写真:凜風 杏花
地図を見る吉野川の支流、鮎喰川(あくいがわ)はその名の通り、海から遡上した鮎が見られるほどの清流。この川のほとりに建つ「WEEK神山」は滞在型の宿として2015年にオープン。
築70年の古民家を再生した食堂棟と、ツイン、ダブル、グループルームの木造宿泊棟があり、どの部屋からも見える鮎喰川と山の緑が一番の癒しポイント。
写真:凜風 杏花
地図を見るWi-Fi(ワイファイ)完備の「WEEK神山」には、パソコンワークを持ち込んで滞在する人が多いのですが、疲れた目は、部屋から見える山の緑や夜空の星で癒しましょう☆
ここでは、部屋や食堂以外に、思い思いの場所、たとえば、庭、河原や畑などでパソコンを開いている人も多いんですよ。中には川の中で作業しているツワモノまで!!
「WEEK神山」のすぐ道向かいには、神山町のNPO法人グリーンバレーが運営する、Wi-Fiや電源も利用可能な「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」。平たく言えば、共同の仕事場もありますので、そちらを利用してみるのもいいかもしれません。
写真:凜風 杏花
地図を見る雰囲気ある食堂棟は別名「地野の食堂」。毎晩19時からは、大きなテーブルを囲み、宿泊客、町民、スタッフなどで、賑やかな夕食タイムが始まります。町内の農家から届けられる新鮮な野菜と、できる限り無添加、無農薬の食材を使った食事も、また、地元の情報もうれしい。
広いスペースの食堂は、お昼すぎから夕方まで、宿泊者のためのカフェとしてドリンクメニューが提供されますので、読書の場所としても良さそう♪
写真:凜風 杏花
地図を見る「WEEK神山」では、事前に申し込めば、「サテライトオフィス」の見学も可能。サテライトオフィスとは、企業や団体の本拠から離れた所に設置されたオフィス。
「株式会社プラットイーズ」は、TV放送に関する業務を行う会社。
東京本社のバックアップオフィスとして、築90年の古民家を改修した建物が、全面ガラス張りで大きな縁側がある、通称「えんがわオフィス」。
本社との電話は内線でつながり、高速ネットでのテレビ会議など、県外というよりは別棟感覚。薪ストーブに床暖房、そして、目を上げれば山の緑という恵まれた環境が素敵!
同じようなパソコン作業でも、神山町の自然でリフレッシュし、IT企業の見学で刺激を受けて、都会にいるときとは違った斬新なアイデアが生まれるかも知れませんよ。では早速、パソコン持って、神山町「WEEK神山」へGO!
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この記事を書いたナビゲーター
凜風 杏花
はじめまして、凜風 杏花(りんふう きょうか)です。海とカフェと鉄道と、そしてレトロな町が好き。無人駅や小さな島、ロケ地などのマニアックな旅先も多いのですが、共有して下さると嬉しいです!
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