あまりの清らかさに全身鳥肌!立山室堂「みくりが池」

あまりの清らかさに全身鳥肌!立山室堂「みくりが池」

更新日:2016/06/06 10:35

誰もが一度は行ってみたい絶景、立山黒部アルペンルート! 中でも日本最高所に位置する室堂駅から徒歩で行ける「みくりが池」は息をのむ美しさ!

ただ見ているだけで、心が洗われ涙腺が緩むほど。そんな「みくりが池」と室堂をご紹介します。

その絶景が眼の前に・・・

その絶景が眼の前に・・・
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みくりが池へ行く為には長野扇沢から、トロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り継ぎ、まずは標高2,450mの室堂駅へ向かいます。そこから歩く事15分程度で「みくりが池」へ。

運が良ければハイキング中に、“神の使い”とも言われ天然記念物に指定されている“雷鳥”にも出会えたりするので、注意深くあたりを見渡しましょう。しかも、どこで立ち止まってもパノラマの大自然のコース。 あっと言う間に「みくりが池」に到着。水面に映し出された立山は鳥肌が立つほどの絶景です。

小一時間の散策も見渡す限り絶景!

小一時間の散策も見渡す限り絶景!
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「みくりが池」を中心に一時間ほどの散策で玉殿の湧水、血の池、みどりが池、地獄谷と見応えある風景に出会えます。また途中に“みくりが池温泉”があり立寄湯が可能です。これでもかという硫黄臭と長生きできる真っ黒い温泉卵がおすすめ。

時間に余裕があればぜひ立ち寄りたいポイントです。

●みくりが池温泉・立寄湯【受付時間】9:00−16:00
【入浴料金】大人/¥700 小人/¥500 タオル/¥300

立山・室堂の移り変わりゆく景色

立山・室堂の移り変わりゆく景色
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陽が落ちてくる時間は、風景が刻一刻と変化する貴重な瞬間。室堂は日帰りで散策にくる人が多いため、夕方になると人の姿がなくなり、まるで絵画のような、静寂と美しい風景を見る事ができるのです。

心に刻む風景「雲海と夕陽」

心に刻む風景「雲海と夕陽」
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辺りが少しづつ暗くなり陽が沈んでゆく。ほんの1分でも眼をそらせば景色が変わる。その流れは早くどの風景も見逃したくないほどの絶景。数十分でうつりゆく景色を楽しめる絶景のポイントが室堂駅周辺にはたくさんあります。

今日の陽はさようなら

今日の陽はさようなら
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この絶景を楽しむのに最適な宿が「ホテル立山」です。ここに泊まれば室堂からの絶景を一日、満天の星空までゆっくり楽しむ事ができます。陽が落ちて星空に変わりゆく瞬間も見逃さず、ホテルの部屋からの景色も侮れません。陽が沈みながら満天の星空を想像しながらのワクワク感。室堂の一日を心のアルバムの1ページに納めて下さい。

同じ風景は2度とない

室堂からの景色は季節や天候によって同じ風景は2度と出会えない、そんな気がします。だからこそ皆さん何度も足を運びその絶景に会いに来る。そんな場所です。長野県側からだけではなく、富山県側からのアクセスは比較的楽にたどり着く事ができますので、時間の余裕にあわせて室堂に向かって下さいね。

みくりが池温泉の立寄湯の詳細は公式サイトでご確認ください。

富山県側からのアクセス
●宇奈月温泉(宇奈月国際ホテル前)・黒部宇奈月温泉駅・魚津(北陸道魚津インター料金所横の高速バスのりば)・JR富山駅・JR新高岡駅・富山空港から直通バスがあります。
●立山駅からケーブルカーにて美女平→立山高原バスにて室堂

長野県側からのアクセス
路線バスにて扇沢駅→関電トンネルトロリーバスにて黒部ダム→徒歩15分黒部湖から黒部ケーブルカーにて黒部平→立山ロープウェイにて大観峰→立山トンネルトロリーバスにて室堂

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/06/07−2013/06/08 訪問

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