6月、日光がアートに染まる!「キリフリ谷の藝術祭」ワークショップや食の藝術も!

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6月、日光がアートに染まる!「キリフリ谷の藝術祭」ワークショップや食の藝術も!

6月、日光がアートに染まる!「キリフリ谷の藝術祭」ワークショップや食の藝術も!

更新日:2016/06/18 15:45

フルリーナ YOCのプロフィール写真 フルリーナ YOC 絶景・感動探究家、旅する音楽講師

日光は世界遺産の社寺や多くの文化財を有し、壮大な自然に恵まれた地。その文化や豊かな自然に魅せられ、様々なジャンルの作家たちが日光に住み、活動をしています。2015年その作家たちが知恵を出し合い民間主導の藝術祭を立ち上げました。そして2016年、第2回「キリフリ谷の藝術祭」は6月の一か月間、更にパワーアップして開催中!美術・工芸・音楽・食文化…etc…。アートな日光を体験しに出かけませんか?

日光の自然の一体となった「幾何楽堂」の建築&展示&座談会

日光の自然の一体となった「幾何楽堂」の建築&展示&座談会

写真:フルリーナ YOC

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爽やかな森の緑が美しい6月、日光がアートに染まります!霧降高原を中心に、コンサートや作家たちの展示会、ワークショップや絵本展を開催。また、カフェなどでは『食の藝術』を楽しめる、藝術祭にちなんだ特別メニューが登場します。。

まず、最初にご紹介する展示会場は、建築家・扉作家の小坂憲正ご夫妻の工房兼自宅「幾何楽堂」。小坂氏はこの工房を手作りで3年かけて完成。建物に入ると、目の前に広がる深い緑の谷がまるで舞台装置のよう!そして舞台の向こうからは鳥の声や風の音が、自然の奏でる音楽の如く聴こえてきます。大地と森と自然と「幾何楽堂」が一体となり、そこに生まれるエネルギーに包まれる体験を是非!

普段は個人宅のため見学不可の「幾何楽堂」ですが、藝術祭中には作家たちの作品が展示され公開されます。作品は小坂憲正・朋子夫妻による高知の千年杉を使った<カレワラ会館オブジェ>、秋山浩志氏による<刻字作品>、幾何楽堂野外では村上直樹氏の<金属彫刻>「鯱」が展示されます。

こちらの写真は幾何楽堂内部と、刻字家秋山氏の刻字作品と刻字のオブジェ。キリフリ谷の萌える緑を背景に、自然と一体になった作品が見事です。

「霧降の森ジョイントコンサート」

「霧降の森ジョイントコンサート」

写真:フルリーナ YOC

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霧降高原・ペンショントロールの森「フィンチホール」は、小坂憲正氏デザインのステキな扉を持つ音響の素晴らしい小さなホール。フィンチホールでは6月19日に、古楽のジョイントコンサートを開催。イギリスのウイリアム・バード、ピーターウォ―ロックの作曲家の代表作をテーマに古楽の世界の魅力に迫ります。

また、トロールの森では「キリフリ谷の藝術祭」のパンフレットを担当した、画家・香川氏の「香川大介作品展(絵画)」も同時開催。香川氏の描くダイナミックかつ繊細な作品を楽しめます。

JR日光駅の美しい一等待合室「ホワイトルーム」ではポスター展を!

JR日光駅の美しい一等待合室「ホワイトルーム」ではポスター展を!

写真:フルリーナ YOC

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JR日光駅の駅舎は大正元年に落成した、ネオ・ルネサンス様式美しい建物。設計者は長らく謎とされていましたが明石虎雄が設計したものであることが近年判明。大きな注目を集めています。その美しい駅舎の2階は、一等待合室として使われていた部分で、現在は駅ギャラリーとして使われています。天井を見上げると豪華なシャンデリア、階段はレトロな美しいデザインです。

このJR日光駅2F「ホワイトルーム」と「日光郷土センター」では、日光市・栃木県・宇都宮の文星藝術大学が連携して作成した、奥日光のイメージポスターが展示されています。奥日光の歴史や自然を、美大生たちが若く瑞々しい感性で描いた作品は見応え抜群です。また、日光小学校の生徒たちが描いた「日光の魅力」も、色がきれいで可愛らしくて思わず笑顔になってしまう作品です。日光に着いたら、まず日光駅の2階へ上がってみて下さいね!

ステンドグラス・キャンドル・刻字のワークショップも楽しい!

ステンドグラス・キャンドル・刻字のワークショップも楽しい!

写真:フルリーナ YOC

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「キリフリ谷の藝術祭」では、作家さんたちに指導してもらいながら作品を作れるワークショップも開催されます。ワークショップを体験できるのは、幾何楽堂で行われる刻字家・秋山氏による<刻字>、岡崎ひろみ工房<ステンドグラス>、One Play-it<キャンドル・陶芸>など。またカフェ&ギャラリー「花山椒」では、<グラススタジオ ポンテ>スタッフによるユニークでキュートな作品を展示販売。可愛い花々や動物たちの小物や幻想的な色のグラス作品など魅力たっぷり!

見て、食べて、感じる『食の藝術』の美&食!

見て、食べて、感じる『食の藝術』の美&食!

写真:フルリーナ YOC

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「キリフリ谷の藝術祭」のお楽しみは<食>にもあり!
会期中には、藝術祭にちなんだ特別メニューを日光市内7店舗で楽しめます!

この写真は日光くじら食堂の「キリフリ谷の藝術祭 6月限定食魂ランチメニュー」第一弾!<フワトロ卵のオムライス 季節野菜とバジルソースを添えて>。ふわっふわトロットロのオムライスに、新鮮野菜のシャキシャキ感、ホワイトソースの甘みと糸唐辛子のピリリとした辛み、ソースの白に色鮮やかな野菜、そして緑のバジルソースのコントラストが絶妙の逸品!まさにお皿に描かれた一枚の絵を食べちゃう感じです。

このお皿の前に、新鮮な朝どり野菜を使った前菜の盛り合わせ、食後にデザートとドリンクが付きます。藝術祭第2段メニューは日光特産の薫りと辛みが堪らない山椒を使ったメニューを考案とのこと、こちらも楽しみです。

この他にもBar deNikkoくじら食堂『地酒とおつまみの藝術祭限定セット』、野菜カフェ 廻『五月雨の霧降を感じる野摘みごはん』、ソラカフェ『空の下のカフェ』 、Sotto Voce『Andante Consolate・夏至のフレッシュハーブティーセット』 、caffa q『藝術祭ナイト』、菜音『初夏のキリフリ』など、ステキなメニューが用意されていますので、ぜひ日光<食の文化>も楽しんでください!

まとめとして

いかがでしたか。
この藝術祭は、日光自然を愛し日光の文化を愛する人たちが、そこに集うたくさんの人たちと共に、様々な分野の「藝術」を共有し集う場所。藝術は自然の中にあり、ものづくりの中にあり、生活の中にあり、友人との語らいの中にあり、出会う人と人との中にあり、食の中にあり、心の中にあるもの。それぞれの人たちが持っている才能や思いやアイディアやエネルギーが繋がれば、そしてたくさんの人たちと繋がれば、きっとそれは新しいすてきな波動となって広がっていくはず!

6月!日光は、そんなワクワクする波動に満ちています。是非皆さんも日光に来て「藝術」をいっしょに感じてみませんか?。芸術祭の詳しいプログラムはMEMOをご参照ください。それでは皆さん、素敵な『藝術』体験を!

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/27 訪問

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