“ミクロネシアの宝石”「コスラエ」で見つけた輝く虹色の原石!

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“ミクロネシアの宝石”「コスラエ」で見つけた輝く虹色の原石!

“ミクロネシアの宝石”「コスラエ」で見つけた輝く虹色の原石!

更新日:2016/05/30 10:11

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

太平洋に浮かぶ600以上の島々で成り立つ国家、ミクロネシア連邦をご存じでしょうか。サンゴ礁やジャングルなど多くの自然に囲まれ、ダイビングやトレッキングが人気です。その島のひとつ「コスラエ」。マングローブ、サンゴ礁など海の自然だけでなく、固有種の木など山の自然も豊かなことから“ミクロネシアの宝石”と親しまれています。そんなコスラエで日曜日のみ見られる宝石をご紹介します。

コスラエの日曜日=安息日

コスラエの日曜日=安息日

写真:浅井 みらの

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人口約6,600人が暮らすコスラエ。日曜日の朝は島全体が静寂に包まれます。島民のほぼ全員がキリスト教プロテスタント系の敬虔な信者で、日曜日を安息日とする教えを守っているからです。

安息日は“何もしてはならない日”と認識され、仕事はもちろん、料理や洗濯など家事も控え、教会へ向かいます。朝食には前日に作られた伝統料理コスラエ・スープを食べるのが長年の習慣。魚介とココナッツミルクでまろやかに仕上がったスープに玉ねぎとお米が加わり、日本人にも飲みやすい優しい味なんですよ。

美しく響き渡る讃美歌にうっとり

美しく響き渡る讃美歌にうっとり

写真:浅井 みらの

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朝食を食べた後は教会へ。午前10時より礼拝が始まり、ほとんどの島民が参加されます。旅行者の訪問も、優しい笑顔と共に温かく迎えてくれますよ。そして、是非お聞き頂きたいのが“讃美歌”。透き通るような綺麗な歌声が教会内を反響し、美しいハーモニーに包まれます。平日に集まって練習するほど大切にされており、その音色を聞けば納得です。

コスラエ島にキリスト教が伝来したのは1852年。アメリカ北東部ニューイングランドより、宣教師のグループがハワイを経由し訪れました。当時伝わった教えを大切に継承しているため、現在歌われている讃美歌は数世紀前にボストンで歌われたものと似ていると言われています。

男性、女性もお洒落にドレスアップ

男性、女性もお洒落にドレスアップ

写真:浅井 みらの

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教会に行く日、それはコスラエの方々にとってお洒落をする日でもあります。男性は長ズボンに襟付きのシャツ、女性はヒザ下まで隠れるワンピースを身に着けます。ワンピースは色鮮やかな色彩がふんだんに使われ、見ているだけで明るい気分にしてくれますよ。自然豊かなコスラエらしいデザインも素敵です。

まだまだ小さい子供まで、きちんとドレスアップをしてる姿が可愛いですね。いかに参拝が彼らにとって大切な習慣なのかが分かります。旅行者の方も参列される際は、襟付きの洋服や膝が隠れるスカート、長ズボンをご準備くださいね。

輝いた目、そして眩しい笑顔!

輝いた目、そして眩しい笑顔!

写真:浅井 みらの

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1時間ほどの礼拝が終わると、ソフトドリンクやおやつを食べる時間へ。子供たちの目が一斉に輝きだす瞬間です。旅行者に温かいコスラエの方々。特に子供たちはカメラを向けると満面の笑みで返してくれます。恥ずかしがらず“撮って!撮って!”と笑いかけてくれる姿。元気いっぱいな表情、動作に釘付けです。

何もしない贅沢なひととき

何もしない贅沢なひととき

写真:浅井 みらの

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午後になれば再び静寂が島を包みます。“何もしない”ということで、コスラエの方々はお昼寝をしたり、のんびりしたり、自分の時間を過ごします。何もできないと窮屈に思うかと思えば、とんでもない!海辺に行けば視界を埋め尽くす空と海。端と端で違う表情を見せ、絶景が時間を忘れさせてくれますよ。虹も頻繁に現れますので、海に架かる姿に見とれてしまうことも。

それ以外に、もっとコスラエを楽しみたい方にお勧めなのがトレッキング。生い茂るジャングル内を歩き進めば、固有種の木や鮮やかな花を見ることができます。最後には13世紀に築かれたメンケ遺跡に到達。ジャングルにひっそり佇む遺跡からはコスラエの歴史や文明が感じられます。

眩しい笑顔が魅力のコスラエ

海と山に囲まれたコスラエ。豊かな自然はコスラエの魅力ですが、それと同じくらい魅力なのが優しい住民の方々。子供たちの輝いた笑顔を見るだけで、こちらも元気になれますよね。自然と笑顔溢れる島コスラエで、穏やかな日曜日を過ごしてみませんか。

コスラエの行き方:
グアム経由の飛行機で向かいます。アイランド・ホッパーという島々を巡るフライトスケジュールがあり、グアムから3番目の島がコスラエです。日本からの所要時間は約1日。日本人の方が運営する旅行会社“コスラエ・ツアー・カンパニー”が現地にあります(2016年)。日本語で親切に対応して頂けるので、初めての旅行も安心して訪れることができますよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/08/26 訪問

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