写真:木村 優光
地図を見るまずは県道42号線の南側に位置する座架依橋南の紹介です。休耕地を利用して植えられたひまわりが年々増えていき、現在では5ヘクタールの広さに拡大され、「かながわ花の名所100選」にも選ばれたほど!そして近年はひまわり祭りイベントとして座間市が力を入れて企画しています。
座架依橋南に植えられているひまわりの品種は、「サンライト2」というもので、「愛慕」、「敬慕」、「あなたを見つめる」などどいった花言葉を持ち、太陽に向かって力強く元気に咲く姿を見れば、猛暑の夏も乗り越えられるでしょう。
実際にひまわり畑の中に足を踏み入れることもでき、一定間隔で散策路が設けられています。大人ほどの背丈で咲くひまわり畑は、子供たちにとって最高の迷路やかくれんぼ場!ひまわりを十分に堪能したら、童心に返って遊んでみよう!
写真:木村 優光
地図を見る座架依橋南エリアのイベント会場では、観光客の方々にひまわり畑を高い位置から見てもらおうと、期間中限定でひまわりの背丈ほどの見晴台が設置されます。収容人数に限りがありますので、できるだけ朝早い時間帯の訪問をオススメします。
いざ見晴台に登ってみると、周辺に高い建物が一切ないため、眺めは最高!目の前には黄色い絨毯が広がっており、これぞ夏の風物詩!すべてのひまわりが太陽のある方向を向いている様子は、見ている側も笑顔になってしまいます。
なお、見晴台は屋根が付いていませんので、熱中症や日射病対策などは十分に施す必要があります。水分もこまめに採るようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見るお次は、県道42号線を境にして、座架依橋の北側エリアの紹介です。こちらも南側のエリア同様、非常にたくさんのひまわりが植えられています。ただし、見晴台が設置されていないため、高所からひまわりの広がる畑を見るには、県道42号線の歩道にアクセスし、坂を少し登ったあたりから見ると良いでしょう。上の写真のようなアングルで、黄色い絨毯を眺めることができます。
訪問者数は南側と同様かなり多いですが、イベント会場が広いため、それほど多いと感じません。中には様々なアニメコスプレを着用して、ひまわりと一緒に写真を撮る方もいます。ひまわりの背丈がちょうど160センチほどになるため、コスプレイヤーさんがひまわりと並ぶと、同じ背丈ほどになり、良い作品が撮れるのでしょうね。座架依橋南側と同様に、ひまわりの品種は「サンライト2」というものが植えられています。
またこちらの会場は、相模川沿いの多目的広場の駐車場が近く、車で訪問した場合はそちらに駐車してアクセスしたほうが便利です。ひまわり畑までは徒歩約5分ほどですが、広々とした駐車場ですので、ひまわり畑沿いでの路上駐車は極力避け、多目的広場の駐車場を利用するようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見る一面黄色い絨毯と化したひまわり畑を写真に収めるのも良いのですが、上の写真のように、ひまわりの背丈より低めにしゃがんで、空を見上げるようにシャッターを押すと、夏らしい1枚の作品が仕上がります。青空背景に積乱雲が出ていたら、迷わずシャッターを押してみましょう。
実際、写真を撮っている場所は立っているだけでも汗だくになってしまう暑さですが、写真にすると意外にも清々しい1枚となります。そしてその1枚によりひと夏の思い出となり、再度改めて訪問したくなってしまうのも写真の素晴らしいところでしょうね!
今回ご紹介したひまわり畑ですが、座間市が観光目的として積極的にアピールしているため、8月中旬には座間市観光協会主催によるひまわりまつりが行われます。期間中はひまわりだけでなく、座間特産品の販売や鮎のつかみ取りなども行われ、家族全員で楽しむことが可能!
また座架依橋周辺だけでなく、7月末には座間市内の栗原地区においてもひまわりまつりが開催されます。あわせて訪問することをオススメします。
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(2024/12/6更新)
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