写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る『BEAMS JAPAN』は、日本をキーワードに、幅広いカテゴリーのコンテンツをキュレーションするプロジェクト、BEAMS “TEAM JAPAN” の発信する拠点となっています。建物の地下1階から5階までの6層、フロアごとに「食」「銘品」「ファッション」「コラボレーション」「カルチャー」「アート」「クラフト」の構成で日本のさまざまな魅力を発信します。ファサードにも「富士山」をイメージした看板が掲げられ、手書きの提灯もズラリと並べられています。提灯には今回のコンセプトを象徴する47都道府県と、BEAMSの創業地である“新宿”をアイコンにしたロゴが描かれ、BEAMS流のオシャレなオブジェとしてディスプレイされています。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る館内は「祭・衣・眼・趣・匠」をテーマに各階に分かれています。
今までのBEAMSとちょっと違うのは、スタッフが半纏を着ていたり、店内にたくさん提灯やこけしが並んでいたりするところ。知らないで入ると和のセレクトショップに見えますが、BEAMSらしいオシャレさが館内にいっぱい散りばめられています。
何気なく置いてある商品たちは、日本の伝統工芸職人の人たちが1つずつ手作業で作り上げたものだったり、日本が世界に誇る金属加工技術から生まれた商品だったりまします。
“どうせ若い人向けのセレクトショップだろう”と思ったお父さん、ちょっとお待ちください!柳屋のポマードとヘアクリーム、ヘアトニックも販売してますよ!!最近なかなか見かけなくなっているようですが、安心してください『BEAMS JAPAN』にありますよ!!便利なポーチ入りです!旅のお供にいかがですか?
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る『BEAMS JAPAN』の地下1階には洋食とクラフトリカーを扱う「金谷ホテルクラフトグリル」があります。
「日光金谷ホテル」は、明治6年創業の『日本最古の西洋式ホテル』と言われ、国内外の文化人から愛され続けている宿泊施設です。
そんな老舗ホテル伝統の味を味わえるお店を新宿に・・・と、金谷ホテルの顧問である小山薫堂さんと飲食界のリーディングカンパニー、ダイヤモンドダイニングがBEAMS “TEAM JAPAN”参画して誕生しました。
「金谷ホテルグリルレストラン」の一番のウリは、「新宿 百年ライスカレー」。2003年に金谷ホテルの蔵から発見された大正時代のカレーレシピを再現したという歴史あるカレーです。
100年の時を越えて再現されたカレーの味に思わず「日本人スゲー!!」と言いたくなってしまうほど。
そんな貴重なレシピで作られたカレールウに牛ヒレ肉のフリットが乗っています。カリッ、フワッとしたフリットがまた上品で美味しい。このフリットが乗ったライスカレーは新宿限定。
スパイス香るライスカレーを一口頬張れば、忘れかけていた古き良き時代を思い出せるかも?ここでしか味わえない「新宿 百年ライスカレー」をぜひ味わってください。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る金谷ホテルで受け継がれているのは「ライスカレー」だけではありません。歴代の料理長に代々継がれているレシピは「大正カニクリームコロッケット」。カニやチキンで作った上品なクリームを薄い衣で包み込んだコロッケットは、サクサクでトロトロ!!一口食べると、悶絶してしまいそうなうまみが口に広がります。
金谷ホテルに宿泊した際、コロッケットを食べたことがある方は、伝統の味をしっかり引き継いでいることに感動!そして、楽しかった旅の思い出がよみがえり、素敵な時間を過ごすことができます。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るお酒も「クラフト」にこだわり、クラフトビールや日本酒、焼酎なども楽しめます。しかも、お酒は、職人が手吹きで作ったクラフトグラスで味わえ、細部にまでこだわった「クラフト」を楽しめます。
そして、「手作り(クラフト)の料理」と一緒に味わえる『ペアリングメニュー』もあります。写真ビールは「幕末のビール復刻版」です。こちらのビールは、先ほどご紹介した「大正カニクリームコロッケット」とマッチするそう。幕末と大正の珍しい「味わいの競演」をお楽しみください。それから、ひときわカワイイ雰囲気を醸し出しているパフェチックなものは「野菜と豆腐のパフェ」です。見た目はスイーツみたいですが、甘くありません。白和えのような味わいなので、ご年配の方も一緒に楽しめます。
いかがでしたか?
「BEAMS」といえば、若者のファッショントレンドアイテムがズラリと並ぶお店と言うイメージでしたよね?
今回ご紹介した「BEAMS JAPAN」は、いつものBEAMSとちょっと違い、幅広い年齢層の方たちも楽しめるショップになっています。
世代によってうつり方が変わる「BEAMS JAPAN」は、外国人観光客からも注目が集まっています。新宿へ来たら、ぜひ「BEAMS JAPAN」へ行ってみてください。きっとあなたが胸を張って「メイドインジャパンです」と言いたくなるような商品、グルメたちと出会えるはずです。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/11/30更新)
- 広告 -