写真:ミセス 和子
地図を見るこのアーチまでは、新富良野プリンスホテル近くにある「風のガーデン」受付から専用の車で送り迎してくれます。片道約5分で到着です。
このアーチをくぐるとグラスガーデンが広がります。その後に自然の中で羊が放牧されている風景が見渡せます。
また小さな押し花工房等があり、ガーデンまでのアプローチを思い思いに楽めます。
写真:ミセス 和子
地図を見る周囲を囲むカラマツと一体になって、宿根草が季節毎に入れ替わって咲き乱れます。自然の中のお花畑は、夏には背丈ほどにも伸びて風に揺れます。
「風のガーデン」は旭川のガーデナー、上野砂由紀さんがデザインした庭園です。365種類の宿根草の花々が美しく、癒しの風景が楽しめます。
地形や植物の高さを利用した立体的な植栽は、ドラマのロケ地の準備として約2年を費やして完成したそうです。
6月上旬〜9月下旬の20時30分から星空の下、ライトアップで樹木や草花が幻想的に浮かび上がるナイトガーデンが開催されます。
写真:ミセス 和子
地図を見る「風のガーデン」のドラマのセットが、そのままの形で保存されています。
室内は、まきストーブと革張りのソファー、リクライニングチェアーやピアノ等、ドラマの中で白鳥家が暮らしていた状況が再現されています。
室内からガーデンを眺めるとまた違った風景に驚かされます。
写真:ミセス 和子
地図を見るガーデン内には小さなお店があちこちにあり、親しみやすい名前が付けられています。
「ガブリエルの家」では、ドラマで使用されたエプロンや帽子他、「風のガーデン」のオリジナルグッズが販売されています。
このように「風のガーデン」で咲いている、宿根草などの花々の苗も販売されています。
写真:ミセス 和子
地図を見る約2,000平方メートルのガーデンを奥へ奥へ散策すると、ここだけ大きな木がそのまま残されていて木陰を作っています。
近くには「蛍のそふとくりん」と言う小さなお店があります。ここでは水を一滴も加えず作られる、濃厚なソフトクリームが販売されていてとても好評です。
そして、この癒しの木陰で休憩できるようになっています。
開園期間:4月下旬〜10月上旬
住所:富良野市中御料
アクセス:JR富良野駅から車で10分
開園時間:8:00AM〜4:00PM(3:30PM最終受付)
入園料:1名700円
休み:期間中無休
駐車場:390台
富良野の脚本家、倉本聰氏が富良野を舞台にしたテレビドラマは「北の国から」「風のガーデン」「優しい時間」などの3作の作品があります。
「北の国から」は麓郷が舞台となり、「風のガーデン」や「優しい時間」のロケに使われたのが新富良野プリンスホテルです。ここだけではない、ドラマゆかりのスポットを散策してみる事もお勧めします。
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(2024/12/13更新)
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