写真:さと しほ
地図を見る石垣港の離島ターミナルから高速船で1時間。日本最南端の「波照間島(はてるまじま)」は人口600人にも満たない小さな島です。場所柄、食事処がふんだんにあるわけではないのですが、そんな小さな島にも、素敵なカフェがあるんです!
今回ご紹介する「ククルカフェ(kukurucafe)」は、波照間島の集落にある古民家を使ったカフェです。背伸びせず飾らない店構えがとっても新鮮に見えるのは、島外からやってきた旅人だからでしょうか?探検気分で中に入ってみましょう!
写真:さと しほ
地図を見る地図を見ながら狭い道を歩いていくと、たどりついた先にあったのは集落に溶け込んだ古民家カフェ。「ここがカフェ?」と不安になるほど普通の沖縄民家のたたずまい。おそるおそる石積みの塀の中をのぞくと「ククルカフェ」の看板が目に入ります。石塀といい赤瓦といい、沖縄ならではの雰囲気を醸し出す、いいカフェです。
写真:さと しほ
地図を見るランチメニューは数量限定の「島豆腐の玄米タコライス」。お肉がわりの島豆腐、お米は無農薬自然栽培の玄米を使っています。体の中からキレイになれそうなメニューですよね!テーブルの横にはハンモックが!の〜んびりと流れる島時間を楽しみましょう。
写真:さと しほ
地図を見るランチが終わったら、周囲を散策しながら「マンホール」を探してみましょう。波照間島のマンホールには「日本最南端 南十字星が輝く島」の文字と「星空観測タワー」「南十字星」が描かれています。星がキラキラ輝く絵柄がかわいらしくて、とってもキュート。日本最南端まではるばるやってきた、いい記念になりますよ!
写真:さと しほ
地図を見る石垣空港から沖縄の離島に行かれる方に朗報!
2015年6月より、「カリー観光バス」が石垣空港〜石垣港(離島ターミナル)間の直行バスの運行を開始しました。所要時間は「30分」。複数の停留所に停まる路線バスより10分以上も時間が短縮されて便利になりました。
往復利用ならバス代の割引もあり!さらに、カリー観光バスに乗車すれば、離島行きフェリーの乗船券も割引になるというオマケ付きです。
石垣空港でも石垣港でも、カリー観光バスの停留所は一番奥にあります。路線バス(経由便)の停留所のほうが手前にあるので、乗り間違えないよう、ご注意を!
波照間島の「ククルカフェ」、いかがでしたか?
島という土地柄もあってお店が少ない場所なので、出かける前に電話で営業中かどうかを確認したほうがいいですね。ククルカフェのランチは数量限定なので、遅い時間になると品切れということもありますよ!
※「波照間島の宿泊」に関して、別の記事でご紹介しています。
記事下のMEMOにリンクがありますので、あわせてご覧ください。
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(2024/10/13更新)
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