レトロな香りが激旨っ!並んでも食べたい秩父市「野さか」の豚みそ丼

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レトロな香りが激旨っ!並んでも食べたい秩父市「野さか」の豚みそ丼

レトロな香りが激旨っ!並んでも食べたい秩父市「野さか」の豚みそ丼

更新日:2016/06/16 12:55

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

平日、休日問わずオープン前から行列必至のお店が、埼玉県秩父市にある『野さか』で、行列のお目当ては元祖《豚みそ丼》。
豚みそ丼は、秩父市のご当地グルメとして市内でも数多くのお店で出されていますが、特に『野さか』が人気なのは、ここが豚みそ丼の発祥の店であり、第1回丼グランプリ金賞を受賞したことです。
秩父観光の際に、行列覚悟で一度は食べていただきたい『野さか』をご紹介いたします。

「豚味噌漬け」はレトロなグルメ

「豚味噌漬け」はレトロなグルメ

写真:Naoyuki 金井

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味噌漬けは、秩父地方に古くから伝えられた保存方法の一つです。猟師が捕った"いのしし"を保存する為、味噌漬けにしていました。その後、いつしか肉が"いのしし"から"豚"になり、秩父名物として味噌漬けが販売されるようになったのです。

現在でも秩父市には老舗の精肉店が存在しています。大正4年に創業した秩父豚肉味噌漬本舗《せかい》は、秘伝の技で味噌漬けを主力とした老舗です。一年後の大正5年に創業した《安田屋》は味噌漬けだけでなく、昔ながらのお肉屋として知られ、多くのメディアにも取り上げられています。

このように豚味噌漬けは決して新しいものではなく、秩父の地が育んだ伝統の名物なのです。

「豚みそ丼」発祥の専門店

「豚みそ丼」発祥の専門店

写真:Naoyuki 金井

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そのような中、『野さか』は、2000年に蕎麦なども扱うお店としてオープンしましたが、伝統の豚味噌漬けを活かそうと2008年7月に豚みそ丼専門店としてリニューアルオープンしました。そして『野さか』の存在を一躍知らしめたのが、2014年に開催され1300件のエントリーがあった《第1回全国丼グランプリ》。豚丼部門で金賞を受賞したことから地元で火が付き、口コミにより瞬く間に評判が広まったのです。

現在でも人気はとどまるところを知らず、休日は勿論のこと、平日であろうが常に行列のできる店となっています。連日の行列からお店でも合理的なシステムを作り、AM11:00オープン(土・日・祝は11:30)の30分前からリストに名前を書いた順で入店できるシステムとしたのです。そして名前を呼ばれた時にいない場合は最後尾にされてしまうのでご注意ください。

平日でも行列は必至!

平日でも行列は必至!

写真:Naoyuki 金井

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何度来ても行列に諦めた方が多いことか、それなりの覚悟を持ってこないと、そう簡単には食べられません。リニューアル後、店内も綺麗になり50〜60人は入れる店内ですが、オープンするとリストの順に名前が呼ばれ、オープン後すぐ満席になります。
因みにスタッフによると、一人一分が目安で、30人待っていれば30〜40分ほどの待ち時間だそうなので、覚えておくと良いでしょう、

入店すると食券機で食券を購入しますが、メニュー選びはこの時だけですので、あらかじめHPなどで予習していく必要があるでしょう。購入した食券を店員に渡すと席が指定されます。一人の場合は10人掛けの大テーブルで、二人以上は二人掛けのテーブル席に案内されます。一見して機械的な接客ですが、意外とスタッフも明るくこまめな対応ですのでホスピタリティも人気店としては合格点でしょう。

やはり初めての方は「豚みそ丼」並盛です

やはり初めての方は「豚みそ丼」並盛です

写真:Naoyuki 金井

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初めての方はやはり一番人気の『豚みそ丼』の並盛でしょう。店内にはすでに味噌の芳ばしい香りが漂っていて、いやがうえにも食欲を誘います。
10分ほど待つと味噌汁と漬物がセットになった豚みそ丼が運ばれてきます。丼の蓋をあければ、更なる味噌の香りが広がり、豚みそワールドの中心で雄たけびでもあげたくなるほどです。

味噌に二日間漬け込んだ豚肉を炭火で焼くことから、柔らかいだけでなく、炭の焦げの芳ばしい香りを醸し出しています。肉は比較的サッパリしたロース肉とこってりしたバラ肉が混じっています。ロースは肉のうま味を感じ、バラ肉は脂の香りが楽しめる二段階の嬉しさです。まさに、味噌の焦げた香りとバラ肉のラードの香りが、昭和のレトロな味を彷彿とさせるのです。

専門ですが、バラエティも楽しみましょう。

専門ですが、バラエティも楽しみましょう。

写真:Naoyuki 金井

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豚みそ丼専門店ですからメニューは多くありませんが、それなりにメニューを楽しんでみましょう。写真は大盛りですが、盛に関しては並盛、大盛、特盛の3種類があり、大は並の1.5倍、特は並の2倍です。一般的な男性なら並でもOKでしょう、という目安です。

肉の種類にもバラエティがあり、基本系のロース+バラ肉の他に、ロースだけ、バラ肉だけというチョイスもあります。人によってはバラ肉のラード臭さが苦手な方がいるかもしれませんので、ロースだけというチョイスもありでしょう。また、あえて脂のうま味を満喫するバラ肉だけにするといのも究極の選択かもしれません。
その他、"ねぎだく"や"あらぎりわさび"といったサイドオーダーもあるので、あなたのベストチョイスを作りだしてください。

最後に。。。

秩父三大名物グルメと云われる、『クルミ蕎麦』『わらじかつ丼』、そして『豚みそ丼』と秩父観光には外せないグルメです。
行列は必至ですが、並んでも食べたい『豚みそ丼』を秩父観光土産に是非味わって下さい。また、他にもお店がありますので、"野さか"の後は別のお店で食べ比べも良いでしょう。
どうしても行列して食べる時間の飼い方は、お土産もあるので豚味噌肉を購入してみるのもよいでしょう。

※わらじかつ丼は関連情報がありますのでご参照ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/24 訪問

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