浅草で食べずにいられない!老舗のこだわり和菓子ベスト5

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浅草で食べずにいられない!老舗のこだわり和菓子ベスト5

浅草で食べずにいられない!老舗のこだわり和菓子ベスト5

更新日:2018/05/06 20:01

たぐち ひろみのプロフィール写真 たぐち ひろみ 大人の旅ソムリエ、魅力あるコスパ旅案内人

江戸文化を今に伝える東京・浅草には、おいしい和菓子を売る老舗が目白押し、昔ながらの製法でなつかしい味を作り続けています。そんな和菓子激戦区の浅草で、ぜひ食べてほしい絶品和菓子ベスト5を独断と偏見でご紹介。甘いもの好き要チェックのよりすぐり和菓子を味わいに、ぜひ浅草まで足を運んでください!

【第1位】 今や入手は至難の技!亀十の「どら焼き」は、それでもやっぱり食べる価値あり

【第1位】 今や入手は至難の技!亀十の「どら焼き」は、それでもやっぱり食べる価値あり

写真:たぐち ひろみ

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浅草雷門前に店を構えて90年という和菓子専門店「御菓子司 亀十」。週末ともなれば、朝から店頭に看板商品「どら焼き」目当てに何十メートルもの列ができる繁盛店です。それもそのはず、この「どら焼き」は、今や浅草で人気No.1の和菓子。日に3000個も焼かれているにもかかわらず、早いときには15時くらいには売り切れてしまうという、かなり入手困難な品なのです。

その謎も一口食べてみれば、たちまち解消します。ちょっと焼きすぎのできそこないパンケーキのような見栄えとは裏腹に、その美味しさといったらまさに夢のよう!外側の皮は歯や舌に吸い付くほどきめ細かく、中の餡はあくまでなめらか。その絶妙なコンビネーションに、十人中十人「こ、これは・・・!」と唸ってしまうほはず。

一般的などらやきと比べ、ここ亀中のどら焼きは皮がひとまわりも大きく、かなりの満腹感ですが、くどさがないので女子でも平気で1個はいけてしまいます。つぶあん(あずき)としろあんの2種類あるので、ここは時間差で2個に挑戦してほしい!

このどら焼き、事前予約も可能ですので、並びたくない方はぜひまたは、平日なら週末ほどは並ばずに買えそうです。

<基本情報>
住所:東京都台東区雷門2-18-11
電話番号:03-3841-2210
営業時間:10:00〜19:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ浅草駅出口A3番より徒歩1分

【第2位】 いつでも大人気!金龍山の「あげまんぢゅう」

【第2位】 いつでも大人気!金龍山の「あげまんぢゅう」

写真:たぐち ひろみ

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揚げ物好き、甘いもの好き、両者の欲求を同時に満たしてくれる希少な食べ物、金龍山浅草餅本舗の「あげまんぢゅう」。浅草仲見世といえば、まずこれを思い浮かべる人も多いかもしれません。ちょっと見た目はしつこそうですが、実は意外とあっさり食べられる下町の名物和菓子です。いつでもあげたてだから、ほっかほか。熱々のままの中のあんこの触感といったら、たまりません!

老舗のこだわりなのでしょうか、ばら売りを一切せず、販売は5個入りから。でも、1個だけその場で食べて、あとはお持ち帰りというのも悪くありません。お家に持ち帰ってからでも、ちょっとレンジでチンするだけで揚げ立て感がよみ返ります。

創業を調べたら、な、なんと延宝3年(1675年)!今年で創業341年という、浅草一の古株でした。

<基本情報>
住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話番号:03-3841-9190
営業時間:8:30〜17:30
定休日:水曜日
アクセス:東京メトロ浅草駅出口A6番より徒歩3分

【第3位】 やっぱり定番!舌になめらか、舟和の「芋ようかん」

【第3位】 やっぱり定番!舌になめらか、舟和の「芋ようかん」

写真:たぐち ひろみ

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浅草のもう1つの顔、舟和の「芋ようかん」。ややくすんだクリーム色をしていて、普通のようかんとは違う、あっさりとした甘さとなめらかな食感が特徴です。材料は大部分がさつま芋なので、腹持ちもよく、午後のおやつに最適。そのまま食べても充分おいしいのですが、オーブンで焼くと焼き芋風味に、バターでソテーすると洋風お菓子に早変わり。いろいろな食べ方が楽しめるのも「芋ようかん」のおもしろさです。

「芋ようかん」と並んで売られている、あんこをそのまま丸く固めたお菓子「あんこ玉」も、色とりどりのビジュアルも手伝って、あんこ好きなら見逃せません。芋ようかんとの詰め合わせもあるので、こちらもおすすめです。

