魅惑のカンボジア「アンコール・ワット」で遺跡と朝日を堪能しよう!

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魅惑のカンボジア「アンコール・ワット」で遺跡と朝日を堪能しよう!

魅惑のカンボジア「アンコール・ワット」で遺跡と朝日を堪能しよう!

更新日:2016/07/15 10:00

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

カンボジアの北西部、シュムリアップにある世界遺産のアンコール・ワットはクメール建築の最高傑作と言われ、とても有名な巡礼地であり観光地です。世界中から多くの観光客が訪れ、多くの人が遺跡の圧倒的規模とその美しさに魅了されます。

一口にアンコール・ワットと言われますが、実は遺跡群と呼ぶにふさわしく、大小様々な遺跡があり、その中で特に有名な場所がアンコール・ワットなのです。

アンコール・ワット(Angkor Wat)とは

アンコール・ワット(Angkor Wat)とは

写真:大里 康正

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東西1500メートル、南北1300メートルというやや長方形に近いアンコール・ワットは面積が約200ヘクタールにもなります。その歴史は、12世紀前半に、スーリヤヴァルマン2世(Suryavarman U在位 1113年−1150年)によって、ヒンドゥー教寺院として約30年の歳月をかけて建立されたと言われています。

参道から西門へ

参道から西門へ

写真:大里 康正

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参拝者、観光客は正門となるのは西門に向かって長い参道を通ることになります。参道の両側は壕となっており、水に映る豊かな緑を楽しむことも出来ます。寺院内部に入らなくても、すでに多くの撮影スポットがありますので、ゆっくりと観光をしましょう。

この参道は風化による損傷がひどくなってきています。ここは、日本の協力で参道の修復が行われることとなり、参道の半分の100メートルの修復が決定されています。また、日本はこれまでも様々な修復に協力してきており、実は日本とカンボジアはとても深い縁があるのです。

三つの回廊

三つの回廊

写真:大里 康正

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アンコール・ワットには大きく三つの回廊があります。一番外側が第一回廊で東西200メートル、南北180メートルとなり、ヒンドゥー教の神々の戦いや古代インドの叙事詩「マハーバーラダ」等の様々なレリーフが事細かく繊細に描かれています。その描写力は見る者を圧倒します。時間がいくらあっても足りない、そう感じてしまうことでしょう。

第二回廊は東西115メートル、南北100メートルで、連子窓が特徴的です。第三回廊はそれぞれが約60メートルある四方形の回廊で、傾斜の急な階段があります。

第三回廊は100人限定

第三回廊は100人限定

写真:大里 康正

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第三回廊は一度に観光出来る人数が「100人」と制限されています。このため、観光客が多い時間帯では列が出来ることがあります。そして順番が来ると、かなり急な階段を使うことになりますので、足元には十分に注意をしましょう。

カンボジアは、陽射しがかなり強く照りつけますので、帽子や長袖の着用、そして脱水とならないように水分補給を適時、行って下さい。水分補給のコツですが、喉が渇いたと感じる前にこまめに水分を補給することです。実は、喉が渇いたと感じたら既に脱水となっていますので、早めに飲み物を口にすることを意識して下さい。

早朝の景観

早朝の景観

写真:大里 康正

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アンコール・ワットがもっとも美しく見える時間帯。それは朝です。ここから寺院の背後へ朝日がのぼっていきます。その美しい光と見事なシルエットは、多くの言葉は不要です。特に聖池に写っている姿は、忘れられない記憶として残るかも知れません。

暑いカンボジアですが、早朝はまだ気温が低く、心地よい空気の中で美しい景色を楽しむことが出来るでしょう。

最後に

トゥクトゥク(運転手がいる小型の乗り物。値段は交渉が多い)を利用した観光が多くなるはずですが、観光のスタートが午前の場合、まっさきにアンコール・ワット観光とするのではなく、別の場所をいくつか回ってから、午後になって来ることをお勧めします。

この場所が午前の観光としてスタートしてしまうと、参道から西門、寺院にかけて逆光となってしまい、きれいに見ることが出来ないことがありますので知っておいて下さい。

また、今回ご紹介したように、ぜひとも早朝の時間帯にも、足を運んでみましょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/01−2016/05/02 訪問

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