京都鉄道博物館は、京都駅から歩いていける場所にあり、JR京都駅の北側をレール沿いに歩いていくと梅小路公園に到着。京都鉄道博物館はその公園の中にあります。
公園には遊具、芝生の広場があり、お外で体を動かして遊ぶこともできますし、同じ公園内に京都水族館もあります。芝生の向こうに見えるのが京都水族館。振り返ると新幹線。京都タワーも見えます。
京都に旅行に来て、帰る日。新幹線に乗るにはまだ時間がある。そんなときに鉄道博物館でちょっと遊んでみてはいかがでしょうか?
鉄道博物館は建物の中と外に展示車両が国内最大の53両。実際に車中に入って見られるもの。普段はみることができない車両を階段の上から、または地下からもぐって列車の下からみることができます。
電車って普段はホームからしかみないので、車輪の高さからみるだけでもかなり大きくて迫力満点。
鉄道博物館はまるで鉄道関係専門キッザニア。鉄道に関するお仕事体験ができます。運転シュミレーター、車掌さんのマイク操作、自動ドアの開け閉め、パンダグラフの上下操作、信号操作などなど。
また、車輪にどのようにしてブレーキがかかるのか、自動改札の切符を入れたらどうなってどうでてくるのか、次から次にやってくる電車のダイヤはどうやって管理しているのかなど普段はみえない鉄道の裏側をみることもできます。
外には、蒸気機関車がけん引するSLスチーム号がポーポーと音をたてて走ります。
煙をもくもくたてて走る蒸気機関車にこどもたちは大喜び。
おすすめは夕方。一日の最後の運行時間のあと、SLスチーム号は扇形車庫へ帰ります。その様子が圧巻。京都鉄道博物館はJR京都駅のとなりで、SLスチーム号のとなりには京都駅へむかう列車、京都駅からでてきた本物の列車が走ります。何と贅沢な景色なんでしょう。
京都鉄道博物館は、ただ鉄道をみるだけではなく、みて、さわっていろいろ体験できるので、こどもを飽きさせません。中にはブルートレインの食堂車で限定のお弁当を食べることができたり、外に走る本物の列車をみながらたべられるレールビューのレストラン。
朝からいって夕方までずっと楽しむことができます。鉄道博物館がある梅小路公園には、たくさんの遊具もあり、体を動かして遊ぶこともできます。
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