【第3位】 やっぱり定番!舌になめらか、舟和の「芋ようかん」

写真:たぐち ひろみ

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この舟和、創業が明治35年というから、今年で114年目という大老舗。浅草には本店と支店含めて5店舗が営業しているので、散策しているうちに、そのうちのどれかに行き当たるはずです。本店の2階および雷門前にはカフェも営業中。「芋ようかん」をその場で食べたいなら、こちらに足を運んでみてください。

<基本情報>
住所:東京都台東区浅草1-22-10
電話番号:03-3842-2781
営業時間:10:00〜19:00(平日)/9:30〜20:00(土)/9:30〜19:30(日・祝日)
定休日:なし
アクセス:東京メトロ浅草駅出口A6番より徒歩3分

【第4位】 浅草の隠れた逸品、徳太樓の「きんつば」。

【第4位】 浅草の隠れた逸品、徳太樓の「きんつば」。

写真:たぐち ひろみ

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奥浅草・観音裏の一角にひっそりと店を構える「徳太樓」は、明治36年創業とこちらもすごい老舗!ここは繊細な味の「きんつば」で有名な和菓子屋さんです。中のあずきあんが透けて見えるほど薄い皮で包んだ「きんつば」は、小ぶりなうえ甘さも控え目、たぶん何個も行けてしまいます。材料はほとんどあずきだけという、あんこ好きにはたまらない一品です。夏なら冷やして食べるのもおすすめ。三越、高島屋など、東京都内の主要デパートでも曜日限定で販売しています。

「きんつば」ばかりがどうしても注目を浴びる「徳太樓」ですが、そこは老舗の和菓子店、それ以外にもおいしい和菓子をたくさん作っています。なかでも、あんこをお餅でロール状にくるんだ、ちょっと風変わりな豆大福や、季節ごとに代わるさまざまな生菓子類は秀逸!ぜひ、併せて味わってみてください。

<基本情報>
住所:東京都台東区浅草3-36-2
電話番号:03-3842-2781
営業時間:10:00〜18:00(平日)/10:00〜17:00(土)
定休日:日曜日・祝祭日
アクセス:東京メトロ浅草駅出口A6番より徒歩10分

【第5位】 東京かりんとう御三家の1つ、小桜の「かりんとう」は、手土産にぴったり!

【第5位】 東京かりんとう御三家の1つ、小桜の「かりんとう」は、手土産にぴったり!

写真:たぐち ひろみ

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老舗料亭福し満の手土産として生まれた、小桜の「かりんとう」。知名度はさほどないものの、実は知る人ぞ知る逸品で、高島屋、三越、西武など、大手デパートでも出展販売されるほどの人気商品です。その味わいはあくまで上品でひかえめ。紺地に薄いピンクの桜の花びらをちらした包装紙がとてもかわいく、まさに手土産におあつらえ向き!

かりんとうの種類は、ゆめじ(細口)、おもいで(白太)、ふるさと(黒太)、かえで(メープル)、きなこ(黒糖入り黄な粉)、さくら(塩入り桜)、しょうが(生姜)、そして最近登場したばかりのゆず(和三盆入り柚子)の8種類。120g入りの茶巾袋(432円)から、大箱入りの小袋詰合せ(4,320円)まで。要望に合わせた詰め合わせをその場で作ってくれます。

【第5位】 東京かりんとう御三家の1つ、小桜の「かりんとう」は、手土産にぴったり!

写真:たぐち ひろみ

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三和土(たたき)に畳敷きという江戸時代の商家を思い起こさせる店内。お客さんの注文を聞きながら、棚から商品を出したり、詰め合わせたりと、昔ながらの接客方式が、なるほど浅草のお店だなと思わせてくれます。

<基本情報>
住所:東京都台東区浅草4-14-10
電話番号:03-5603-5390
営業時間:10:00〜17:30
定休日:日曜日
アクセス:東京メトロ浅草駅出口A6番より徒歩11分

選外だけど、おすすめ!

浅草のイチオシ和菓子を5品ご紹介しました。これに洩れてしまったものの、ぜひ食べてみてほしい、その他和菓子を併せてご紹介します。

まずは、あんぱん専門店、あんですMATOBAの「甘納豆」。ぬれ甘納豆と言った方がしっくりくるような、つや感がたまらない逸品です。大納言、うぐいす豆、金時、白いんげんの4種類あり。

亀中の隣、西むらの「栗むし羊かん」。大粒の栗がぎっしり詰まったボリューム感たっぷりの羊羹です。生羊かんと真空パック詰めの2種類がありますが、生タイプの方がおすすめです。

他にも、なぜか毎月1日と15日の2回しか販売されない塩埜の「豆大福」、鳩や五重塔の形が浅草らしい木村屋本店の「人形焼」、満願堂の「芋きん」、老舗じゃないけど気になる浅草大沢屋「そら豆のきなこあえ」など、浅草の和菓子ワールドは無限大!ここはじっくり時間をかけて和菓子めぐりツアーを繰り広げましょう。

※ 2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/11−2016/04/05 訪問

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