新幹線利用でアクセスも抜群!富士山の展望台、矢倉岳に登ろう

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新幹線利用でアクセスも抜群!富士山の展望台、矢倉岳に登ろう

新幹線利用でアクセスも抜群!富士山の展望台、矢倉岳に登ろう

更新日:2016/09/10 16:58

池口 英司のプロフィール写真 池口 英司 フリーライター、フォトグラファー 日本写真家協会(JPS)会員

神奈川県の箱根外輪山の尾根が延びた北側に、標高870メートルの矢倉岳(やぐらたけ)があります。この山の頂上は、富士山の絶景が楽しめる展望台。下山した先にもいくつかのスポットがあり、家族でのハイキングにも好適です。

独特の山の姿も魅力の一つ

独特の山の姿も魅力の一つ

写真:池口 英司

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矢倉岳は、神奈川県の南足柄市にある山です。有名な箱根の金時山の北側にあり、旅人を見守る櫓(やぐら)にちなんで、その名前が付いたともいわれていますが、最近は「おむすびのような形の山」と形容されることも多いようです。いずれにしても、この山が古くから、人々の暮らしとつながっていたことが窺えます。独特の姿は、帰りの車の中、あるいは小田急の電車の中からも、簡単に見つけることができます。これもこの山の、魅力のひとつです。

小田原から電車、バスを乗り継いて登山口に

小田原から電車、バスを乗り継いて登山口に

写真:池口 英司

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矢倉岳の登山コースは、主に2方向から伸びていますが、いずれも小田原まで新幹線を利用することで、短時間のうちに登山口に到着することができます。時間を計算しやすいのは、小田原から伊豆箱根鉄道大雄山線に乗車して終点の大雄山駅まで向かい、駅前のバス停「関本」から箱根登山バスに乗って、登山口のある矢倉沢本村まで向かうルートです。写真は矢倉沢本村のバス停。背後に見えるのが矢倉岳です。バスは本数が少ないので、事前にダイヤを調べておきましょう。ただ、乗車するのはさほど長い距離ではないので、タクシー利用でも大きな負担にはなりません。

登山道は樹林帯の中を続きます

登山道は樹林帯の中を続きます

写真:池口 英司

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矢倉沢本村の集落の端から登山道が始まります。バス停から登山道の入口までも、道標が整備されているので迷うことはありません。登山道は樹林帯の中を続いています。展望には恵まれませんが、傾斜の急な場所はありません。ただし、コース上に、自動販売機やトイレの設備はないので、登山に必要な備えを欠かすことはないようにしましょう。

頂上では富士山の姿を存分に楽しめます

頂上では富士山の姿を存分に楽しめます

写真:池口 英司

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登山道は、樹林帯の中から、突然頂上に飛び出します。そこは富士山の眺めを存分に楽しめる恰好の展望台。富士山だけでなく、金時山、神山、大涌谷、明神ケ岳などの箱根連山が、すぐ近くに連なっています。バスを降りてから頂上まで、ゆっくり歩いて1時間30分〜1時間45分くらいの道のりです。

山麓にもいくつものスポットが

山麓にもいくつものスポットが

写真:池口 英司

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頂上からの下山路を、来た時とは反対に西に取れば、山麓には「夕日の滝」「足柄万葉公園」「聖天堂」「地蔵堂」などのいくつものスポットがあり、下山後にこれらをまわってみるのも大きな楽しみとなるでしょう。また、健脚派であれば、足柄万葉公園経由で、足柄峠を越え、さらに金時山に登ることも可能です。写真は足柄万葉公園の一角。公園内には万葉集の句碑が建ち、いにしえ人の営みに思いを馳せることができます。

箱根観光とのリンクも可能な山

標高870mの矢倉岳は、高山のような天候の急変を心配する必要はありませんが、山は山。備えは怠らないようにしましょう。金時山を越えれば、下山先は仙石原となり、博物館や入浴施設を訪ねることもできます。あるいは箱根に宿を取り、翌日はのんびりと箱根観光を楽しむというのも、ゆったりとした旅のスタイルとなることでしょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/05 訪問

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