そんな老眼めがね博物館の外観はこちら。壁全てがメガネで埋め尽くされているという衝撃の光景!これ、店外だけかと思いきや店内もほぼ全面がメガネで埋め尽くされているのです。
ここは元々めがねの卸問屋さんだそうですが、問屋だった倉庫を改装して、2009年からこの博物館を営業しているそうです。名前には"博物館"とついていますがれっきとしたお店なので、お間違えなく!
店内にはかなりの数のめがねが売っていますが、どれも本当に激安!基本的にメガネを買うとなると、安くても数千円はするもの。
しかし、このお店は世間の常識を度外視しております!もはや9割引は当たり前!!500円以下の商品がほとんどで、中には9円という衝撃価格のものまで売っているのです。
店内の商品には、ポスターに様々なキャッチコピーが用いられています。ただ、そのキャッチコピーも他店では見られない非常に斬新なもの!
こちらの写真では、"戦後の日本を創った男"として吉田茂がキャッチコピーに用いられています。この他にも「ビートたけし」「マツコデラックス」なども他の商品のキャッチコピーに登場していますよ!
そして、極め付けがこちら!激安という概念を完全に覆す「無料販売」を行っているのです。間違いなく、世界最安のめがね屋です!
しかし、これには以下の条件があります。
1.はじめて来店の方
2.めがね引換券を持っている人
3.一年以上来店していない方
ただ、1.と3.に関してはお店の人も判断できないため、まさかの自己申告制。欲しいからといって嘘ついてはダメですよ!
そして、料金は安いだけでなくちょっとしたオモシロ要素も隠されています。いくつかの商品は円単位ではなく、日本円の補助単位である「銭」単位で売っている商品もあるのです!
上の写真の商品の値段は、499円ではなく499円50銭。当然50銭は持っていないのですが、500円を払うとちゃんと50銭札を渡してくれるのです!しかもピン札!
以上で紹介した通り、とにかく安く他店にはないオモシロネタが満載の老眼めがね博物館。メガネを買いに行く目的がなくても、お店を見に行くだけでも十分話のネタになるお店ですよ!
安いので、単なるお土産や旅の思い出にでもめがねを買ってみてもいいかと思います!ここは池袋駅東口のジュンク堂書店脇の路地を進む場所にあります。東京へ旅行に来たついでに、または池袋周辺で時間を潰したいときでも、ぜひ他店にはない、このお店の面白さを堪能していただければと思います!
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