写真:SAORI GRAPH
地図を見る沖永良部島・知名町にあるカフェ「Typhoon」
その営業時間は15:00〜18:30の1日3時間半。初めて訪れる方は「どうして1日3時間半しか営業していないのだろう?」と不思議に思うことでしょう。
その理由は、島のお土産としても大人気の「沖永良部島型のちんすこう」をカフェオーナーの植中りえさんがたったひとりで作っているから。島内の人や旅行で訪れた人が購入していくだけでなく、全国からお取り寄せの予約が殺到する沖永良部島型のちんすこう。それだけの数を営業時間外に全てひとりで手作りしている為、カフェの営業が1日3時間半となっているのです。
写真:SAORI GRAPH
地図を見る店の扉を開けるとそこには可愛い家具や雑貨で彩られ、カフェ好きなら誰もがときめく空間が広がっています。もともとはオーナーのご実家のブティックだった場所を、オーナー夫婦で改装して始めたのがこちらのカフェ。
店内は細部に至るまで乙女心をくすぐる「可愛い!」で溢れており、見ているだけで楽しくなってしまう造りになっています。こんなインテリアを自宅にも取り入れてみたい、と参考にするのも楽しいですね。
写真:SAORI GRAPH
地図を見るこちらが大人気の「沖永良部島型ちんすこう」です。
味はプレーン、塩、桑の葉の3種類。もともとはオーナーのりえさんが自分で食べたくて作り始めたちんすこう。ちんすこうが苦手な友人でも食べられるようにと改良を重ねた結果、この大人気のちんすこうが出来上がりました。
小麦粉、砂糖(塩ざらめ少々)、ラードのみのシンプルな材料で作る沖永良部島型ちんすこうは、サクッとした食感ながらキメの細かい仕上がりとなっており、一度食べるとハマってしまうと評判に。今では沖永良部島土産の定番として、また全国からお取り寄せの予約も殺到する程になりました。
島への旅行が決まったら、早めにご予約する事をおすすめします。
基本的にお店では事前予約で受け付けた分のお渡しとなりますが、ちんすこうのご予約をされずに来店した方の為に1日15個だけは店頭に並べ、購入出来るようになっています。ただし、早い者勝ちとなりますので開店と同時になくなってしまうことも!当日分を購入したい方は開店時間を狙って行くことをおすすめします。
写真:SAORI GRAPH
地図を見る「Typhoon」はカフェメニューも充実しています。ドリンクメニューはコーヒー、紅茶、ジュース等が25種類以上も!フードメニューもスイーツから軽食までご用意。どれも美味しそうで迷ってしまいます。
上の写真はパンナコッタとキャラメルラテ。パンナコッタは大きな果物がたっぷりと乗っている贅沢な一品。丁寧に淹れられたキャラメルラテはひとくち飲むとほっとする優しい味です。
写真:SAORI GRAPH
地図を見る「お茶をしたり、おしゃべりしたり、本を読んだり、手紙を書いたり・・・お客様それぞれが心地よい、心豊かな時間を過ごせる。そんな空間にしたい。」というオーナーの想いが詰まった素敵な空間には、島ののんびりした優しい時間が流れています。
沖永良部島では「ダイビング」や「SUP(スタンドアップパドルボード)」で綺麗な海を満喫したり、「ケイビングツアー」で洞窟探検をしたりと様々なアクティビティを楽しむ事が出来ます。
午前中から思いっきり遊んだ日の午後は、ちょっとカフェでのんびり・・・という素敵な旅を過ごしてみてはいかがでしょうか?
沖永良部島でのアクティビティ「ケイビングツアー」については別記事にまとめていますので、記事下の関連MEMOよりリンクをご覧ください。
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(2023/12/5更新)
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