写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る神宮参拝は、外宮からというのが古来からのならわし。外宮から参拝をスタートしましょう!外宮参道から表参道火除橋を渡り、第一鳥居、第二鳥居をぬけ、お守りなどが購入できる神楽殿の前を通過します。
伊勢神宮でお守りを買うなら内宮より混雑が少ない外宮の神楽殿で買うのがおススメ。内宮の神楽殿と同じお守りが販売されているにも関わらず、外宮ではゆっくり買うことができます。
神楽殿からまっすぐ行くと正宮がみえ、正宮から別宮にいく道すがらに見えてくるのが三つの丸い石が組まれている「三つ石」。外宮で出会う最初のパワースポットです。
式年遷宮が行われるときは、神宮祭主が祓い清める場所となるため、正式名は「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言います。しめ縄で囲まれているのですぐにわかるはず。
※祭典に用いる場所のため、触ったりすることは禁じられています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る三つ石から別宮に行くところに小さい川があり、そこに石の橋がかけられています。
この石の橋こそ、パワースポット「亀石」です。大きな一枚岩でできており、亀の形をしていることから亀石と呼ばれています。
別宮に行く方角に向かって、右側奥から見ると亀の形にみえるところが由来。頭を出し、手を広げているようにもみえます。岩の上を歩くだけじゃなく、軽く触れてみてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る外宮から内宮に移動します。
五十鈴川にかけられた宇治橋を渡り、大正天皇お手植えの美しい植松を眺めながら奥に行くと、五十鈴川御手洗場があります。ここももちろん、パワースポット! 正宮に参拝する前に心身を清めてくださいね。
まっすぐに歩いていくと、いよいよ正宮です。撮影は、石段下のみなので気をつけてくださいね。
正宮のパワーを感じながら別宮へと進みます。別宮に続く道に入ってすぐのところにあるのが大きな杉の木! ここも隠れたパワーツリーとして有名です。
参拝者の皆さんがパワーにあやかろうと触っていっているからか、杉の木なのにツルッツル!触った瞬間のひんやりとした感触がパワーを感じます!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るさらに奥にあるパワースポットをめざして進んでいきましょう!
途中に写真の御稲御倉、忌火屋敷、外幣殿などがあり、一番奥には、荒祭宮という、内宮の神様、天照大神の荒御霊をまつっている場所があります。
この荒祭宮に向かう石段の真ん中に「踏まぬ石」があります。
下から14〜15段目あたりです。(人によって数え方があるので大体の数字)
今までのように触ったり、踏んではいけません。
ただ、階段の真ん中にあるので通常なら踏まないと思います。なぜなら、真ん中は神様の通る道とされているため、歩いてはだめだからです。
混んでいる場合は右側に列をなしているので踏む心配もないかもしれませんが、気をつけて通ってくださいね。
今回、かなり混雑していたため、写真を撮ることができなかったのですが、明らかに階段にポツンと置かれ、違和感があるのでわかるはず。
割れ目が「天」の字に見えることから、天から降ってきた石という言い伝えもあるようです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る最後のパワースポットは、神楽殿と五丈殿の間にある、四至神(みやのめぐりのかみ)。
神宮境内を守る神様ですが、石座があるだけの社殿を持たない神様です。
四至とは神宮の4方という意味だそうです。社殿を持たない分、身近に感じられる神様ですね。
社殿を持たないということで、忘れがちですが、お伊勢参りの際には忘れずに参拝したい神様です!
伊勢神宮にも縁結びの神社があります。
宇治橋を正宮のほうに曲がらずにまっすぐに行った場所にある「子安神社」です。木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をまつっており、女性の神様なだけに、縁結びのほか、安産、子育て、子授けと女性が参拝したい神社となっています。
美しい杉に囲まれているだけでも、癒されて、それだけでパワーがもらえそうな伊勢神宮。さらにパワーみなぎるスポットを訪れて、力をもらいましょう!
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(2024/10/16更新)
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