート!SNSでも話題沸騰中

台湾「路地・氷の怪物」のカキ氷は超絶キュート!SNSでも話題沸騰中

更新日:2018/07/26 12:19

鶴長 あきのプロフィール写真 鶴長 あき 台湾在住ライター
台湾の暑い暑い夏を乗り切るグルメといえば、マンゴーに美味しいアイスクリーム、そしてカキ氷!台湾には様々な有名店や老舗のお店などがありますが、台湾の学生たちの間でSNSを中心に話題沸騰!超絶キュートなカキ氷と大人気なのが、今回ご紹介する台北と台中に店舗を構える「路地・氷の怪物」です。可愛らしいアイスカキ氷はミルク感たっぷりで美味しく、珍しいトッピングも色々選べますよ♪

台湾で今人気のアイスカキ氷屋さんの目印はまっくろくろすけ!?

台湾で今人気のアイスカキ氷屋さんの目印はまっくろくろすけ!?

写真:鶴長 あき

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台湾台中市にある国立台湾美術館のほど近く、緑豊かな遊歩道と多国籍料理のレストランが並ぶ瀟洒な雰囲気の一角、小さな路地を入った所に突如、多くの若者が行列をつくるお店が現れます。こちらが今回ご紹介するアイスカキ氷屋さん「路地・氷の怪物(存中店)」です。現在は台北市の微風廣場近くにも店舗があります。

日本家屋のような落ち着いた店構え。そしてひときわ目立つのが、お店の前のベンチに座っている「まっくろくろすけ!?」と思わず叫んでしまうこのお店のキャラクター、「怪物」。ちなみにこの子には、尻尾と4本の足があるので、まっくろくろすけとは別モノです。隣で一緒に写真撮影は定番ですね♪ちなみに屋外にもう一匹隠れていますよ。探してみてくださいね!

路地・氷の怪物アイスカキ氷には色々なフレーバーが!

路地・氷の怪物アイスカキ氷には色々なフレーバーが!

写真:鶴長 あき

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お店に入るとすぐのカウンターの所に番号札の機械があるので、ボタンを押して番号札を手に入れます。お店の外の電光掲示板に自分の番号が表示されたら、カウンターで注文する仕組みです。番号札にはQRコードが印字されていてどこまで進んでいるか分かるので、時間がかかりそうだったら周囲をお散歩もOK!

こちらのアイスカキ氷は現在、「ミルク」「抹茶」「ココア」「黒ゴマ」味が。そして季節ごとに期間限定の「チェリー」「マンゴー」「紫蘇梅」「玄米味」などがあります。人気はミルクと抹茶味です♪口頭で注文の仕組みなので、言葉が不安な方は紙に書いて渡せば大丈夫。一人一種類以上、氷やドリンクなどの注文が必要です。

トッピングを二種類。台湾らしいマンゴーに金木犀も!

トッピングを二種類。台湾らしいマンゴーに金木犀も!

写真:鶴長 あき

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路地のアイスカキ氷には一つにつき、二種類トッピングを選びます。トッピングには中国語の他に日本語でも説明が書いてあるので安心です。たくさんあって、どれにするか迷いますね。自分の順番が来るまでにあらかじめチェックしておくのも手です。

和風な店構えにふさわしく、白玉やほうじ茶ゼリーなども人気ですが、やはり台湾らしいトッピングを選びたいところ。たとえば「百香果芒果醬」はパッションフルーツとマンゴーのジャム。「桂花蜂蜜凍」は金木犀とハチミツのゼリー。トッピングだけでも胸がときめく響きです♪

さて、注文を終えたら席番号の紙をもらうので、番号の席で待ちます。席はほとんど二階にあり、木材が多用されたとても落ち着いた雰囲気。テーブル席の他に畳の席もあります。お水はセルフで、本や雑誌も置いてあります。

超絶キュートな怪物アイスカキ氷は本当に美味しい!

超絶キュートな怪物アイスカキ氷は本当に美味しい!

写真:鶴長 あき

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ついに「怪物」にご対面!お目目がとってもキュートで見つめられているようです。さて、ここまでで皆さん不思議に思われたでしょうが、なぜ「カキ氷」でなく「アイスカキ氷」と呼ぶのか・・・。

日本で普通カキ氷というと、水で作った氷からできていますが、「路地」のものは台湾では「雪花氷」と呼ばれる氷そのものがミルキーな味わいのもの。まさにアイスとカキ氷のいいとこ取り!なのです。口に入れるとミルキーな甘さの氷がふわりと溶けて幸せいっぱいです♪

他のメニューにも「怪物」たちが隠れているよ

他のメニューにも「怪物」たちが隠れているよ

写真:鶴長 あき

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「路地」ではメインのカキ氷以外に、各種抹茶や緑茶、ラテやワッフルなども取り扱っています。写真は抹茶ラテ(ホット)ですが、ここにも可愛い怪物くんの姿がありますね。他にも怪物の形をした怪物ワッフルなど人気です。

文心店ではソフトクリーム類の扱いも多く、気軽に食べることができますね。

台湾(台北・台中)「路地・氷の怪物」は大人気のカキ氷店!行き方などは?

こちらの「路地」はとにかくすごい人気。週末ともなると1〜2時間待ちは当たり前です。割り切って待ち時間の間近くの別のお店をぶらぶら散策するか、人出の割合少ない平日や、開店すぐや夜に行くのがおすすめ。また、一号店の台中「存中店」の他に、台中「文心店」、台北の「市民大道店」があります。

存中店のアクセスとしては、台湾鉄路台中駅から75番バスで「五権西忠明南路口」下車か、新幹線(高鉄)台中駅から159番バスで「土庫停車場(国美館)」下車です。

台北・市民大道店へのアクセス行き方としては、台北MRT「忠孝復興駅」5番出口より徒歩5分、微風廣場のすぐ近くです。

また、この「路地」存中店と合わせてぜひ足を運んでいただきたいのが、徒歩10分ほどにある「日出乳酪蛋糕」です。こちらはあの有名な「宮原眼科」の姉妹店であり、実はグループの一号店なのです!「宮原眼科」で売っているパイナップルケーキなどのお土産も買えますし、こちらには隠れた人気商品のチーズケーキ(乳酪蛋糕)もあるんです♪

もちろん同じ台中なので、台中駅前の「宮原眼科」や「第四信用合作社」で絶品アイスに舌鼓も最高ですよ。詳しくはこの記事下の「MEMO欄」リンクよりどうぞ!

【路地・氷の怪物】
(存中店)住所:台中市西區存中街61巷1號
(文心店)住所:台中市西屯區文心路二段21號
(市民大道店)住所:台北市大安區市民大道四段10號

【日出乳酪蛋糕】
住所:台中市西區五權西三街43號

掲載内容は執筆時点のものです。

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