写真:凜風 杏花
地図を見るかつては北前船の寄港地として栄えた瀬戸内海の島・粟島。周囲わずか16.5キロの島には、「粟島スタイル」というゆったりした時間が流れています。芸術家の方が作品作りに訪れるアートの島としても有名で、2016年の瀬戸内国際芸術祭では秋会期の会場。
粟島へは、JR詫間駅→コミュニテイバス20分→須田港→船15分で粟島港。粟島港から「ル・ポール粟島」へは徒歩5分ほど。目の前に漁船が行き交う穏やかな海が見え、テニスコートもあり、後でご紹介するキャビンではワンちゃん一緒の宿泊も可能。最新の宿泊プランなどは宿へご確認ください。
写真:凜風 杏花
地図を見る「ル・ポール粟島」のゆったりしたロビーは、きっと滞在中のお気に入りの場所となるはず! 入口の両サイドにこのようなスペースがあり、他にもあちこちにベンチが置かれていて、潮風を感じながらゆっくり読書したり、お茶を飲んだりするのがおススメ。
近くには、城ノ山山頂展望台から見る瀬戸内海の絶景、月に2回開局している話題の「漂流郵便局」、5月〜10月が観察に最適とされる海ほたるなど、お散歩場所や見どころもいっぱい。できることなら数日滞在して、のんびりと島時間を楽しんでほしいもの。
写真:凜風 杏花
地図を見る「粟島海洋記念館」は、日本で最初の国立海員養成学校の旧校舎を利用した建物。映画「機関車先生」のロケ地にもなりました。木造2階建ての近代洋風建築は、国の登録有形文化財で、海員学校に関する歴史資料や昔の船舶の模型などを展示してあり、入館無料。開館時間・休館日は関連MEMOの三豊市観光協会HPでご確認ください。
懐かしい雰囲気の佇まいを見せる研修棟は、企業研修や同窓会にも有料利用できますので、「ル・ポール粟島」への宿泊と合わせて検討されるのも良いかも。
写真:凜風 杏花
地図を見る「ル・ポール粟島」の宿泊客でなくても利用できる、11時半〜14時までのランチメニューはリーズナブル。お魚などを使ったドリンク付きの日替わり定食や、おまかせ丼、カレー、うどんなど。また、場合によっては、お弁当の予約などにも対応して頂けますよ。
「せっかく島に来たのだから、出来れば素敵な景色を見ながら屋外で食べたいなぁ」と思った方はいませんか? それ、セルフサービスで可能です! 季節の花を愛でながら、また海を望みながらといったランチは、味もワンラックアップしそうですね。
写真:凜風 杏花
地図を見るアウトドアな気分が味わえるキャビンは 本館から徒歩3分ほどのところに7棟準備され、こちらではワンちゃんと泊まることもできます。ウッドデッキで星を眺めたり、山の息吹を感じることもできるキャビンは、家族やグループに特に人気☆
日常を離れ、何もしないでぼーっとする時間も大切。「ル・ポール粟島」に宿泊して、粟島の自然や温かい島の方達と触れ合い、心も身体も癒されてくださいね。
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(2024/10/6更新)
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