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写真:野水 綾乃
地図を見る人気の観光エリア・那須高原の北部にある「那須どうぶつ王国」。標高約800mのなだらかな丘陵地に広がる東京ドーム約10個分の敷地に、約600頭羽の動物たちがのびのびと暮らしています。
「王国温泉 カピバラの湯」があるのは、入国ゲートそば。以前からあった温泉施設をリニューアルしてオープンしました。
写真:野水 綾乃
地図を見る温泉は男女別の内湯のみ。露天風呂ゾーンにカピバラたちが入浴していて、窓越しに眺めながら人間も温泉につかることができます。
カピバラは、水が苦手なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、もともと水辺に暮らす動物。水の中で泳いだり潜ったりは大の得意なのです。そして南米原産のため、寒さが苦手。だからあったかい温泉に喜んで入ってるんですね。
温泉は自家源泉の単純温泉で無色透明。内湯からカピバラたちのいる露天風呂のほうへ温泉が流れていきます。クセのない泉質なので、カピバラたちが入るのにもよいそうなのです。
写真:野水 綾乃
地図を見るカピバラたちがいる露天ゾーンには木の柵があるところまで出ることができ、間近に眺めることもできます。
カピバラはネズミの仲間ですが、初めて見ると、思ったより大きくて驚くかも。体重は大きいもので60sぐらいあるそう。気持ちよさそうに温泉の中を泳いだり、目を閉じてゆっくり浸かったり、外に出て日なたぼっこしたり。自由気ままに過ごす姿は、見ていて飽きません。
写真:野水 綾乃
地図を見る「カピバラの湯」のロビーには、ほかの動物たちもいるので見落とさないで。写真はコモンマーモセットという小型のサルの仲間。大人でさえ小さいのに、赤ちゃんはさらにちっちゃく、親の背中にしっかりとしがみつく姿が愛らしいこと。
ほかにもロビーには、黄色い大きなくちばしが特徴のオニオオハシや、ミミズク、フクロウが飼育展示されています。
写真:野水 綾乃
地図を見るランチタイムには王国内のレストラン「ヤマネコテラス」で人気の「カピバランチ」はいかが。毎年内容は変化していて、2016年はカピバラ温泉バージョン。クリームシチューのお風呂に、サクサククリームコロッケのカピバラが浮かんでいます。キュート過ぎて食べられないっ!なんて言わないで〜。
「カピバランチ」は数量限定なので、遅くなると売り切れの可能性も。確実に食べたい人は、早めの時間に訪れて。
いかがでしたでしょうか。「王国温泉 カピバラの湯」は那須どうぶつ王国内にあるので、入場には王国パスポート+カピバラの湯入場料が必要になります。日帰り温泉だけの利用はできませんのでご注意ください。また混雑時は入場を制限する場合があります。
ほかにも王国内には「カピバラの森」があります。カピバラと、同じ南米に暮らすネズミの仲間のマーラが放し飼いにされたエリアに入り、エサをあげたり、近くで触れ合うことができます。ここにもヒノキ風呂があって、温泉に気持ちよさそうに入る姿に出会えます。
王国内はとにかく広く、1日では遊び尽くせないほど。ワシやタカなどの鳥たちがお客さんのすぐそばを飛び交う、迫力満点の「バードパフォーマンスショー」をはじめ、動物たちの多彩なショーも必見です。
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