写真:ろぼたん
地図を見るまるで石を敷き詰めた純和風のお庭を彷彿とさせる「びえいのまめぱん」。5種類のまめ(小豆・黒大豆・手亡・金時豆・青えんどう)がビッシリとのった様子に一瞬たじろぐビジュアルですが、実は中にもまめがギッシリ。
JA美瑛のパンは「コーンぱん」と「まめぱん」の2種類のみ。ですが、渋谷の人気ブーランジェリー「VIRON」とのコラボで作られたパンは味も折り紙つき。焼きあがり時間に行列ができるほど人気があります。中でも新千歳空港限定で30箱しか用意されない「まめぱん」は、朝8時の開店時を目掛けて来店しないと売り切れてしまうレア度です。
それぞれのまめの味がしっかり味わえる「まめぱん」は航空会社勤務の人でもなかなかGETできない幻のパンとも言われていますが、朝一番に訪れればGETできる可能性が高いですよ。(「びえいのぱん」は一人2箱までしか購入できません。)
写真:ろぼたん
地図を見る「まめぱん」と比較すると、普通の外見に見える「コーンぱん」。ですが、二つに割ってみると笑ってしまうくらいコーンがギッシリ。どうやってパンの形状に仕上げたのか不思議なくらいコーンが詰まったパンに仕上がっています。
焼き上がりの香りといったらパン特有の香ばしさとコーンの甘い香りが一体となって、思わずもう1個…と手を伸ばしてしまいたくなる美味しさ。それもそのはず、水や砂糖は使用せず、コーンの水分と甘さのみで焼き上げているのです。地元民が食べても「これはパンというよりとうもろこし」と認定しそうなパンですよ。
こちらのパンは2〜3時間に一度、店内で焼き上げているので「まめぱん」よりはGETしやすいですが、焼き上がり時間から30分としないうちに売り切れになってしまう人気商品です。
写真:ろぼたん
地図を見るあの人気のチョコレート店「ROYCE’(ロイズ)」がパン屋さんをやっている…と聞けば誰もが「チョコレートパン」を用意しているに違いないとは思うはず。さすがロイズ、想像を超えてくるビジュアルのパンを用意しています。
それは「グテ」という名のチョコレートパン。あのロイズの板チョコが1枚しっかり入っています。この見た目に思わず足を止めてしまう観光客の姿も!チョコレートパンはこれだけでなく、生チョコクロワッサンやチョコマシュマロパン、チョコマーブル、チョコタルト、チョコパイ…種類豊富で購入するのに迷うほど焼きあがっています。
写真:ろぼたん
地図を見るこの商品の見た目から、チョコ1枚を食べるパンと思われるかもしれませんが、ちょっと違います。このパンの中には、板チョコが挟まった層とは別の切込みがあってそこにチョコレートクリームが塗られており、チョコクリームが染み込んだしっとりしたパンと、板チョコのパリッとした食感が楽しめるようにできています。つまり、パンとしての味がしっかり成立しているのです。
板チョコの味も、チョコとしてもパンの具としても美味しくいただけるように作られています。もちろん見た目の面白さは話題性抜群!友達に食べているところを見せびらかしたくなるパンですよ♪
写真:ろぼたん
地図を見る新千歳空港内にある「ROYCE’」のパン屋さんは、チョコレート工場やミュージアムが併設された「ロイズチョコレートワールド」に併設されています。食べて楽しむ、見て楽しむことのできるチョコワールドですが、普通の見た目のパンもかなりの美味しさ。
北海道食材を使ったパンも豊富なので、焼きたてパンを買ったらすぐ目の前にある休憩スペースで軽く味見…というのもオススメです。スタバや北海道牛乳(牛乳BAR)などのお店がすぐそばですので、そちらで飲み物を購入すればお手軽に北海道の味で朝食やランチができちゃいますよ。
お土産としての話題性も十分な見た目のパンをご紹介しましたが、この2店舗どちらにも共通していえることが、見た目を超える美味しさがあるということ。行列が出来たり、売り切れになるにはワケがあるんです。
新千歳空港には他にも北海道グルメを満喫できるお店がたくさんあるので、ちょっと時間を多めにとって空港グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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(2024/12/2更新)
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