写真:村井 マヤ
地図を見る太宰府市といえば、菅原道真公の太宰府天満宮があまりに有名ですが、古より栄えた町で、671年の『日本書紀』に「大宰府」が出てくるくらい。
そんな歴史的にも重要な太宰府市には、歴史に彩られた数々の史跡があり、町にすうっと溶け込んでいます。九州の統治組織「大宰府」があった「大宰府政庁跡」などは、今や市民の憩いの場所になっています。太宰府天満宮とは、一味違う雰囲気ある史跡です。ゆっくり歩いて散策したいもの。
さて、今回はそんな太宰府市内観光にもってこいの「ルートイングランティア太宰府」のご紹介!太宰府駅前から西鉄太宰府線「太宰府駅」より車で3分の距離です。閑静な高台の住宅街を抜けた静かで木々に囲まれた場所にホテルは建っています。電車で太宰府を訪れた方は、1時間に2本(時間によっては1本もしくは運行なし。要確認)の無料シャトルバスが便利です。バスは、西鉄「太宰府駅」前から出ていますので、電車の方は下記HPの「アクセス」のページで時刻表をご確認ください。
*「太宰府」と「大宰府」の違い・・歴史上の役所を「大宰府」。行政上地名等は「太宰府」としています。
写真:村井 マヤ
地図を見る「ルートイングランティア太宰府」には、「みかさの湯」という天然温泉があります。この温泉施設目当てのお客様も多く、温泉の泉質も魅力的です。
さて、こちらのホテルは、本館と新館から構成されており、眺め重視なら新館がおススメです。家族連れの方やグループには、本館の和洋室や和室もあります。土日や、九州国立博物館で大きな催しがある際にはほぼ満室になる人気の宿。
写真は新館のツインルームのお部屋。部屋の窓からは、太宰府の町並みや国立博物館が遠望できます。全室Wi-fiがつながり、レンタルパソコン(1泊1000円)もあり、またロビーには、パソコンやプリンターもあります。
お部屋や廊下に飾られている素敵な絵も魅力的で、モダンシックな色合いの壁や家具が落ち着いた雰囲気を醸し出し、安らいだ気分にさせてくれます。部屋着も上下別の作務衣タイプで快適です。
写真:村井 マヤ
地図を見るホテルには、会議室、宴会場、カラオケなどの娯楽施設もあり、社員旅行や親戚の集まりなどにも大変便利!また、2015年10月に設置された漫画コーナーは、リクライニングチェアーや畳の部屋もあり、あらゆる年齢層の方に対応できます。小さなお子様とちょっとゆったり過ごしたいとき、宴会から抜け出して、少しここで酔い覚ましもよし、ごろっと寝転がっても・・。もちろんリクライニングチェアーで横になって漫画や小説を読むのもよいでしょう。リクライニングチェアーにはテレビもついていますので、ここで好きな番組を見ることもできます。
普段漫画を読まない方も、思わず手に取ってしまう懐かしい漫画もあり、ついつい時間を忘れて読みふけってしまいそう。
漫画コーナーは9時から23時まで利用可能。新刊も毎月20冊以上入荷され、1万冊以上の品ぞろえ。読みたかったあの本もあるかもです。
写真:村井 マヤ
地図を見る「ルートイングランティア太宰府」の魅力は、なんといってもトロっとした天然温泉「みかさの湯」です。
サウナ、露天風呂、寝湯、洞窟風呂などもあり、天然かけ流しの内風呂のお湯はトロッとしています。
また、追加料金で岩盤浴も利用できます。プランによっては岩盤浴が付いたお得なプランもございます。宿泊客の方にはサービスされるプランもあり、岩盤浴付きプランならおおいに利用してくださいね。
日帰り入浴もできますので、宿泊できなくても温泉だけでも利用してみて♪
写真:村井 マヤ
地図を見る写真は、新館8階のお部屋(町側)からの眺め。月の美しい夜は何ともロマンチックな夜景が広がります。
お風呂上りに、しっとりとこの眺めをご覧になりながら、旅の計画を練ったり、旅の思い出を回想したり、過ごし方は様々。太宰府観光の拠点として、太宰府で唯一の天然温泉のある「ルートイングランティア太宰府」でくつろぎの夜を過ごしましょう。
太宰府唯一の天然温泉「みかさの湯」や漫画コーナーがある「ルートイングランティア太宰府」は、いかがでしたか?
トロリとした温泉のあとは、快適なリクライニングチェアーにゆったりと身をゆだね、旅の余韻に浸るのも楽しいでしょう♪
古代より筑紫王朝などと言われた太宰府。「大宰府」には万葉歌人としても有名な山上憶良や大伴旅人が顕官として派遣され、「万葉筑紫歌壇」の舞台としてその名を馳せました。
華やかな古代九州最大の都だった太宰府市の観光は、駆け足ではなく古人に寄り添う旅にしませんか?
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(2024/12/13更新)
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