写真:鮎川 キオラ
地図を見る水戸市森林公園は、水戸市と言っても茨城県笠間市に近い丘陵地に位置しています。143haの敷地内には、アスレチックや自然観察園、動物と触れ合えるふれあい牧場など、豊かな自然を利用した複合施設となります。
その中でも子供たちに人気なのが恐竜公園です。雑木林の茂みの中から実物大の恐竜が顔を表し、迫力満点!!本物と偽物の区別がつかない年頃の幼児は、怖くて泣き出しちゃう子もいるほどです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るこの公園の凄いところは、たんなる実物大恐竜模型の展示だけではないところです。なんと、遊具として遊べるんです。
体長28m、高さ10mと最大級の巨大恐竜と言われる「ディプロドクス」は、お腹まではしごで上り、そのしっぽが滑り台になっています。巨大恐竜のしっぽを滑り台にして遊ぶなんて、アニメの世界でしかありえないことが体験できるんです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る園内には、古生代から中生代の恐竜、新生代のマンモスなど14体がいます。恐竜の身体のウロコやイボイボを上手につかってジャングルジムのように上まで登ったり、大きな角にぶら下がってみたりと、遊具として遊ぶことができます。
特に遊び方のきまりがある訳ではありませんが、無理をしないで安全に遊びましょう。サンダルでは、滑り落ちる危険がありますので、注意してください。特に小さいお子さんをお連れのファミリーは、近くで見守ってあげてくださいね。
中生代の恐竜が集まるメインエリアは、巨大すぎて怖くて泣いちゃう子もいると思います。そんな時は、谷を挟んだ古生代の恐竜が3体並ぶエリアは、恐竜の先祖と言われる小ぶりな実物大模型となるので、怖がらずに遊べるかもしれません。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る実物大の恐竜と遊べるなんてありそうでない体験です。水戸市森林公園へお出かけの際は、カメラをお忘れなくお出かけください。
お腹から入って口から顔をだすことができる珍スポットもあります。まるで食べられているみたい。恐竜と相撲をとってみたり、肉食恐竜に追いかけられるふりをしてみたりと、アイディア次第で面白い写真が撮影できそうなスポットが多い恐竜広場です。
恐竜に憧れるちびっこ恐竜博士でなくても楽しめる恐竜広場。触って、登って、滑って、身体をつかって恐竜たちと遊べます。他にもふれあい牧場や長い滑り台などもあり、色んな楽しみ方ができます。1日滞在する場合は、お弁当を調達してから出かけください。
子供ウケ間違いなしの茨城のジュラシックパークへ、ぜひお出かけください。
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(2023/12/5更新)
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