写真:木村 優光
地図を見る西岡本は阪急電車岡本駅の北側に位置する閑静な住宅街。大阪梅田まで30分、三ノ宮まで10分という立地で、オシャレなセレブにも人気なエリアのうちの一つです。昼間に訪問すれば立派なお屋敷が立ち並んでいることに驚くでしょう。
そんな西岡本の一角には、神戸の街並みを見下ろすことができるポイントがあります。大阪湾の綺麗な曲線に沿って、大阪市内から神戸市内へと続く街並みが非常に美しいため、見とれてしまうでしょう。視界もかなりのパノラマ度合い!
写真:木村 優光
地図を見る視界を東側に向けると、大阪湾の湾曲した曲線がくっきり浮かび上がり、対岸の堺方面もよく見えます。中央には女性的ラインが美しい東六甲大橋が聳え、パノラマ夜景にアクセントを加えてくれています。そして、海岸線に沿って見ていくと、埠頭夜景の特徴でもあるオレンジ光のライトアップがよく目立ちます。
写真:木村 優光
地図を見るビューポイントはごく普通の生活道路上ですが、真後ろは閑静な住宅街のため、大切な人と訪問することができたら、「こんな所に住みたいね」などと、会話を弾ませても良いですね!きっと希望が叶うかもしれませんよ。
なお、ビューポイントは車に乗ったまま夜景を見ることができますが、その場合はエンジンを切るようにしましょう。また、大声での会話やゴミのポイ捨て等は絶対禁止!最低限のマナーは必ず守るようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見る渦森台の最上部は六甲系列の山林となっており、高度もそこそこ高く所々で夜景を見ることができます。渦森展望台公園も小さい公園ながら、階段で園内最上部に上りつめれば、階段横のエリアから視界は狭いながらも夜景を見ることができます。
写真:木村 優光
地図を見る階段横の広場エリアにはベンチが設置されていますが、ベンチに座ってしまうと夜景が見えにくくなるため、夜景を見るにはベンチから数歩前に出る必要があります。
なお、公園より下は閑静な住宅街のため、夜間における大声での会話や、ゴミのポイ捨て等は絶対にしないように!さらに真後ろが山林のため園内の茂みにはイノシシが沢山隠れていることも!こちらから危害を加えない限り襲ってくることはないので、かわいいからと言ってむやみに手触ったりしないようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見る六甲山の麓に位置する渦森台は、住宅街から見る夜景スポットとしては適度の高度の場所に位置しています。渦森台一帯から随所に見ることができる眼下の夜景は、六甲山上などから見る夜景に比べると劣ってしまいますが、高い山の上に登らなくてもこれだけの夜景を見ることができるのは、六甲山という山があって、山麓があるため!
写真:木村 優光
地図を見る手前は渦森台の集合住宅ですが、さらにその向こうには六甲アイランドをメインとした港夜景を見ることができます。六甲山まで上らなくともこれだけのスケールの夜景を見ることができるのですから、お手軽ですよね。神戸をメインとした関西は夜景大国であることがよく分かるアングルです。
写真:木村 優光
地図を見る渦森台の中の道路は交通量もそれほど多くはないため、邪魔にならない場所に車を止めることができればラッキー!さまざまな場所から夜景を見ることができるので、お気に入りのポイントを探して見るのもおすすめです。ただし道順が少々ややこしいため、訪問する場合は地図を参考にしながら訪問しましょう。
なお、周辺は閑静な住宅街のため夜間における大声での会話や、ゴミのポイ捨て等は絶対禁止。車中での夜景観賞の際は、車のエンジンを切ることを忘れないようにしましょう。
写真:木村 優光
地図を見る「灘丸山公園」は摩耶山のちょうど南東に位置し、標高はそれほど高くありませんが、開放感のある園内から見る夜景は、六甲山麓の夜景スポットを代表するくらいのスケール!上で紹介した夜景スポットとは異なり、ビューポイントは雰囲気の良い公園ですので、お手軽デートコースとしてもオススメできます。
無料の公園専用の駐車場もあるため、車訪問の場合でも気軽に訪問できます。車を停めてから北側にある園内へは階段で登りましょう。すぐさま開放感抜群の視界が広がり、神戸港を中心とした夜景が見えてきます。最上層には東屋もあるため、座ったまま夜景を楽しむことができますよ。
写真:木村 優光
地図を見る神戸方面の眺めは主にポートアイランドや摩耶埠頭をメインに、手前の灘の街を眺めることができます。街までの距離はそれほど遠くありませんのでスケールの大きい夜景が特徴的!ただ、園内に設置されている照明が明るすぎて、夜景の映えが若干劣りますが、逆に照明があることで治安面が良いという捉え方もできます。
写真:木村 優光
地図を見る東側を見れば、芦屋や西宮、さらには大阪方面を見ることができます。こちらは神戸側とは対象的に高いビルがそれほど多くはありませんので、きらびやかな光の絨毯が眼下に広がっています。
なお、公園のすぐ真下は閑静な住宅街のため、大声で話したりゴミのポイ捨てをしないようにしましょう。
さすが神戸と言わんばかりの夜景、いかがでしたでしょうか。部類的には郊外夜景になりますが、これは山と街、海までの距離が近い地形のため実現できるわけであって、なかなかそのような地形は関東には存在しません!
大阪や奈良も山と街の距離が近いため、同じようなスケールの大きい夜景を見ることができます。関西旅行を企画するのであれば、関西の夜景スポットへの訪問を是非オススメします!
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(2024/10/10更新)
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