伊豆「下田公園」株数日本一!「あじさい祭」と港を臨む絶景を楽しもう

伊豆「下田公園」株数日本一!「あじさい祭」と港を臨む絶景を楽しもう

更新日:2021/06/08 13:38

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 伊豆地元案内人、絶景ドライブ探求家
伊豆半島の「下田公園」は、下田市街と下田港が一望できる最高のビューポイント。北条氏の水軍根拠地である下田城があった所です。。
園内には、約15万株300万輪・100種以上のアジサイが植栽されており、6月には、東京ドーム7個分の敷地をアジサイの花が埋め尽くします。毎年6月1日〜30日は「あじさい祭」を開催!多くの観光客で賑わいます。ペリーロードや下田海中水族館と隣接しており、併せて訪れるのもお薦め。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(LINEトラベルjp)

圧巻の約15万株300万輪!港を見下ろす眺望の良さも魅力的

圧巻の約15万株300万輪!港を見下ろす眺望の良さも魅力的

写真:波奈 美月

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「下田公園(城山公園)」は小高い丘の公園。園内各所で美しい下田富士を背景に、下田市街や下田港を一望することができます。

特に有名なのは、園内に植えられているアジサイで、その数、なんと約15万株300万輪!日本一の株数です。種類も多く、ウズアジサイ・ガクアジサイ・墨田の花火など、100種以上を見ることができます。
開花期の遊歩道は延々とアジサイの花に彩られ、圧巻そのもの!毎年6月に開催される「あじさい祭」には県内外から多くの観光客が訪れます。

圧巻の約15万株300万輪!港を見下ろす眺望の良さも魅力的

写真:波奈 美月

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公園の敷地は約33ヘクタールと広大!ふもとの駐車場が混雑していても、少し進めばゆっくりと散策を楽しむことができますよ。園内の遊歩道をひと巡りするには、1時間〜1時間半ほどかかります(歩き方にもよります)。常時、無料開放されているので、早朝に来て涼しいうちに散策するのもお薦め。

園内は急坂もありますので、歩きやすい靴で巡りましょう。公園入口には無料で借用できる杖が用意されています。お体が不自由なかたは、駐車場で係のかたに声を掛ければ、「開国広場」まで車で入ることができますよ(あじさい祭開催時)。※2021年は園内への車の乗り入れはできません。

6月は「賑わい露店街」も!下田の歴史を感じる「開国広場」

6月は「賑わい露店街」も!下田の歴史を感じる「開国広場」

写真:波奈 美月

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公園入口から遊歩道を5分ほど歩けば「開国広場」に到着!広場には、下田開港100年を記念して建立された「開国記念碑」や、ジミー・カーター米国大統領の下田来訪を記念した「カーター記念碑」があり、下田の歴史をしのぶことができます。カーター記念碑のまわりは特にアジサイが美しく、開花期には人気の撮影スポットになりますよ。

「あじさい祭」の期間中、開国広場では「賑わいの露店街」が開催され、地場産品を販売したり飲食できる露店が並びます(9時〜16時)。料理飲食組合が運営する「あじさい茶屋」では、甘夏を絞ったフレッシュジュースや金目鯛の天ぷらそば、サザエの炊き込みご飯など、地元食材を味わうことができますよ。

日曜日には、「下田太鼓」の実演や「下田芸者の舞」などのイベントも開催します(※2021年は両方中止)。イベントの詳細については記事下の関連MEMO「伊豆下田観光ガイド」よりご確認ください。あじさい祭が近づくと、その年の情報が掲載されます。

行かなければもったいない!「天守台跡」と「あじさい群落」

行かなければもったいない!「天守台跡」と「あじさい群落」

写真:波奈 美月

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公園内でもっともアジサイの密度が濃い所は「あじさい群落(あじさい園)」です。敷地全体が「あじさい園」といえる下田公園。行き着く前に満足して引き返す人もいますが、それではもったいない!ぜひ、360度アジサイの花に取り囲まれる経験をしてみましょう。

遊歩道を進み「天守台跡」まで来ると「あじさい園入口」の大きな看板があります。そのまま「あじさい園」に入る前に、ぜひ天守台跡に登ってみましょう。登るといってもすぐに頂上に着きますよ。

行かなければもったいない!「天守台跡」と「あじさい群落」

写真:波奈 美月

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天守台跡は、「下田城(鵜嶋城)」の主郭があった所です。下田城は、小田原の北条氏が豊臣秀吉の小田原征伐に備えて大改築した伊豆半島最大規模の山城でした。現在でも園内に土塁・空堀などが残存し、当時の様子を伝えています。

