写真:すがた もえ子
地図を見る横浜開港祭は、横浜ベイブリッジを望む臨港パークで毎年開催されています。
アクセスとしてはみなとみらい線・みなとみらい駅が一番近い駅になりますが、開港祭当日は多くの人出で大変混雑します。混雑を避けたい方にはベイエリアの散策も兼ねて、みなとみらい線新高島駅・JR桜木町駅から徒歩15分ほどの場所です。
毎年多彩なアトラクションやイベントが企画されていて、会場内には開港の地・横浜らしい国際色豊かなフードを楽しめるキッチンカーエリアや、開港当時の写真と現在の写真を並べて展示する「横浜今昔写真展」、横浜発祥の物や文化の紹介や、横浜の名産品を販売する「横浜開港発祥ストリート」などたくさんの店舗や企画が出展しています。
また国土交通省所有船など普段乗船する機会のない船への乗船体験や、JAMSTECのワークショップ、小学生対象のエンジン付ゴムボートの操縦体験など、自分で体験できるイベントも目白押しです。
事前申し込みが必要なイベントもあるので、興味がある方はMEMOにある公式ページでチェックしてみてください。
写真:すがた もえ子
地図を見る普段横浜港で活躍している官公庁艇船舶のパレードや海難救助をテーマとした公開訓練などを目の前で見ることができます。働く船が次つぎに目の前を通り抜けていき、乗組員のみなさんが手を振ってくれたり、ご当地ヒーローが登場したり。特に至近距離で放水する光景は圧巻です!
写真:すがた もえ子
地図を見る開港祭では官公庁音楽隊によるライブステージや、 在日米陸軍・神奈川県警察・横浜税関が誇る軍楽隊・音楽隊による迫力あるライブステージを始めとして、毎年変わるゲストのアーティストによるライブや、一般公募で集まった横浜市民約1000人による大合唱など、様々なステージイベントも企画され、開港祭を盛り上げています。
写真:すがた もえ子
地図を見る開港祭の花火は毎年6000発の花火が打ちあがります。毎年20時20分から始まり21時には終了。花火が打ち上げられている時間は短めに感じますが、音楽とレーザー光線の大迫力の演出が加わります。2015年には夜空に浮かぶ雲まで3Dで浮かび上がらせ、大きな反響を呼びました。
首都圏で一番早く開催される花火大会は毎年大勢の人が足を運び、大変賑わいます。近くで大迫力の花火を観覧したいなら有料席を購入するのもいいでしょう。レーザーや音の演出は見えなくなってしまいますが、混雑を避け、お金をかけずにゆっくり花火を楽しむなら、山下公園や横浜赤レンガ倉庫、クイーンズパークなどがおすすめスポットです。特にクイーンズパークは横浜みなとみらい駅に直結していて、クイーンズスクエア横浜のトイレやレストランも利用できるので、ご家族連れにはとても便利です。
この他にもスウィーツを満喫できる「Yokohama スウィーツパラダイス」や、現場の最前線で活躍する特殊車両が勢揃いする「特殊車両ランド」など、大人も子供も楽しめる催し物がもりだくさん!ワークショップも多数開催されるので、一日楽しめる内容となっています。2016年の開港祭は6月1日(水)、6月2日(木)となっています。
開催されるイベントの内容は毎年変わるので、MEMOにある公式ページでチェックしてください。
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(2024/10/5更新)
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