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写真:中川 康雄
地図を見るロシアならではの民芸品や雑貨が好きな人に、ぜひ訪れてみてほしい「ヴェルニサージュ」とは、「イズマイロフ市場」の通称。
「ヴェルニサージュ(Vernisaj)」という言葉は、ロシア語で「美術展覧会」の意味だそう。実際にはフリーマーケットになっていて、広々とした敷地のなかに小さなお店が所狭しと集まっています。場所的には、モスクワの中心部からは少し離れているのですが、「お土産を買うのならここ一択!」と言われるほど、訪れる価値は充分にある市場なのです。
写真:中川 康雄
地図を見る品揃えの良さだけでなく、他のお土産物市場に比べて、価格のほうも激安といえるレベルなのも魅力。一般的な観光スポットである「アルバート通り」あたりのだいたい半額くらいで、ロシアならではのお土産物の数々を購入することができます。
定番のマトリョーシカやホフロマ塗り、グジェリ陶器、その他にも、絵画や旧ソ連軍グッズなどがズラリと並んでいて、ただ見て歩くだけでも見応え抜群です。
写真:中川 康雄
地図を見るアーティスト自身が自分の作品を販売しているお店も多くあり、街中では見つけられないような珍しいものを見つけることも。品物の値段は、手が込んでいればいるほど高額になっていきます。
また、ソ連時代には外国から人が入ってくるのが困難だったため、現在でもロシアには上質なアンティークがたくさん残っているそう。そんな掘り出し物を探しだしてみるのも楽しいですね。
いかがでしたか?
モスクワ最強のお土産物市場「ヴェルニサージュ」。品揃えが良くて安いとなると、これは行かない理由はないですね。しかも、珍しい掘り出し物まで見つけられるかも!多少ですが、お値段の交渉に応じてもらうこともできます。
最寄りの駅は、メトロのパルチザンスカヤ駅。駅からは、徒歩10分ほどで到着します。じっくり見て回るなら、半日くらいはあっという間に過ぎてしまいます。小さなカフェやシャシャリク(バーベキューっぽいもの)の屋台もあるので、そこで小腹を満たすこともできちゃいますよ。
また別途有料になりますが、敷地内には「イズマイロボのクレムリン」と呼ばれるロシアの伝統文化村(テーマパーク)があります。そこでは、ウオッカ博物館やロシア工芸のマスタークラスの作品などをみることができますよ。
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