その頂上からは、三角形の下田富士と下田市街を背景に「あじさい群落」を見下ろすことができます。びっしりと斜面を埋め尽くす色とりどりのアジサイは息をのむ美しさ!誰もが感動すること間違いなしです。

行かなければもったいない!「天守台跡」と「あじさい群落」

写真:波奈 美月

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「あじさい群落」の入口では、毎年、まつり期間(6月1日〜30日)限定で「あじさいカフェテラス」を営業します。美しいアジサイを眺めながら、休憩することができますよ。

季節を問わず絶景を楽しめる!海をのぞむ展望台

季節を問わず絶景を楽しめる!海をのぞむ展望台

写真:波奈 美月

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下田公園には馬場ヶ崎展望台・お茶ヶ崎展望台・志太ヶ浦展望台の3ヶ所の展望台があります。園内をひと巡りしているメインの遊歩道からはずれますが、素晴らしい景観がのぞめるのでお薦めです。

「馬場ヶ崎展望台」への歩道は、開国広場から少し先の彫刻が点在している所にあります。未舗装なので少し歩きにくいのですが、100mほどで着きますよ。「下田湾」はもちろん、陸と堤防で結ばれた「犬走島」などが一望できます。

季節を問わず絶景を楽しめる!海をのぞむ展望台

写真:波奈 美月

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「お茶ヶ崎展望台」へは、天守台跡から5分ほど歩けば到着します。昔は物見櫓だった所で、対岸には「須崎半島」、右手には「狼煙崎」や「下田海中水族館」などをのぞむことができます。気持ち良く泳ぎ回るイルカも見物できて、なんだかお得!屋根付きの展望台で、景色を見ながらお弁当を食べるのに最適です。

「志太ヶ浦展望台」は、天守台跡から7〜8分ほどの距離ですが、ここまで来る人は少ないようです。高さがあって遮ることなく太平洋をのぞむことができ、入り組んだ海岸線は美しく、これぞまさに絶景!ベンチが2つ置かれており、海を眺めながらゆっくりくつろぐことができますよ。

この機会に「ペリーロード」散策や金目鯛も楽しもう!

この機会に「ペリーロード」散策や金目鯛も楽しもう!

写真:波奈 美月

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公園を巡る遊歩道は「下岡蓮杖(しもおかれんじょう)碑」の所で、駐車場方面と「ペリーロード」方面に分かれます。(下岡蓮杖…下田出身の日本の写真師の開祖)
お時間と体力にゆとりがあれば、このまま「ペリーロード」に向かい、散策してみましょう。徒歩3分ほどで行くことができます。

「ペリーロード」とは、下田港に停泊した黒船から了仙寺まで、ペリー提督が海兵隊を率いて日米下田条約締結の為に行進した道。平滑川をはさむ約700メートルの石畳の道沿いには幕末〜大正時代に作られた洋館や古民家が並び、ギャラリーや雑貨店、カフェなどに利用されています。おしゃれでレトロな雰囲気なので、季節を問わず人気!

この機会に「ペリーロード」散策や金目鯛も楽しもう!

写真:波奈 美月

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公園の南側にも公園入口があり、「下田海中水族館」が隣接しています。水族館と併せて楽しむなら、そちらから入るとよいですね。
「ペリーロード」と「下田海中水族館」については、別記事で紹介しています。記事下の「この記事の関連MEMO」のリンクよりぜひご覧ください。

下田漁港は金目鯛の水揚げ量日本一!金目鯛の旬は12〜2月ですが、6〜7月も脂がのっておいしい時期です。市内の各所で味わえますので、この機会にアジサイと金目鯛、花と団子の両方を楽しんではいかがでしょうか?

下田公園の開花情報は、「伊豆下田観光ガイド」に随時掲載されます。こちらも「この記事の関連MEMO」よりアクセスできますので、お出掛けの前にぜひご覧くださいね。

下田公園の基本情報

住所:静岡県下田市3丁目
駐車場:
<通常時>
 下田公園駐車場(ペリー上陸記念公園近く、犬走堤防前、下田海中水族館前)・無料
<あじさい祭期間中>
 公園入口(ペリー上陸記念公園近く)の駐車場は、車の転回場所になり、駐車できません。
 最寄りの「ペリーロード駐車場(ペリー上陸記念公園前・8:00〜18:00・乗用車1回600円)」 などを使用。
アクセス:
・伊豆急下田駅より東海バス「下田海中水族館線」約10分
・東名沼津ICより国道414号経由で約2時間
・伊豆急下田駅から徒歩約20分

2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/15−2020/06/13 訪問

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