福島・南会津の超マニアックな湯ノ花温泉で共同浴場を満喫しよう!

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福島・南会津の超マニアックな湯ノ花温泉で共同浴場を満喫しよう!

福島・南会津の超マニアックな湯ノ花温泉で共同浴場を満喫しよう!

更新日:2017/01/31 18:15

たくさんの温泉が湧き出る福島県南会津地方で、昔ながらの共同浴場巡りを楽しめる温泉地があります。南会津町に位置し開湯700年の歴史をもつ「湯ノ花温泉」です。4カ所ある共同浴場はどれもたいへん素朴で風情があり、しかも200円という安さで全てに入浴することができます。地元の方と温泉好き以外あまり訪れない、超マニアックな湯を満喫してみませんか?

秘湯・湯の花温泉

秘湯・湯の花温泉
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湯ノ花温泉は福島県南会津町にあり、湯ノ岐川沿いの山里に20軒ほどの小さな民宿や旅館が集まっています。700年前の鎌倉時代に発見されたとされ、南会津でもかなり古い歴史を誇っています。

夏は比較的涼しく、冬は豪雪地帯となっています。国道352号から県道350号を10分ほど進むと到着しますが、かなり交通の便が悪く陸の孤島状態となっています。しかしそのため鄙びた雰囲気が色濃く残っています。

秘湯・湯の花温泉
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県道沿いに小さな民宿や旅館が集まっており、まさに秘湯という雰囲気です。飲食店もわずかに数軒営業しています。

200円ですべてに入浴

200円ですべてに入浴
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湯ノ花温泉はその規模の割に4軒もの共同浴場があり、温泉マニアの間でも人気の湯巡りスポットとなっています。4軒ある共同浴場は200円の一日共通券を購入することで、全てに入浴することができます。200円で4カ所は相当激安です!

共通券は地域内の商店や旅館で買うことができます。一方各共同浴場の建物では共通券を購入できないので注意が必要です。共通券は4枚綴りなどではなく一枚のみとなっているので、複数ヶ所に入浴する場合は、しっかりと共通券を買った証として最後に入った共同浴場に共通券を置いて帰るルールとなっています。

それぞれの共同浴場には駐車場がありません。おすすめなのが県道350号沿いの「星酒店」前の駐車場です。このお店で共通券を購入すると車を停めさせてくれるので、とても便利です。

迫力ある「石湯」

迫力ある「石湯」
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では共同浴場の紹介へ!まずは湯ノ花温泉で最も有名な共同浴場「石の湯」です。県道350号から脇道に入り、車は通れない橋を渡った先にあり、川沿いの温泉となっています。

まず目を引くのがその外観!巨岩が湯小屋に衝突しているかのようです。実はこの岩に沿って建物が作られているため、世にも奇妙な光景となっているんです。

迫力ある「石湯」
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浴室にも巨大な岩がせり出しており、この巨岩の下から源泉が湧き出ています。そのためかなり新鮮で熱熱の源泉を味わえるんです!その温度なんと50℃!!10秒入るのがやっとです。火傷には気をつけつつ、適度の加水して楽しんでください。なお浴室は一カ所しかないため混浴となっています。湯船に浸かると、目の前の巨岩の迫力は相当なものになります。落ちてはこないのでご安心を!

鄙びた風情を楽しめる「天神湯」

鄙びた風情を楽しめる「天神湯」
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次は県道沿いの橋の手前にある「天神湯」。かなり小さな建物なので、最初は見逃して通り過ぎてしまうかもしれません。こちらも混浴となっています。

鄙びた風情を楽しめる「天神湯」
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浴槽はコンクリート打ちっぱなしのものが二つあり、熱めと温めになっています。昼間でも室内は暗く、ただ温泉が流れる音だけが聞こえてきます。また源泉が投入されているパイプには温泉成分がこびりついており、より鄙びた風情を生み出しています。

男女別の共同浴場「弘法湯」

男女別の共同浴場「弘法湯」
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続いて弘法湯へ。ここは男女別に浴室が設けられており中には休憩所のようなスペースもあるなど、比較的容易に利用できる共同浴場となっています。

男女別の共同浴場「弘法湯」
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先ほどの石湯に比べると温度も低く、のんびり浸かることができるようになっています。またシャワーやカランも用意されているなど、共同浴場の中ではかなり近代的な造りです。

最後にあるのは湯端の湯

今回紹介できませんでしたが、湯ノ花温泉にはもう一つ「湯端の湯」があります。他の3軒とは少し離れた場所にあるため歩いて巡るには大変ですが、ぜひこちらも訪れてみてください!
湯ノ花温泉は超マニアックな温泉地ですが、その素朴さに誰もが癒されること間違いなしです。200円と格安で入浴できる共同浴場巡り、ぜひ一度お試しあれ!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/18 訪問

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