渓流美とマイナスイオンが添う―。「蓼科グランドホテル 滝の湯」で美食・温泉・癒し泊

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渓流美とマイナスイオンが添う―。「蓼科グランドホテル 滝の湯」で美食・温泉・癒し泊

渓流美とマイナスイオンが添う―。「蓼科グランドホテル 滝の湯」で美食・温泉・癒し泊

更新日:2016/06/29 11:15

藤 ともみのプロフィール写真 藤 ともみ 「子連レジャー通リスト」、主婦メディア企画運営・提携ライター、元編集者

「ストレスが清らかなせせらぎに浄化されていく―」。そんなヒーリングパワーが漲るホテルが長野県のビーナスライン沿いにあります。「蓼科グランドホテル 滝の湯」という名のごとく、森に抱かれる敷地内には「滝の湯川」が流れ、せせらぎの音が木霊しています。マイナスイオンが立ち込めるような地で堪能する天然温泉や美食は、極上の癒し。老若男女問わず、日常生活の負荷を抱えた心身をゆだねるにはおすすめの宿ですよ。

敷地内を流れる「滝の湯川」

敷地内を流れる「滝の湯川」

写真:藤 ともみ

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「蓼科グランドホテル 滝の湯」には、北八ヶ岳を水源とする「滝の湯川」が敷地内に流れ、連絡通路から見える水車のある風景が心を落ち着かせてくれます。イワナやヤマメが生息し、中州では渓流釣りや自生するフキノトウなど山菜摘み体験も。また整備された周辺の散策路には、清らかな水を求める野生動物の姿が見られることもあるそうです。特別天然記念物のニホンカモシカやキツネやタヌキを見かけたら、そっと心の中だけでご挨拶してあげてくださいね。

ホテルから上流側は神秘的な雰囲気の「蓼科大滝」に繋がり、この滝はかつての戦国武将武田信玄が水に打たれながら戦略を練ったとの伝えもあるとか。落差5メートルですが見応えのある滝坪と豊富な水量の景観は別世界。ホテルから約20分なので、苔むした原生林を抜けるミニ・トレッキングがてらリフレッシュはいかがでしょう。

清冽な水がたたえられる環境にあるホテルの水は、客室の蛇口から出るものも全てが天然水。蓼科高原の豊かな自然により蓄え磨かれた地下天然水だそうです。冷蔵庫に冷水ポットが用意されているので、ぜひお飲みになってみてくださいね、とても口当たりがやわらかく乾きを優しく潤してくれますよ。

多彩な温泉

多彩な温泉

提供元:蓼科グランドホテル 滝の湯

http://www.takinoyu.co.jp/hotspa01.html地図を見る

「まるで温泉が流れ落ちる滝坪にいるみたい」。「蓼科グランドホテル 滝の湯」の庭園大浴場は男女入れ替え制で2階の「巌(いわを)の湯」と3階の「湧泉(ゆうせん)」とあります。「巌の湯」は内風呂でありながらも露天風呂さながらの解放感!ダイナミックに開閉する窓が別格の装いで、外には風情ある湯滝が流れ、せせらぎの心地よい音が時を忘れさせてくれます。

ほぼ上下のようにレイアウトされた3階の庭園大浴場「湧泉」でも、湯滝のせせらぎを耳にすることができます。「湧泉」には露天風呂「深山の湯(みやまのゆ)」があり、森の香りや四季折々の表情にうっとり。

また、子連れも気兼ねなく入浴でき、夫婦やカップルもしっとりと湯の風情に浸れるのが貸切露天風呂。爽やかな香りと緑景観のマッチングが魅力の「槇の湯」、豊潤な香りに心が鎮静される「檜の湯」、お肌の感触が心地よい「石の湯」が「滝の湯川」に面して3タイプあります。

なお「蓼科グランドホテル」には、別棟に「信玄野天風呂」というシンボル的存在のお風呂があります。「滝の湯川」の渓流沿いにあり、「冷泉」・「潤肌の湯」・「渓流の湯」・「信玄内湯」と、温泉好きにも人気のお風呂。平成28年7月22日を目途に改修工事中とのことで、再開する日が楽しみにされています。

