提供元:霧島神宮
地図を見る大鳥居から表参道へ入り参拝すると一番最初に目に付くのは、国歌にも出てくる「さざれ石」。学校行事や国際的な交流の際に、たびたび歌っているこの歌詞。このさざれ石って何だろう...。と思われる方、いらっしゃいませんか?
さざれ石というのは、小さな石が永い年月をかけて大きな巌になったもの、といわれています。それがなぜ霧島神宮にあるのかというと、薩摩が国歌君が代と、国旗の日の丸の発祥の地といわれているのが理由で奉納されたようです。
何だか、努力したら報われるみたいな‥縁起がよさそうな感じじゃないですか?
さらに順を追って、霧島神宮の本鳥居をくぐって参拝します。その参道の両側にそびえる杉並木が、霧島神宮の神々しいパワーを感じさせます。
そして、参道の右脇にそびえ立つのが、写真の杉の木、霧島神宮の「御神木」です。写真に写っているひとの大きさと比べてみてください。高さ35メートル、樹齢なんと800年(!!)の杉の木です。圧倒的な大きさだということが分かるでしょう。杉の木は全国的に広く分布していますが、この御神木は、南九州にある全ての杉の木の先祖だといわれています。
そして最近、御神木の裏手にまわって、上空を見上げてみると、木の葉と木の葉の隙間から人のような模様が浮かびあがると話題になっています。まるで神様がわたしたちを見守ってくださるよう。きっと肌でパワーを吸収することができるでしょう。
そしていよいよたどり着く「本殿」は、朱色の豪華絢爛な神々しさ!! 一番最初に建築されたのは6世紀とは思えないほど、建物の細部に施された装飾が豪華さをさらに演出しており別名・西の日光東照宮とも言われています。
そんな本殿に祀られているのは天孫降臨(『記紀』に記された日本神話)で有名な天照大神の子孫、ニニギノミコトです。
そんな歴史や伝説によって多くのパワーが本殿に宿り、参拝すると多くのご利益を与えてくれるのでしょう。
病気の回復、潜在能力の開花、生命エネルギーの強化、etc...。他にも、精神的に楽になったり、こころが浄化されるというご利益もあるようです。それに合わせて周辺を囲む素晴らしい自然は、そんな本殿のパワーをますます増大させているように肌で感じることができるでしょう。
天孫降臨の地として有名な霧島神宮は、訪れるだけでそのパワーを感じることができるスポット。参拝した人々にだけわかる霧島神宮のパワーは、参拝する人々に勇気と感動を与え、参拝後は清々しく帰ることができますよ。偉大な霧島神宮、一度とならず、何度も参拝したくなる場所です。
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