写真:盛 千夏
地図を見る国の行事に使用され一般にも公開されているマドリードの人気観光施設の一つ、マドリード王宮はオリエンテ広場に面しています。
こちらの広場は車両通行止めなので、王宮前の庭園を散策するもよし、マドリードの有名カフェであるクラシックで優雅な「カフェ・デ・オリエンテ」(Cafe de Oriente)から王宮を眺めるのもよし!
そしてマドリードのオペラと並び、王宮に面しているのが「ホステル・セントラル・パレス・マドリード」(Hostal Central Palace Madrid、スペイン語ではオスタル・セントラル・パレス・マドリーと発音)。隣はスペインを代表する画家ベラスケスが1652年から亡くなる1660年まで暮らしていた歴史ある建物です。
写真:盛 千夏
地図を見るまず到着したら、いかにも歴史ある木製の重い扉を開け、まっすぐ進みエレベーターで2階(スペインでは1階)へ。1階部分には、昔ながらのコンシェルジェ(管理人)が24時間常勤し、住民たちのお世話をしています。実はこちらの建物は、マドリードのお金持ちが今でも暮らす建物でもあるんです!
スペインでは同じホテルやエレベーターで一緒になれば、あいさつをするのが礼儀。住民や管理人と会ったら「オラ」(Hola)と言うのを忘れずに!
スペインでオスタル(Hostal)と言えば、ホテルよりランクが下の宿泊施設と思い込みがちですが、「ホステル・セントラル・パレス・マドリード」では立地に恥じない素晴らしいお部屋、そして景観を提供しています。
お部屋は女性受けが良さそうなシックでリッチな内装で、どのお部屋も18平米以上の広さがありゆったりくつろげます。またオリエンテ広場は車両通行禁止なので、マドリードの中心部でも夜はとても静かで、騒音が気になる方にもおススメ。
窓を開ければ、マドリード王宮とその庭園が一望できます。夜は王宮と庭園が街頭で優しくライトアップされとても幻想的。オリエンテ広場唯一の宿泊施設で、贅沢な景観をお楽しみ下さい。
写真:盛 千夏
地図を見る「ホステル・セントラル・パレス・マドリード」は、オスタルのカテゴリーなのに、3星のアパートホテルのようなお部屋の設備。
電子レンジ(部屋によってはない場合も)、冷蔵庫、食器、グラス、カトラリーそして日本人にはうれしい電子ポットや無料のお茶やチョコレートが用意されていて至れりつくせり。
3日以上の滞在になると連日の外食続きは疲れるもの。お部屋でゆっくりテイクアウトしたものを食べられたり、簡単な調理ができるのは高ポイント!
「ホステル・セントラル・パレス・マドリード」は、人気観光施設のマドリード王宮に朝一番に訪れることが可能なだけではなく、地下鉄駅やマドリードの中心部までのアクセスも最高!
最寄りの地下鉄駅オペラ(Opera)は徒歩2分。観光に便利な地下鉄2番と5番、そしてわずか1キロちょっとの距離ですが、Rと表示される支線(Ramal、ラマル)がオペラ駅とプリンシペ・ピオ駅間を走っています。
「ホステル・セントラル・パレス・マドリード」からマドリードの中心部であるソル広場(Plaza del Sol)へは徒歩わずか7分。ホテルを出てオペラのわきを通り、地下鉄駅オペラを抜けてショッピング客と観光客でにぎわうアレナル通り(Arenal)をまっすぐ抜けるとソル広場に到着します。
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(2024/10/5更新)
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