高さ6メートルの石窯を備えたレストラン

高さ6メートルの石窯を備えたレストラン

写真:藤 ともみ

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美食を堪能するスタイルはレストラン会場とお座敷会席の2通りですが、おすすめは眼下に渓流が流れるレストラン「Seeds(シーズ)」です。あたたかみのある間接照明と木を用いた空間デザインに、大胆なガラス張り。朝は透き通るような日差しや木々が映り、夜には明暗のコントラストでムードある雰囲気に一変、蓼科の森を舞台とした絵本物語のような異空間がそこにはあります。

そんな中ひと際目立つのが、タワーのようにそびえたつ巨大石窯!高さが6メートルもあり、会場の中心部分に配置されながらも見事な調和で魅せる雰囲気は、丁寧に施された大理石のモザイク装飾の成せる技なのかもしれませんね。調理器具でありながらも、むしろインテリアを統率しているような存在感ある石窯ですが、もちろんお飾りではありません。じっくりとピザやパンが焼き上げられているのですよ。

バリエ豊富なライブキッチン!

バリエ豊富なライブキッチン!

写真:藤 ともみ

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まるで森林浴をしながら食事するようなムードのレストラン会場「Seeds(シーズ)」では、70種類以上のバイキングを楽しむことができます。地元食材が活かされた品々に、蓼科で採れた旨味深い新鮮野菜。一品一品はありきたりでなく、量産するためだけといった妥協感も一切見えません。

そのうえ、バイキングはライブキッチンのバリエーションが豊富で、夜には鉄板で焼かれるステーキに寿司、天ぷらからパスタまでが目の前で!もちろんピザは6メートルの石窯から焼きあげられて並びますよ。

ライブキッチンは朝バイキングにも登場していて、人気はシェフが作るふわっふわのオムレツ。具材が選べ、チーズやじゃこなどお好みでオーダーすると、その場でひとつひとつ焼きあげてくれるのです。また手づくりスムージーも格別で、フレッシュな野菜や果物など、その日によってミックスされる具材が変わるそうですよ。

作りたての美味しさをいただけるのは本当に贅沢なものです。揚げものの軽快な音や大きなチーズ上でパスタを和える香りなど、五感の幸せもふくめて「めしあがれ♪」。

「温泉にぎわい通り」で楽しむ

「温泉にぎわい通り」で楽しむ

写真:藤 ともみ

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渓流と温泉で癒され美食に元気をもらったら、今後はパワーを開放したくなるものです。そんな時には本館3階の「温泉にぎわい通り」がおすすめです。白木調で整えられ、信州の並木道を彷彿とさせるその通りには、楽しく過ごせるような施設が配置されています。

ゲームコーナーにはクレーンゲームや「太鼓の達人」、エアホッケーなどが揃い、カラオケラウンジの中には遊具の配慮がなされた子ども向けの「キッズカラオケルーム」も。ほか信州産のお料理、お酒、ソフトドリンクが楽しめるカフェもあります。イベントスペースでは、季節や日に応じて手づくり体験コーナーや輪投げといった縁日広場が登場し、すぐ隣には子供の遊び場キッズスペースが用意されています。

娯楽や遊技といった楽しさが並びながらも、雰囲気は「信州」を離れることなく、伝統のものがあしらわれている「温泉にぎわい通り」。ホテル内の一施設ですが、観光中のワクワク感を脱線させない配慮がうかがえますよ。

大人だけでなく子連れ旅行にも

渓流沿いに位置し、森と川の流れが添うように癒しの時間をもたらしてくれる「蓼科グランドホテル 湯の滝」。館内にいても森林浴をしているような気持ちにさせてくれるので、慌ただしい日常から逸脱させてくれ、心穏やかにストレスOFFがきるホテルです。

そして“慌ただしい日常”や“ストレス”は、大人だけのものではなく現代の子供にもあてはまる言葉。高級感のあるホテルですが、子どもも楽しめるサービスが充実しており、バイキング会場でのチョコレートフォンデュや夏季のガーデンプールなど、家族旅行にも花マルです。子どもも、もちろんパパママにも癒しと元気とリフレッシュを与えてくれますよ。

蓼科周辺には、北八ヶ岳ロープウェイや蓼科高原イングリッシュガーデン、女神湖など観光ビュースポットが素敵なので大人旅のロケーションは最高。ホテルから車で25分走ると白樺湖に着くので子連れは「池の平ファミリーランド」をからめて旅行するのも楽しいですよ。


この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/02−2016/05/03 訪問

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