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写真:花村 桂子
地図を見る福岡県八女市「星野村」は、福岡県南部大分県との県境、耳納連山に囲まれた小さな村。もこもこの茶畑や竹林、石積みの棚田など、どこを見てもピクチャレスク!ノスタルジックな里山の風景は、「日本で最も美しい村」に加盟が認められるほど、素敵なのです。
なかでも「日本の棚田百選」のひとつ「広内・上原地区の棚田」は必見。137段もの階段状の田んぼが山上まで続く景観は圧巻です。県道52号線広内ロードパークの展望所に駐車すれば、雨の日でも車の中からピクチャレスクな棚田の風景を楽しめちゃいます。
写真:花村 桂子
地図を見る「星のふるさと・茶の文化館」は、伝統玉露茶日本一の産地・星野村で「お茶」と「お茶とともにある日本文化」を楽しく学べるテーマパーク。星野伝統本玉露「しずく茶」(もしくは抹茶)と、和菓子を味わえます。
吹き抜けの明るい展示ホールの大きな窓の向こうには、山々に囲まれた星野村の緑豊かな素晴らしい眺望が広がります。展示ホールでお茶の歴史や文化を学んだり、本格的なお茶室を見学したり。「石臼で抹茶ひき体験(有料)」は、ちびっ子はもちろん、おとなだってワクワクしちゃう!入館料や体験コースの詳細は、関連MEMO「茶の文化館」でご確認くださいませ。
写真:花村 桂子
地図を見る「茶の文化館」では、ぜひ「抹茶ひき体験」にチャレンジ!石臼を回して、抹茶を作りましょう。
石臼の中央の穴に「碾茶(てんちゃ)」を入れて、反時計まわりに石臼を回します。1秒に1回転が理想の速さ。上臼と下臼のわずかなすき間から粉になった抹茶がこぼれ落ち、お皿の上にたまります。と、聞くと簡単そうなのですが、実際やってみると石臼はびっくりするほど重い!重い!ここは、ぜひ男性に力を発揮してほしい。上手に回せたら、爽やかな香りがぱぁっとひろがって、うす緑色の粒がどんどんこぼれ落ちてきます。できあがった抹茶を専用道具でかき集めたり、ふるったりする細かな作業も楽しくて、テンションが上がること間違いなし。
抹茶1杯ぶんの初級コースなら約10分、約20gの抹茶を缶に入れて持ち帰れる本格コースなら40分。石臼をゴリゴリしたあとは、抹茶と和菓子でほっと一息つきましょう。
写真:花村 桂子
地図を見る茶の文化館2Fには広間と小間ふたつの茶室があり、どちらも見学OK。茶室「残月の間」は、京都表千家の茶室「残月亭」を写した広間。壁いっぱいにひろがる大きな窓に、美しい耳納連山やかぐや姫の森が広がります。特に、雨に濡れていっそう輝く緑は、名物の朝霧に包まれた星野村はかくもあらんと感じるほどの美しさ。雨の日にこそ訪れてほしい、穴場スポットです。
内庭にしつらえられた、草庵の茶室「妙見庵」とお庭も見事ですよ。
写真:花村 桂子
地図を見る「茶の文化館」では、「しずく茶(または抹茶)」と季節の和菓子が味わえます。「しずく茶」とは、星野玉露のおいしさを最高に引き出すために、星野村で考案された飲み方。蓋碗(ふた付きの茶碗)を使って味わいます。
1煎目は、45℃のお湯で。茶碗の蓋をずらして隙間からこぼれるしずくをすすります。口の中にふわっと広がるまろやかな甘さとコクに、びっくりするしちゃうかも!
2、3煎目は60℃。湯冷ましのお湯を半分ずつ注いでいただきます。3煎目からは
和菓子も一緒に楽しみましょう。4煎目は、スタッフが持ってきてくれる80℃のお湯をたっぷり注いで。杯を重ねるごとに、さわやかな香りがひろがり、苦みや渋みもほんのり味わえます。最後は、残った茶葉に酢醤油をかけて、食べちゃいます。ビタミン、ミネラル豊富な茶葉は、歯ごたえしゃきしゃき。ぜひ、星野名物「しずく茶」をご賞味あれ!
福岡県星野村「星のふるさと・茶の文化館」までのアクセスは、九州自動車道広川IC、八女IC、または大分自動車道杷木ICからそれぞれ車で約50分。耳納連山の山並みや清流星野川、もこもこ茶畑、石積みの棚田など、ノスタルジックな日本の里山の風景が広がる、のどかなドライブを楽しんで。
「茶の文化館」では、星野伝統本玉露「しずく茶」を味わったり、抹茶ひき体験をしたり。茶の文化館内にある「お食事処・星野茶寮」を利用されるなら入館料は不要。緑の山並みと棚田の風景を楽しみながら、星野のお茶と旬の食材を使ったお料理やデザートがいただけます。雨の日でも楽しく遊べるおでかけスポット「星のふるさと・茶の文化館」で、ワクワク体験しませんか。
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