写真:スノードロップ
地図を見る箱根の玄関口「箱根湯本駅」から、徒歩7分。
少し上り坂ではありますが、賑やかな駅前商店街をお土産チェックしながらのんびり歩いてみてはいかがでしょうか。
「吉池旅館」のロビーには、自慢の庭園に面した喫茶コーナーがあり、豆から引いた美味しいコーヒーやケーキがいただけます。
炎のパフォーマンス!で有名な併設の「ステーキハウス吉池」で、箱根随一の鉄板焼きランチを楽しむのもオススメ♪
他の旅館に宿泊していても、『食事は吉池のステーキを!』という方がいるほどの人気店です。
ステーキハウスで1人3000円以上食事をすると、入浴料が半額になる特典もありますので、ランチ・庭園散策・温泉入浴を日帰りで楽しむのも魅力的ですよね。
写真:スノードロップ
地図を見る国登録有形文化財の旧岩崎家別邸は、三菱財閥創業者・岩崎弥太郎氏の弟で、2代目総帥の岩崎弥之助氏のもの。
徳川家14代目から継承されてきた茶室「真光庵」とともに、約1万坪に及ぶ回遊式日本庭園の風景に溶け込んだ佇まいのまま保存されています。
壮観の一言につきる手入れの行き届いた美しい庭園を、ゆっくりと散策してみてください。
写真:スノードロップ
地図を見る旅館前やロビー、庭園にたくさんいる錦鯉への餌やりは、宿泊客の子供達に大人気。
鯉の餌は、ロビーで購入することができます。
庭園内にある湯本12号源泉では、散策中に湧き出した源泉に触れることができますよ。
PH値8.7〜8.9の高アルカリ性で肌にとても良いとされていますので、ぜひ探してみてくださいね。
写真:スノードロップ
地図を見る吉池旅館には、さまざまなタイプの客室がありますが、今回は筆者が毎回三世代旅行に宿泊している二間続きの大部屋和室をご紹介します。
「池の棟」にある10畳プラス8畳〜の和室は、定員5名〜10名。
和室と和室が襖で仕切られた二間続きの宿は数ありますが、吉池は和室のコネクティングタイプ。
間にトイレや洗面台が2つずつ完備されているため、大人数でも過ごしやすく、就寝時間が異なる世代毎や男女別にお布団を敷き分けることが可能です。
庭園側のお部屋をリクエストすると、開放的な一枚ガラスの窓から吉池旅館が誇る庭園を一望することができますよ♪
写真:スノードロップ
地図を見る相模・駿河湾の新鮮な魚介類や、小田原・足柄名産の旬の食材など、地元産食材への思いを大切に作られた品々は、日本人であることの喜びを再確認させてくれること請け合い。
冷凍食材は一切使用していない、季節感のあるお料理が並びます。
メニューは月替わり。
写真のお料理は、夏期に提供のメニューです。
そして吉池旅館の特筆すべきは、朝食も素晴らしいこと。
こだわりの朝食で、一日の始まりが気持ちよくスタートできます。
干物やかまぼこの美味しさは、絶品ですよ。
今年は、芦ノ湖で新しい海賊船が登場し、日帰り温泉のニュースポットがオープンするなど、何かと話題にのぼることが多い「箱根」。
これからの季節ですと、秋の紅葉に彩られた広大な吉池旅館の日本庭園が更に魅力的です。
数ある温泉宿の選択肢のひとつに、是非いかがでしょうか?
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この記事を書いたナビゲーター
スノードロップ
旅とワインをこよなく愛する、お気楽系ライター「スノードロップ」です。守備範囲は、たくさんの方が興味を持ってくださりそうなキラキラした場所から、期間限定orマニアックな渋い場所まで。ゆっくりまったりです…
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