ペナン国際空港からはジョージタウンまで、タクシーで約40分、バスで約1時間です。本土から海路の場合、フェリーで約20分。香港のスターフェリーのように、住民の足としても利用されています。そのフェリー乗り場前の大通り沿い、コーンウォリス要塞より南へ約450メートルに「ザ ロイヤルビンタン ペナン」は位置しています。世界遺産になっているジョージタウン観光の基点となるホテルです。
正面玄関は裏に面しています。
木目調に、青とグレーが基調となるエレガントな内装で、室内は高級感が漂うだけでなく、ベッドも寝心地がよく快適な客室です。
ドアから室内が見えないように仕切りがあるので、外と内を使い分ける日本人にとって、安心感が感じられるでしょう。室内は35平方メートルと広く、大きなスーツケースを2つ開いても余裕があるところが、旅行者にはうれしいポイントです。
また、ある部屋は二つの部屋を内部のドアで行き来できるようになっているため、ファミリーで宿泊する際も便利です。
イスラム教徒が多いマレーシア。天井にはモスクの方向を表す矢印が記されています。
Wi-Fiは無料で使えます。テレビはNHKを視聴できます。
エレベーターではカードキーを持っていないとフロアに入れないようになっているため、セキュリティーも万全です。
洗面所、トイレ、シャワールームとそれぞれ独立しているので、バスルームの使用中にトイレを使えない!ということがありません。
アメニティーも歯ブラシ、シャンプー類、石けん、シャワーキャップなど一通りそろっているなか、特筆すべきことはガウンが用意されているところ。綿製品の着心地のよいものです。また、女性にはうれしい、メイク用の拡大鏡、ヘアドライヤーが備え付けられています。
タオルはバスタオルとフェイスタオルがあり、ハンドタオルはありません。
バルコニーはリゾートの雰囲気があふれる中庭プールに面している部屋もあります。高温多湿のマレーシア、街歩きは朝か夕方にし、日中はプールサイドで涼むのもおすすめです。
朝食は白が基調のレストランで、バイキング形式でいただきます。席に案内されると、まずはコーヒーか紅茶をサービスしてくれます。そのあとは、レストラン内の各コーナーにある和食、中華、洋食、カレーなどからお好きなものを召し上がれ。ドライフルーツ、チーズも豊富です。
うれしいポイントは、卵料理と麺料理が注文できるコーナーがあること。麺はフォー、中華麺に好きな具材を選びます。シェフに英語が通じるので、ぜひお好みの卵料理を注文してください。
大通りに面した白亜の素敵な外観のホテルですが、正面玄関は裏にあります。その裏通り、ホテルの前にはホーカー(屋台の集まった施設)があります。
ホテル内にはバンド演奏のあるバーもあります。
屋台料理からカクテルまで楽しめる、汎用性の高いホテルです。
また、周辺はイギリス時代のコロニアル建築が多く、ジャラン(散歩)しながら風景を見るだけでも楽しめます。世界遺産の街で優雅にホテルステイを楽しみませんか?
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(2024/12/13更新)
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