この西湖いやしの里根場は、東京から車で約1時間40分。電車で河口湖駅まで来れば、そこからバスで40分というアクセスの良い場所にあります。1年を通して様々な行事が行われているため、1度とは言わず何度でも訪れて欲しい場所です。
1月は餅つきに参加したり、獅子舞が観光客を歓迎し、2月下旬からはお雛祭りがいやしの里のいたるところにお目見えしますよ。4月からは鯉のぼりが空を泳ぎ、夏は七夕まつりやクイズラリーなど子供たちがより参加できるイベントも、盛りだくさん!秋は紅葉と富士山の素晴らしい組み合わせが訪れる人を魅了します。
写真は4月半ばの風景。可愛いお花があちこちに見られ、春の息吹を感じられます。
いやしの里根場では、普段の生活では中々体験できないことを体験する施設もそろっています。香木を使ったにおい袋や練り香づくりや、本格的な手すき和紙づくり体験、陶芸体験や素焼きの色づけ体験などもできます。
体験以外にもおススメしたいスポットが「見晴らし屋」さんの2階からの眺め!ここは富士山を眺めるのに絶景のスポットです。見晴らし屋さんへの入場は無料ですので、是非2階に上がってみてくださいね。また、山梨県内の優れた工芸家により作品展やコンテストの作品展なども見ることができますよ。
写真は「火の見屋」さんの内部の様子。こちらでは戦国時代以降の日本文化を垣間見ることができるんです。お子さんや海外の方には特に人気!鎧を身に着けて、兜をかぶることができる体験は中々できない体験ですので、きっと良い記念になるはずです!
なんとこのいやしの里根場では、名店のお蕎麦をいただくことができます。こちらの「松扇(しょうせん)」はテレビの取材も多数あり、お店の外にも芸能人のサインが多数飾ってあります。それもそのはず、毎朝石臼で挽いた香り高いお蕎麦を、富士山を眺めながらいただける最高に贅沢な名店なんです。ほとんどのお蕎麦の主流は石臼挽きから機械挽きへとうつっているなか、こちらのお蕎麦は朝に石臼で挽かれたばかりのお蕎麦。滅多に味わうことができない美味しさを、是非召し上がれ!
おすすめは「西湖そば」や「山かけそば」、それに「鴨南そば」。お値段は若干高めではありますが、富士山の絶景を眺めながら作り立てのお蕎麦を味わうのは最高のひと時です。
いやしの里でしか食べられない特製のみたらしだんごは、地元産の古代米を使っています。空気も水もきれいなこの土地ならではのみたらしだんごを是非ご賞味くださいね!
このいやしの里では、道の駅さながらに地元の特産品が多数揃っています。お漬物やお味噌、草餅や河口湖産古代米とぬれ煎餅や採れたて野菜等の販売もありますよ。
また、お水が美味しい土地柄、オリジナルラベルのワインや地酒もとってもおススメ!富士山麓でとれたはちみつも人気のお土産です。じっくりお気に入りを見つけてみてくださいね。
カップルでのご旅行ももちろんおススメですが、お爺ちゃん、お婆ちゃんと一緒にお孫さんも連れてのご家族揃ってのご旅行は、特に盛り上がるのではないでしょうか。昔ならではの物づくりや遊び、体験を今の若い世代に伝えたり、残したりするとても貴重な経験ができますし、都会の喧騒や日々の忙しさから解放されて、鳥の声に耳を澄ましたり、川のせせらぎを聞いたりとゆったり流れる時間を感じることができます。
一年を通してどの季節でも違った魅力がありますので思い立った時いつでも訪れることができるのも、このいやしの里根場の魅力です。是非お出かけしてみてくださいね。
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