金目鯛の最中?ハリスさんの牛乳あんパン!?「静岡県下田市 お勧め郷土銘菓」

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金目鯛の最中?ハリスさんの牛乳あんパン!?「静岡県下田市 お勧め郷土銘菓」

金目鯛の最中?ハリスさんの牛乳あんパン!?「静岡県下田市 お勧め郷土銘菓」

更新日:2016/06/03 16:49

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆専門ナビゲーター

静岡県下田市は、ペリー率いる黒船が下田港に来航し、開国の地として脚光を浴びる街。近年では、金目鯛の水揚げ量が日本一を誇り「きんめ祭り」が開催されるなど、金目鯛の街として有名です。そんな金目鯛を最中にしたお菓子や、ペリー、ハリスと言った開国時代に活躍した人物に因んだお菓子など、下田ならではのユニークな銘菓が続々と登場! そこで、下田市を訪れたら是非買い求めたい、お勧めの郷土銘菓をご紹介します。

老舗銘菓のオリジナル!見た目も可愛い「きんめ鯛もなか」

老舗銘菓のオリジナル!見た目も可愛い「きんめ鯛もなか」

提供元:御菓子司 平井

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最初にご紹介するのは、こちらの「きんめ鯛もなか」です。下田港に水揚げされる金目鯛は、2015年は約1600トンと全国1位の水揚げ量。毎年6月には、市内の飲食店で多彩な金目鯛料理を食べられる「きんめ祭り」が開かれるなど、街を挙げて金目鯛をPRしています。下田の名物とも言える「金目鯛」を最中にしてしまったお菓子で、市内にある創業1948年の老舗「御菓子司 平井」のオリジナル商品です。

「きんめ鯛もなか」は、こしあん・小倉あんの2種類あって、ピンク色が、こしあんタイプ。甘さ控えめのあんに、刻まれた栗が入ったちょっぴり贅沢な最中です。小倉あんタイプは、茶色の皮に存在感のある大粒のあんが入っていて、粒あん派の方は、こちらがお勧め。食べるのがもったいなくらい可愛い最中で、下田のお土産にぴったりです。

「御菓子司 平井」
静岡県下田市2丁目11−7

和菓子店が作る!極上のあんパン

和菓子店が作る!極上のあんパン

写真:sachie

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続いてご紹介するのは「ハリスさんの牛乳あんパン」「下田あんパン」です。「下田あんパン」は、2004年の開国150周年の「黒船祭」に合わせて開発された記念のパン。先程ご紹介した「きんめ鯛もなか」と同じお店の商品で、パンは、多い時で1日1000個も売れる人気です。牛乳を練り込んだ生地をふっくらと焼き、中に上品な甘さのこしあん入り。一つ90グラムもあって、食べ応えも十分。

下田は、日本で初めて総領事館が開かれた場所。「ハリスさんの牛乳あんパン」は、総領事だったハリスに因んで作られた物。ハリスが大好きな牛乳を、日本で初めて下田の地で飲んだと言われ、市内の宝泉寺に「牛乳の碑」があるほど。中に、こしあんとソフトバターが入っていて、バターのとろけるような口どけと、あんのハーモニーがたまりません。冬場は、バターが固まりやすいので、レンジで少し温めて食べると、よりバターのクリーミーさが引き立ち、違った食感も味わえます。

他にも、桜あんぱん・ひめ桃あんパン・和風ロールなど、季節限定の商品もあるので、お見逃しなく。

多彩な味を楽しめる!セットでお得な大好評の「黒船来航セット」

多彩な味を楽しめる!セットでお得な大好評の「黒船来航セット」

写真:sachie

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こちらは「黒船来航セット」です。このセットは、市内の和菓子店「御菓子司 ロロ黒船」で売っていて、ロロ黒船を代表する銘菓が詰め合わせになった一押しの商品。リンゴなどをパイで包みあげた「ペリーさんの林檎」や、ペリーが乗っていた黒船を型どった最中など、数種類の御菓子が入っているので、色んな味を楽しめます。

お菓子の箱は、竹の皮を編んでできており、包装紙は、ダイナミックにペリー提督の顔が描かれていて、インパクト大! 描かれている絵は、市内の「黒船ミュージアム」に所蔵されていて、江戸時代に書かれた絵の「マッチウセヘルリ」を複製したものなのだそう。ペリーが来航した最初の頃、町では「しっかりと戸締りをして、家の前を通るアメリカ人を戸の節穴から恐る恐る覗いていた」との逸話があって、この絵を見ると、ちょっぴり怖いイメージなので、肯いてしまいますよね。

飾っておきたくなるような箱で、中身のみならず箱自体もお土産になりそうな、開国の地に相応しいお土産です。

「御菓子司 ロロ黒船」
静岡県下田市2丁目2−37

あの著名な小説家が愛した!日新堂のマドレーヌ

あの著名な小説家が愛した!日新堂のマドレーヌ

写真:sachie

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変わってこちらは、日新堂の「マドレーヌ」です。このマドレーヌは、小説家で知られる「三島由紀夫」が、こよなく愛したマドレーヌ。1964年から1970年までの毎年の夏に、本人自らお店に立ち寄り、必ず20個のマドレーヌを買ったそうです。

このマドレーヌは、1961年からの看板商品。今も、すべて手作業で作っており、発売当時と変わらない伝統の味を守り続けています。食べてみると、しっとりとした生地に、バターの風味が口いっぱいに広がり、素朴で飽きのこない味。余分な添加物が入っていないので、小さなお子さんにも安心して食べさせてあげられます。

お店では、三島由紀夫と下田で出会った時のエピソードなどを描いたオリジナルの本「三島由紀夫の来た夏」も販売しているので、ファンは立ち寄りたい場所。三島由紀夫が、夏のバカンスを楽しんだ様子、ビーチに褌姿で現れたなど、意外な事実も知ることができますよ。

昔ながらの落ち着ける雰囲気のお店で、三島由紀夫が「日本一のマドレーヌ」と絶賛したマドレーヌを、下田の街で食べてみるのも乙なもの。日持ちもするので、お土産にもお勧めです。

「日新堂菓子店」
下田市3丁目3−7

おわりに

お店によって、御菓子はバラ売りをしているので、市街地を散策しながら食べ歩きも楽しそうですね。ご紹介した以外に「御菓子司 平井」では、下田の民話を元にした焼菓子「下田富士」など、思わず手に取ってしまいそうな、下田ならではのお菓子もあるので、是非覗いてみて下さいね。

下田観光の思い出と共に、美味しいお土産を買ってみては如何でしょうか? きっと、あなた好みのお菓子が、見つかるはずですよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/19 訪問

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