絶品「ぼたんの鳥すきやき」これが東京・神田老舗の味!

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絶品「ぼたんの鳥すきやき」これが東京・神田老舗の味!

絶品「ぼたんの鳥すきやき」これが東京・神田老舗の味!

更新日:2016/05/10 10:22

堀江 廣喜のプロフィール写真 堀江 廣喜 「旅のスタイルブック」発行人、トラベル・ブロガー&写真家

江戸や明治時代の面影を残すエリアは都内に幾つかありますが、ここ神田淡路町・須田町あたりにも老舗や名店が並びます。
今日はその中の一つ「鳥すきやき」で有名な「ぼたん」をご紹介しましょう。東京都選定歴史的建造物に指定される建築で、ガスコンロを使わず火鉢と鉄鍋で調理し食べさせてくれる「とりすき」は絶品です!

とりのすきやき一筋の名店「ぼたん」

とりのすきやき一筋の名店「ぼたん」

写真:堀江 廣喜

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創業は明治30年頃、いまから約120年前から続いている老舗で、鳥一羽それぞれの肉の旨味を活かした「とりのすきやき」一筋に営業を続けられています。
現在の建物は戦災をまぬがれた昭和初期の建築で情緒満載の日本家屋で、
まずお店に入ると、和服姿の仲居さんと昔ながらの下足番が出迎てくれます。老舗にはつきものの下足番ですが、靴をきちんと整えて下駄箱に揃えてくれます。もうこんなところから、粋な料亭に通されたような気分にさせてくれます。

とりすきを食する空間も心地よい。

とりすきを食する空間も心地よい。

写真:堀江 廣喜

2階に通されるとそこは、大広間でご覧のような小さなテーブルが並んでいます。この座敷は年代を経た梁や手すり、簾など木のぬくもりが心地よく、次第に席が埋まってくる客の賑わいもほどよいBGMとなって、なぜかほっとするような昔懐かしい空間になります。

黙って座れば名物「鳥すきやき」が出てきます!

黙って座れば名物「鳥すきやき」が出てきます!

写真:堀江 廣喜

お座敷に座って、飲み物の注文だけすれば後は待っていれば、絶品の「鳥すきやき」が人数分運ばれてきます。サイドオーダーもありますが、鳥のすき焼きだけで十分かと思います。

料理の前にまずこの小さなテーブルの横に備長炭が熱く火がついた炭鉢をもってきてくれます。ここではガスを使わずこの炭で料理します。次に仲居さんが四角い鉄鍋に鶏肉の各部位、つくね、葱、焼豆腐、白滝をいれ調理してくれます。甘辛い割り下で煮込んでいきます。この小さな鍋で少しづつ煮ながらつつくのがいいですね。この鍋で二人前です。
卵に絡めて食べる普通のすき焼きと同じですが、鶏肉のそれぞれの部位の旨味が活かされ飽きません。

シメは白いご飯にかけて食べる親子丼!

シメは白いご飯にかけて食べる親子丼!

写真:堀江 廣喜

あらたかた食べ終わった後、残った汁に卵を落として、少し煮立たせ、それを白いご飯の上に、これ又絶品「親子丼」! かなり満腹になっているのにまだいけてしまうほどの美味しさでした。付いてくるお新香もシャッキとしていて、最後はさっぱり。デザートのメロンもかなり大きく、水々しく大満足。
席に着いた時、お隣の席に運ばれてくる鳥すきやきを見て、足りないのではと思いましたが鳥すきやきだけで充分です。
*「鳥すきやき」ご飯・メロン付きで一人前7,300円(2016年4月現在)
*予約は4人から

この界隈には他にも名店が軒を並べています

今回ご紹介した「ぼたん」の他にもこの界隈には、あんこう鍋の名店「いせ源」、揚げ饅頭や汁粉などの甘味処「竹むら」、蕎麦の名店「やぶそば」など創業100年前後の名店が軒を連ねています。これらの店を案内した「神田食味新道」と言うサイトも有りますので、「ぼたん」に行かれる際には是非このサイトも参考にしておでかけ下さい。
戦災をまぬがれ、今も残る歴史的な建物。そんな風情ある店を巡り、伝統の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/22 訪問

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